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「ワームのカラーにこだわりがない」アジングの達人がそう語った真意とは……

アジングで釣果を伸ばす秘訣とは?

「ワームのカラーにはこだわらない」など、アジングの名手・藤原真一郎が釣り人の疑問に回答!

さらに、実釣イベント「宵姫スペシャルナイト」に潜入し、その模様をお届けします。

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目次

アジングの疑問

宵姫華弐とアジングの釣果

今や、ソルトルアーフィッシングの中でもトップクラスの人気を誇るアジング。

手軽である一方、非常に奥が深く、「どのカラーが一番釣れる?」「釣れない時はどうしたらいい?」「大型を釣るには?」と、疑問は尽きません……。

編集部

一人で釣りをしていても分からないことが多すぎるので、アジングを知り尽くした“あの名人”に質問をぶつけてみました!

藤原さんQ&A

お話を伺ったのはこの方。

「手からオキアミ(を出しているとしか思えないほどアジを釣る)」でお馴染みの、藤原真一郎さん。

編集部

さて、どんな藤原理論が飛び出すのでしょうか!

Q1. ワームの色はどう選べばいいですか?何色が一番釣れますか?

すごく聞かれることが多い質問なのですが、正直、自分自身あまりカラーにこだわりがないんですよね(笑)

というのも、アジングには釣るための要素がたくさんあります。例えば、ポイントやレンジ、ルアーの動かし方などですね。その色々な要素を並べていくと、カラーの優先順位は限りなく最後に近くなります。料理に例えるなら、隠し味ですね。

それゆえにレンジを細かく刻んで合わせたり、色々なアクションを試したりする方が、圧倒的に釣果に辿り着きやすくなります。

ワームを変えるにしても、カラーより先に大きさや形を変えることが多いですね。そちらの方が“より大きな変化”なので、正解に辿り着きやすいと思います。

でも、長くアジングをしていると「このカラーに偏って釣れているな」という時があるのも事実です(笑) だから“まったく影響がない”というわけではありません。

なのでカラーについては好きなものを使ってもらうのが良いと思っています。「なんとなく釣れそう」でもいいですし、「ボックスを開けた時にたまたま目についた」でもいいので。

具体的に何か一色選ぶとなると……アジから見た時に中庸的といわれるクリアチャートをおすすめします。

Q2. アジングで“これをやったら釣れない”はありますか?

「ワームがズレている」「変な刺し方になっている」ですね。

カメラを沈めてアジの捕食シーンを観察していると、ワームがズレていると直前で見切ったり、口にしてもすぐ吐き出したりすることがすごく多くなります。

時には口をファ〜っと開けて寸前でやめていることもあるんですよ(笑) アジはそれだけよく見たり、感じたりしているので、ワームを綺麗にセットするのはとても大切です。

初心者の方は、真っ直ぐ刺すのが難しいかもしれませんが、そんな方におすすめなのがクリアカラーのワーム。ワームが透明だとフックがどこを通っているか丸見えなので、すごく刺しやすいと思います。

そういった意味で透明度の高いクリアカラーはすごくおすすめです。ワームのカラーよりも、刺し方の方が圧倒的に釣果に関わるので(笑)

でも、少しズラした刺し方が効果的なこともあるんです。例えば、あえてワームを反った状態でセットし、水流の影響でテールだけが激しく動く状態にすることがあります。この動きが魚っぽく見えるのか、エサが小魚の時にすごくハマることも。

ですが、変な操作をするとワームがブレてまったく釣れなくなったりもするので、「理解をして狙ってやるならアリ」という感じです。意図せずズレていると大抵はプラスに働きません。

ワームがズレているのは基本的にダメ。でも、時として「そのダメが大正解になることもある」というのもアジングの面白さ、奥深さですね〜。

Q3. 大型を狙うにはどんなポイントがいいですか?

