色々なシンキングペンシルの画像

青物・ヒラメ・シーバスを狙おう!シンキングペンシルの使い方とおすすめ製品10選

シンキングペンシルは、ソルトフィッシングで欠かせないルアーでしょう。シーバスのデイ・ナイト、サーフからのヒラメ狙いと、様々なゲームフィッシングに対応します。ここでは初心者にわかりやすく、シンキングペンシルの使い方とおすすめ製品をご紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:アイマ facebook

シンキングペンシルとは

シンキングペンシル

出典:楽天市場

シンキングペンシルはリップの無い細長いボディーをし、ゆっくりと水に沈むルアーです。抵抗の少ない形状で高比重であるため、比較的遠投性に優れています。リトリーブやロッドワーク次第で様々なアクションをさせる事が可能。フィールド、時間を選ばず使え、釣れる魚の種類も多い万能選手。タックルボックスに1~2個は入れておきたいルアーです。

シンキングペンシルで狙える魚種

シンキングペンシルで釣れたヒラスズキ

シンキングペンシルでは様々な魚を狙うことができます。中でも釣り人が狙っている代表的な魚種をご紹介します。

狙える魚種 シーバス

シンキングペンシルでシーバスを釣り上げた画像

港湾や海に近い河川、季節によってはサーフなどあらゆる場所で狙うことができます。一昔前はナイトゲームでの対象魚のイメージがありましたが、最近ではデイゲームでの釣りも確立しています。季節によって餌となるものが変わるため、何を食べているかをいち早く把握・予想し、エサに合ったサイズやカラーを選択することが最も重要です。

狙える魚種 メバル

シンキングペンシルでメバルを釣り上げた画像

ナイトゲームがメインになります。港湾や磯絡みの海草の多い場所に棲んでいます。水面を意識していることも多いため、水面から徐々にレンジを下げながらタダ巻きで探っていくのが定石。回遊性はあまりなく隠れながら餌を待ち伏せしています。夜だと見にくいのですが、潮目の境界や常夜灯まわりの明暗の境目をなるべくゆっくりと通して行くのが有効です。

狙える魚種 ワラサなどの青物

シンキングペンシルでワラサを釣り上げた画像

出典:PIXTA

ナブラは青物が起こしていることが多く、シンキングペンシルのが有効になるシーンの一つです。弱って群れから脱落しかけている魚をイメージしナブラの中心やその周りをタダ巻きするのが定石です。竿を立てて着水後高速巻きをすることで水面を逃げ惑う魚を演出することもでき、有効なこともあります。ナブラの魚のサイズ合わせるのが基本ですが、あえて一回り大きくし、目立たせるのもアリです。

狙える魚種 チヌ(黒鯛)

シンキングペンシルでチヌを釣り上げた画像

出典:PIXTA

チヌをルアーで狙うチニング。河口などの浅場でトップルアーをメインに行うことが多く専用ルアーも多数販売されています。ポッパーなどにバイトがあっても、なかなか乗り切らないような場合はシンキングペンシルの出番です。水面直下をゆっくりとタダ巻き、あるいはトゥイッチすることでフッキングに持ち込むことができます。

狙える魚種 底物(ヒラメ・マゴチ)

シンキングペンシルでマゴチを釣り上げた画像

サーフや根の多い場所にいますが、シンキングペンシルではサーフに居る魚が狙い易いです。明け方や夕方などのローライトの状況で実績が高く、離岸流に乗って流れてくる魚を捕らえる事が多いので、まずは離岸流を見つけることが重要。離岸流は波打ち際の水の流れ方や、キャストしたルアーが左右のどちらに流され気味なのかを見て探します。あまり低層を巻くと魚が見つけにくいので中層をタダ巻きで流すと良いと思います。

シンキングペンシルの使い方

トィッチ・ジャークアクションの画像

出典:ダイワ

シンキングペンシルはゆっくりと沈降する特徴を生かし、フィールドや、狙う魚などに合わせて、様々なレンジを攻めることが出来ます。構造的にはハデなアクションを自発的にすることは無いため、必要に応じてロッドワークで操作をします。

基本アクション:タダ巻き

最も基本的、且つ重要なアクションです。水面直下~中層でゆっくり泳ぐ魚をイメージして巻くと効果的。水流を受けて控えめな自発的なアクションが発生します。竿を立て、やや速く巻くことでぼぼ水面を水しぶきを上げながら逃げる魚を演出することもできます。水中では早く巻くと浮かび上がってくるものが多いため、その事を念頭に使うことも重要です。

基本アクション:トゥイッチ・ジャーク

ポッパーなどでもよく用いられるアクション。トゥイッチは連続して鋭く小刻みに竿先を動かします。水面、または水中で細かく首を振りながら泳ぎます。辺りを警戒しながら泳ぐ魚や、パニック気味に逃げ惑う魚をイメージしながらロッドを動かすといいと思います。ジャークはロッドを大きく丁寧に動かすとボディを揺らしながら泳ぎます。ルアーの存在を回りにアピールするイメージをもってメリハリをつけて動かすのがキモです。

基本アクション:フリーフォール

ラインにテンションが掛かっていない状態になると、水平姿勢のままゆっくり沈降します。沈降中でも控えめにボディを揺らしており、スレた魚には有効です。タダ巻きやトゥイッチ、ジャークに織り混ぜることで、バイトするタイミングを与えることもできます。力尽きて沈む魚をイメージしてもいいかと思います。根掛かりには注意が必要ですので、足下などで沈降速度を確認しておく事が重要です。

シンキングペンシルの使いどころ

汎用性の高いシンキングペンシルは、デイゲーム、ナイトゲーム問わず使用することができるルアー。とはいえ、その力が最も生かされるフィールドやシチュエーションも存在します。ここでは、シンキングペンシルがさらに活躍するであろう、シチュエーションをご紹介していきます。

湾奥ナイトゲーム

夜の湾岸の画像

出典:PIXTA

慣れるまでは状況の把握が難しい湾奥などでのナイトゲームでは、まずシンキングペンシルを遠投し水面直下から引きはじめ、キャスト毎に徐々にレンジを下げていきます。アピールが控えめなタダ巻きであれば、場所を荒らさず(魚をスレさせず)に広範囲で魚の反応や、潮の方向、速さなどを把握できます。春先のバチ抜け(ゴカイ類の繁殖行動)シーズンでは特にシンキングペンシルが重要になります。

遠浅のサーフ

遠浅のサーフではシンキングペンシルの遠投性が特に有効になることがあります。波に揉まれながら砂浜を回遊している小魚をイメージして使います。サーフに多い底物と言われる魚は、自身よりも上のレンジしか意識していないので、魚の居る層をあまり細かく考える必要がありませんが、いち早く離岸流(岸から沖に向かう流れ)を見つけ、その近辺を攻めること定石です。

堤防、海上でのナブラ、ボイル撃ち

ナブラの画像

出典:PIXTA

餌となる小魚が水面をバシャバシャと逃げ惑っている状態(ナブラ)や水面での捕食が盛んに行われている状態(ボイル)を狙い撃ちするのがナブラ・ボイル撃ち。堤防などの岸近くでは朝方に多く、海上などでは海鳥の群れ(鳥山)の下で発生しています。シンキングペンシルは弱って群れから脱落しつつある魚を演出できるルアー。遠投がしやすいシンキングペンシルはやや遠くのナブラやボイルをいち早く攻めるのに向いています。

シンキングペンシルおすすめ10選

ソフトマテリアルならではの波動が効きます。

バークレイ バヒッド80

全長:80mm
自重:約8g

高比重で遠投性抜群。浮き上がりしにくくレンジキープ力も高いです。

デュオ テトラワークス ユラメキ

全長:48mm
自重:6.3g

魚を狂わす”マニックムーヴ”。これでしか釣れない魚がいます。

デュオ ベイルーフ マニック

全長:95mm
自重:8g

タイトなウォブンロールが特徴。四季を通じて五目釣り!色んな魚と出会えます!

ストーム 五目フラッタースリム

全長:45mm
自重:2g

圧倒的飛距離。変幻自在のアクションで大場所を制します。

デュエル  ハードコア シンキングペンシル

全長:120mm
自重:26g

バチ抜け、サヨリ、イカなどの偏食パターンに特に効きます!

アイマ カーム 80

全長:80mm
自重:7g

場所を選ばな頼れる汎用性。食わせのナチュラルアクション。

アイマ ニョッキー 85

全長:85mm
自重:11g

高いレンジキープ力でイメージ通り操作ができます。

エバーグリーン コルセア65

全長:65mm
自重:7g

初心者の方でも安心の高操作性とレンジキープ力を実現。

ダイワ モアザン ガルバ 87S

全長:87mm
自重:19.3g

ショアからでもオフショアからでも。青物にフォーカスしたペンシルです。

シマノ オシア ペンシル

全長:115mm
自重:42g

ペンシルベイトは頼れる芸達者

ロッドにルアーのアクションが伝わってこないため、敬遠されることもあるシンキングペンシルですが、タダ巻き、フォール、ロッド操作のそれぞれで違った素顔を見せる多彩なルアーです。活躍の場も多く、攻め方の引き出しを飛躍的に多くしてくれるシンキングペンシルを使うことで、今まで釣れなかった魚が釣れるようになるはずです!

Sinking Pencil bait attracts new fish!シンキングペンシルが未知の魚を引き寄せる!