コヨーテSがイケてるらしい。
こんにちは、編集部しみけんです。
今回は、がまかつのライトショアジギングロッド「ラグゼ コヨーテS」をインプレッションします。
コヨーテSは発売から1年が経過しているロッドなのですが、釣具店時代の同僚から「よく売れていてモノも良くできているよ」との評判を耳にしまして……
「それなら使ってみたい」ってことで、がまかつからレンタルして青物を釣りまくってみたので、その使用感をお届けします!
コヨーテSのラインナップ
モデル | 希望本体価格(円) | 標準全長(cm/ft) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | パワー | 使用材料(%) | 継数(本) | ルアーウエイト(g) | 適正PEライン(号) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
S96M | 28,000 | 290/9’6″ | 215 | 150.0 | M | C99.0/G1.0 | 2 | 20-40 | 0.8-1.5 | 1.8 | 430 |
S96MH | 29,000 | 290/9’6″ | 235 | 150.0 | MH | C99.0/G1.0 | 2 | 30-50 | 0.8-1.5 | 1.8 | 440 |
S100MH | 29,500 | 305/10’0″ | 245 | 158.0 | MH | C99.0/G1.0 | 2 | 30-50 | 0.8-1.5 | 1.8 | 440 |
S100H | 30,500 | 305/10’0″ | 245 | 158.0 | H | C99.0/G1.0 | 2 | 40-65 | 1-2 | 1.9 | 460 |
S100XH | 32,000 | 305/10’0″ | 275 | 158.0 | XH | C99.0/G1.0 | 2 | 50-80 | 1.5-3 | 2.1 | 480 |
ベイエリアには96Mがいい感じ
全5機種の中でも、都市近郊エリアの堤防や沖堤防、サーフといった、いわゆる“一般的なフィールド”におすすめなのが「S96M」。
シリーズ最軟調ということもあり、公式HPでは“シーバスロッド感覚で操作できる”と謳っていますが、はたして……。
このS96Mを3日間使い倒したので、キャストフィールやルアー別の使用感、魚の掛け心地を詳しくインプレします。
実釣時のタックルセッティング
ロッド:ラグゼ コヨーテS S96M
リール:ツインパワーXD 4000HG
ライン:PE1.5号+フロロリーダー6/8号