地域によっていろいろなポイントがありますが、“ディープ隣接”は大型を狙うに当たって重要なキーワードになります。ディープ隣接とは文字通り、深い場所が近くにあり、そこにルアーが届くようなポイントです。

例を挙げると、関西圏で有名な大アジのポイント「淡路島・志筑一文字」は、まさにディープ隣接の顕著な例です。

大阪湾・淡路島のショアラインは大半が水深10m程度までですが、志筑一文字は岬状に張り出した地形の上に位置し、水深20mまでのブレイクがすごく近くにあります。このブレイクが瀬のようになっており、これに良い魚が着き、陸から狙えるというわけです。

何もこれは関西・大阪湾に限った話ではなく、もっと言えば魚種もアジには限りません(笑) ディープ隣接はどんな魚種でも良いサイズが狙えます。

そのディープ隣接は海図を見れば探すことができ、自分もポイントを選ぶ際はよく見ています。

まだ有名になっていない大アジポイントもたくさん残っているはずなので、海図を見てみるとおもしろいことがわかるかもしれませんよ〜。

編集部

藤原さんと話していると、アジングの核心を突いた話ばかりで驚きの連続でした!

藤原さんと話しながら一緒に釣りができたら、めちゃくちゃアジングが上達するだろうな……

アジンガーにとって夢のようなイベントがあるらしい!

なんと、そんな藤原さんと一緒に釣りをできる機会があるのです!

それが、がまかつが開催している「宵姫スペシャルナイト」というイベント。

編集部

どんなイベントなのか取材してきました!

宵姫スペシャルナイトを覗いてみた

今回取材をした淡路島(志筑一文字)会場は、がまかつ&サンラインの共同開催。

編集部

抽選で当選した20名のアジンガーが参加するそうです!

なんと、希望すれば宵姫シリーズのお好みの番手をレンタルし、イベント中に実釣することが可能!

編集部

竿は触らないと分からないことも多いので、魚まで釣れるとなると、めちゃくちゃ良い機会ですね。

今回はサンラインとの共同開催で、事前に「鯵の糸エステル DayGamer」の希望号数が参加者全員にプレゼントされていたそうです!

編集部

当日は話題の新製品「PE 撥ッスル」の無料コーティングサービスも行われていましたよ。

さらに「手からオキアミTシャツ」に加え、協賛のケイテックからはイージーシェイカーの未発売カラーもプレゼント!

編集部

プレゼントが豪華すぎる……。

14時半になると、藤原さんの「私に答えられることであれば、なんでも答えます。なんでも聞いてください。」という言葉で開会。

注意事項やルールも明確に説明されていて、「沖堤防は初めて」という方も数名おられましたが、初心者の方でも安心してイベントを楽しめそうです。

編集部

少人数制のイベントなので距離感も近くていいですね!

渡船「シーパンサー」で志筑一文字に上陸!

編集部

事前情報では、20〜25cm程度のアジがよく釣れているとのこと!

手からオキアミポーズで記念撮影。

「全員友達でしたっけ?」という和気あいあいとした雰囲気です!

編集部

みなさん初対面のはずですが……(笑)

釣果は暗くなってからが本番ということで、まずは藤原さんの実演を交えた座学。

編集部

軽いジグヘッドを飛ばすためのキャスティング、リーダーセッティングなど、これだけでも来た価値が十分あります!

座学が終われば実釣スタート!

藤原さんも竿を出すので、参加者に混じって準備しております。

編集部

トークショーなどとはまた違って、藤原さんとの距離感が近いのもいいですね♪

参加者の方はあらかじめグループ分けされており、釣り座も大まかに決められています。

そして、グループごとに釣り座がローテーションされるため、変な気を遣わなくていいのは嬉しいですね。

編集部

公平感があり、運営が行き届いております。

明るいうちは厳しいと思われていましたが、豆アジ登場!

編集部

誰かが釣ると、周りもめちゃくちゃ盛り上がり始めます!

この日はサバも多く、何かしらのアタリはいっぱいあって楽しいですね〜。

編集部

みなさん明るいうちから楽しんでおられます!

もちろん宵姫スペシャルナイトの醍醐味は、藤原さんと直に会話し、技を目の前で見られること。

藤原さんから直にロッドワークを学べる機会なんて、なかなかないですよね。

編集部

お馴染みの「トントントンッ、スゥー」といった擬音を交えながら、めちゃくちゃ丁寧に教えてくれます(笑)

アジングで大切なラインメンディングも実演しながら解説してくれます。

この風向きならどこにラインを置くのか、ジグヘッドをスパイラルフォールさせないためのラインメンディング、ラインを見て水深を測る方法──

編集部

YouTube等でも解説されていますが、ライブだとめちゃくちゃ分かりやすい!

