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【編集長インプレ】高コスパと噂の21ジグキャスターをレビュー!いろいろな魚を掛けて感じたこと(2ページ目)

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21ジグキャスターのファーストインプレッション

細かな装飾がいい感じ

21ジグキャスター デザイン

黒×金の高級感のあるシンプルなデザインです。控えめなコスメはどんなリールにも合わせやすいですね。


編集部ノグチ
実売15,000円前後でこの見栄えは嬉しい!

好みが分かれない見栄えなので、所有感も満たせそう。

トップガイドにはSiCリング搭載

ジグキャスターガイド

一番負荷のかかるトップガイドには、ステンレスの約12倍の硬度を誇るSiCリングが搭載されています。

今回はPEラインのみの使用でしたが、ナイロンラインも対応ということ。

キャストフィール・使用感をルアー別にレビュー

リールシート〜グリップエンドまでが長くて“投げやすい”&“シャクりやすい”

ジグキャスター 竿曲げ キャスト インプレ

実際にキャストしてみると……上記の画像からもわかる通り、しっかりとバット部分から曲がってくれるので、飛距離も十分に出るな!と感じました。

強風&向かい風のシーンで、手投げした際に2番ガイドに絡むことがありましたが、しっかりとウェイトを乗せてキャストすればトラブルらしいトラブルは一度もありませんでした。

リリースポイントも狭くないので、ショアジギング初心者の方でも投げやすいロッドと感じます。


編集部ノグチ
45gタングステンジグを使用した際に、ラインで測ると100mは出ていました。

飛距離重視なサーフゲームでも十分に活躍してくれそうですね。

21ジグキャスター 100M インプレ

リールシートも長いので、しっかりとホールドしてシャクれます。

これは好みの部分かと思いますが、個人的にはもう少しティップが入ってくれるとシャクりのリズムが合うなぁ。と感じました。

動画でキャストとしゃくりをチェック!

よりわかりやすいように、動画でキャストとシャクりを撮影してみました!

しっかりと銅の部分でジグのウェイトが乗り、素直に反発してくれています。

強風だったにもかかわらず、キャスト後のブレも気になりません。

適度にハリがあり、ジグをしっかり跳ねさせることができます。

この後に記載しますが、ジグによってはシャクりの合わないジグ、快適にシャクれるジグが分かれました。

(普段使っているロッドが少し柔らかめということもあり、慣れの問題もあると思います)

ジグ

21ジグキャスター 30gジグ21ジグキャスター 40g ジグ

100M、90MHともにもっとも使いやすかったのが40〜50gのジグたち。気持ちよくぶっ飛んでくれて、シャクりもストレスありません。

30g以下のジグは、地合いになることが多い潮が動いている時や、深場を狙う時には扱いやすいな、と感じました。

ただ、ロッドにパワーがあるので、潮が効いていなかったり、浅い場所ではシャクりのリズムが合わなくなることがありました。


編集部ノグチ
個人的に100Mは45gのタングステンジグ。

潮が動いていれば30gのジグがベストマッチでしたよ!

鉄板バイブレーション・スピンテールジグ

21ジグキャスター 大型鉄板バイブジグキャスター スピンテール

鉄板バイブレーション、スピンテールジグともに30gで使いましたが、ストレスなく使えます。

これ以上の重さの鉄板バイブは、巻き続けるのに手が痛くなるかな?という印象です。

ミノー

21ジグキャスター ミノー

100M、90MHで両方使用しましたが、ミノーの操作性、キャストフィールは申し分なしです!

アクションの感じや潮の動きも感じられ、予想以上に使いやすい。と感じました。


編集部ノグチ
少しハリの強いロッドだったので、ミノーが使いやすかったのは意外でした!

トップウォータープラグ

21ジグキャスター 90MH トップウォーター

トップも快適に使えましたよ!

プラグの重量の幅も広いので、色々なルアー に適応できるロッドですね。

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