全ての人を“濡れ”から救う。釣り用のレインウェアは防水力が違うってホント?

リールやロッドにくらべると、いつも後手後手になりがちなウェア選び。「いい加減、今年こそはいいレインウェアを買おう」と思い調べてみると、やっぱりゴアテックスがいいみたい。でも、なにせ高額なんだよなー。だから釣り人にとって、“それが本当に必要なのか?”をメーカーに聞きにいったって話です。まさかこんなに欲しくなるとも知らず(笑)

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アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

いいレインウェアがほしい。

☝レインウェアというと「悪天候」のイメージが強いかもしれませんが、オフショアなんかは一年中マストだったりします。(編集長N)

 

晴れていようが、雨であろうが、つねに“濡れのリスク”にさらされているのが、私たち釣り人ですね。

 

そんなわけで、「今年こそは、長く使えるいいレインウェアを買おう」と、ひそかに目論んでおりました。

 

とくにこれから訪れる6月(雨季)は、どんな釣りも好調な時期。

 

絶好のタイミングをめいっぱい楽しむためにも、今のうち(4~5月)に用意しておくのがベストってもんでしょ?

 

「GORE-TEX」が気になる。

☝フカセ大好きボーイの編集部S。釣りをするときは、基本キャップとウェアで「ゴアまみれ」スタイル。

 

最近では釣具屋でも取り扱いが増えてきている、GORE-TEX(※以下、ゴアテックス)採用のレインウェア

 

事実、元釣具屋の編集部Sも、登山メーカーから発売されている“ソレ”を愛用していたりします。

 

「一着あると便利ですよ~。いいかげんNさんも買うたらどうですか?」と、たまーに言われちゃったり。

 

実際どうなんかね?

☝ダイワブランドを展開する超大手メーカー。最近ではウェアの人気も上々です。

 

しかーし、「ゴアテックス」という言葉(ブランド)に惹かれているだけで、それがどんなテクノロジーなのか、じつはなーんにも知らないアタクシ。

 

実際のところ、どうなの?

 

わざわざ高額なゴアテックスを選ばなくても、ふつうのレインウェアで困らなそうじゃね?

 

そのへんの素朴な疑問を、グローブライド㈱さんにぶつけてみました。

 

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