こちらのお姉様はキャスティングについて質問をされていました。

座学の時にもキャスティングの解説はありましたが、さらに個別で課題を解決。

編集部

質問もし放題なので上達が早い!

暗くなってきたので、そろそろではないでしょうか……

 

 

宵姫が曲がってドラグ音が響き──

20cmアップの良型登場!

編集部

「釣れた」という情報が堤防を瞬時に貫き、みなさん目の色が変わっていました(笑)

良型の群れが回遊してきたのか、周囲でもヒットが続きます!

編集部

隣同士の仲良し2人組はダブルヒット!(彼らは初対面です)

堤防全体を見渡すと、2.5in程度の長めのワームがよく釣れていました!

こちらのお父さんは、レンタルした宵姫華弐 S68FL-solidでアジをキャッチ。

「いつも使ってる竿よりアタリがクリアでした。やっぱり高感度な竿は使いやすいな〜。」

と、おっしゃっていました!

編集部

帰り道にそのまま釣具屋さんへと行ってしまいそうな勢いでした(笑)

編集部

みなさん、えぇ顔されてます。

竿出してぇ〜(泣)

「ほら、釣れたでしょ」と、笑顔の藤原さん。

編集部

藤原さんの“投入から掛けるまで”を真横で見られるのは、すごく良い体験になったのではないでしょうか!

アジの活性は高く、ダブルヒットは当たり前!

タチウオの接岸が少なかったのも好調の要因かもしれません。

でも、タチウオも釣れると嬉しいですね!

こちらはトリプルヒット!

さらにクアドラプルヒット!(はじめて使いました)

編集部

こんなん、楽しいに決まってる(笑)

今日は苦戦気味だったお兄さんもキャッチ。

20匹以上を釣って竿頭となったのは、なんとアジング歴3ヶ月のアングラー!

持ち前のセンスと、藤原さんから吸収したテクニックで、クーラー満タン。

「今日だけでめちゃくちゃレベルアップできました!」

とのことですが、凄すぎ。

編集部

お見事です!

楽しい時間はあっという間。

閉会式ではビッグフィッシュ賞を決めるのにザワザワ。

時期が少し早くて尺アジは出ませんでしたが、25cmアップのグッドサイズ!

ビッグフィッシュ賞の方には、淡路島名物の玉ねぎが一箱贈られていました。

編集部

最後に、参加者の方の感想を一部紹介させていただきます。

参加者Aさん

藤原さんが出ているYouTubeなどはたくさん見ていたのですが、やっぱり生で実演・解説してくれるのは違いますね。質問にもいっぱい答えてもらえて嬉しかったです。

一番驚いたのはレンジに対するシビアさです。今までの釣りがすごくアバウトだったことに気付かされました。今日だけですごく上達したと思います。また参加できたらしたいです!

参加者Bさん

藤原さんの理論を聞けてすっごく楽しかったし、ためになりました。とくにワームのカラーよりも、レンジや潮が大切だというお話は印象的でした。すごく本音で喋ってくれているんだなって。

それから宵姫華弐をレンタルできたのも良かったです。釣具店で触って「良さそうだな」と思っていたのが、確信に変わりました(笑)

参加者Cさん

沖堤防に渡って釣りをするのが初めてでした。今まで一人では行きにくかったので、とてもありがたい機会でした。

藤原さんからキャスティングを教えてもらえたのも良かったです。後ろに振りかぶらないこと、最後にロッドを止めることを意識するだけで、キャストがすごく決まるようになりました!

【応募締め切り間近】次の会場は九州!

そして、次回の宵姫スペシャルナイトは11月21日(土)開催の九州会場。

応募の締め切りは10月21日(水)23:59。今ならまだ間に合います!

九州では「手からオキアミパーカー」もプレゼントされるそうです!

編集部

何やら、宵姫シリーズの未公開ロッドを試投できるんだとか……。

撮影:TSURI HACK編集部

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