AOクーラーズの気になった点
長時間の背負い込みには不向き?
まるでメッセンジャーバッグのような見栄えですが、背負って歩き続ける使い方は推奨できません。
肩掛けベルトも配備されていますが、次第に肩ベルトがよれてしまいます。
小林
渓流を5時間ほど釣り歩きましたが、それは流石に疲れました(苦笑)
ポイントを移動しながら、都度、地面に置いて釣りを楽しむ。
小林
これこそがソフトクーラーにしかできない芸当であり、ベストな使い方。
使い込むと汚れが気になってくるか?
キャンバス生地なので、ハードクーラーと比較すると、どうしても汚れやすいかもしれません。
例えば、イカの墨や魚の血が付いてしまったら……シミが残ってしまう可能性はありますね。
水濡れに関して言えば、速乾性に優れたアウター素材と、裏面にはPVC加工をしているため、内部への水の侵入は防いでくれます。
小林
とはいえ汚れがついたとて、そこはアウトドアギア。このデザインなら、それすらも様になるほどです。
大袈裟ではなく、“一家に一つ”いかがでしょうか?
シンプルなデザインに、なんとも“アメリカン”な潔いロゴ。たまりませんな……
クーラーとしての性能も必要十分で、そこに加え、バッグのような感覚で扱える軽量さがツボでした。
年々スタイリッシュになっていく釣り人も多い中、「性能もスタイルも追求したい!」そんな欲張りなアングラーの願望を叶えてくれる『AOクーラーズ』。
小林
ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか?