AOクーラーズの魅力その⑤:デザイン

釣り人にはあまり馴染みのない外観であるということも、ここに書き記しておきましょう。

主張しすぎず、飾らないデザインが“グッ”ときます


サイドにあるバックルをジョイントさせるのが通常のスタイルですが、バックルを外して高さを稼げば、たちまちトートスタイルへとトランスフォーム。

肩に負担がかからないようにベルトクッションも装備。

頑丈で大きめなジップが装着されているため、開け締めも楽々。

耐腐食性ジップとプラスチックバックルを採用しているので、ソルトシーンの使用で錆びる心配を軽減してくれます。

前面にはポケットが付属。ルアーケースなどの小物を収納するのもいいでしょう。
AOクーラーズの魅力その⑥:安心の5年保証

製造の過程が原因で水漏れ等が発生した場合には、製品保証も受けられます。

それだけプロダクトに自信がある証拠、とも言えるのではないでしょうか。
※不当な使用方法や経年劣化、メンテナンスを行った場合での破損は対象外。また日本国内の正規代理店からの購入に限ります。
AOクーラーズを釣りで使ってみる

AOクーラーズは、主にキャンパーの間でシェアを拡大してきたプロダクト。では、釣り用としては実際どれぐらい使えるものなのでしょう?

今回使用したAOクーラーズのサイズは12パック(左)と24パック(右)。参考までに筆者の身長は173cmで、サイズ感はこのような具合
高い保冷力&軽量性

板氷で検証してみた通り、保冷力は確かなものでした。「釣り用として使うには十分すぎる!」といった印象です。

ソフトクーラーゆえの軽量性が、釣りでの機動力を上げてくれます。クーラーボックスというよりもタックルバッグを携えている感覚に近いと感じました。

釣りをする際にはクーラー以外にもタックルやタックルバッグ、水くみバケツなどなど……必要な物が多く、嵩張ってしまいます。
釣った魚を入れてもOK!

その保冷力を活かし、もちろん釣った魚を持ち帰ることも可能です。
ただし、直接魚を入れてしまうと内部の破れや劣化、汚れや臭いにつながってしまうため、ビニール袋等に入れて使うことを前提としてください。

ライトゲームには12パックのAOクーラーズを使用。ペットボトル氷2本とカマスを入れてみました。まだまだ余裕の収納力。

では大きな魚が釣れた場合にはどうでしょうか?

24パックに70cmのメジロを入れてみました。こちらもまだまだ余裕。メジロ3匹ぐらいは入りそうですが、もう少し大型であるブリなどを狙うのであれば、36 、もしくは48パックの方が良いと感じます。
※魚のヒレやトゲには注意

魚を入れるのであれば、ヒレ(トゲ)には要注意。内部の生地に穴を開けてしまう可能性があるからです。

必ずビニール袋(魚に対して大きめで厚めの素材のモノがオススメ)でぐるぐるに包み、ヒレが内部の生地に直接触れないように入れてしまえば無問題。
デイリーユースでも活躍

丈夫な生地を表地に採用しているため、「化学繊維が使われたクッション性の高いトートバッグ」のような感覚で使えます。

このように冷凍食品の買い出しにも大活躍。釣りやアウトドア以外でも使えるので、一家に一つあるといいかもしれませんね。

