ダイワ最高峰のライトゲームロッド
2022年9月、ダイワのハイエンドライトゲームロッド「月下美人EX」が4年ぶりにモデルチェンジ!
旧作のようなアジングモデル・メバリングモデルという展開ではなく、“ライトゲームロッド”として登場しました。
本記事では、そんな月下美人EXの使用感をお届けします!
なおと
はたして6万円を投資する価値とは?
ラインナップは全4機種
品番(番手) | 全長(ft) | 自重(g) | 継数(本) | 適合ルアーウェイト(g) | 適合PEライン(号) | 本体価格(円) |
510UL-S | 5ft10in | 43 | 2 | 0.3-5 | 0.1-0.3 | 63,000 |
66L-S | 6ft6in | 47 | 2 | 0.5-8 | 0.1-0.4 | 65,000 |
68L-T | 6ft8in | 48 | 2 | 0.5-8 | 0.1-0.4 | 65,000 |
74UL-S | 7ft4in | 51 | 2 | 0.3-5 | 0.1-0.3 | 66,000 |
なおと
今回は510UL-Sと74UL-Sの2機種を実際に使ってみました!
月下美人EXのスペック
まずは月下美人EXシリーズのスペック的な特徴から解説していきます!
ブランク
ブランクには、最上級のカーボン素材であるSVFコンパイルX ナノプラスを採用。
これにX45Xフルシールドによる補強を加え、軽さ・感度・捻れ剛性を極限まで高めています。
また、印籠継の部分をVジョイントαとすることで、限りなくワンピースに近いブランクに仕上げています。
ガイド
もちろん、ガイドはダイワのお家芸であるAGS。
特筆すべきは、ガイドのフットが極端に短いことです。
さらに、このショートフットのAGSをカーボンクロスで固定。
これによってガイドがブランクに与える影響を最小限に抑え、ブランク本来のポテンシャルを引き出します。
グリップ
リールシートは、オリジナル設計のゼロシート コンパクトフィット。
手のひらへの馴染みを追求しており、軽い力でホールドすることで感度を高める効果があるようです。
なおと
とにかく軽さと感度にこだわっていることがよくわかりました!
使用感はいかに?