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モアザンリアルスピン STのインプレ|こんなスピンテールを待っていた!(2ページ目)

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モアザン リアルスピンの特徴

スイベル部分にSaqSas加工


前作からの大きな変更点は2つ。1つ目はスイベル部分SaqSas(サクサス)加工が施された点。

SaqSasとはフッ素メッキ加工の事で、ダイワのフックなどにも使われています。

よく滑る性質を利用し、ブレードの回転レスポンスをあげようといった狙いが見られます。

▲同行者がGETしたショゴ。青物も好反応を示してくれた。

実際、ブレードの回転レスポンスは非常に良く、ただ巻き中でのバイトはもちろん、フォールでのバイト、フォール後の巻き出しでのバイトなど、あらゆるタイミングでのバイトを得る事ができました

どんなタイミングでもしっかりとブレードが回転し、魚にアピールし続けた結果と言えるでしょう。

スナップの取り付け部分


次にスナップの取り付け部分。従来品よりも0.5mm大きくし、スナップの交換がよりイージーに。

3フックのロング鉄板についているような、クロスロックタイプのスナップも取り付けることができます。

ルアー交換がスムーズにおこなえるか否かって、地味に重要なポイントですよね。

リアフックの交換ができる


スピンテールのコンパクトなシルエットを維持しつつ、テーリングを回避するには、そもそも大きなフックが搭載できません。

つまり大物がヒットした後に、フックが伸ばされやすいのは、ほとんどのスピンテールジグが抱えている宿命かと思います。

ですが、モアザンリアルスピンSTは、ブレードのついているリアフックが、簡単に交換できる仕様に。フックが伸ばされたり、鈍った際にもイージーに交換できます。

▲ダイワの公式YOUTUBEチェンネルにて、詳しい交換の仕方が配信されています。

高感度タングステンタッチダウンセンサー


あご下部分には、タングステンボールを配置。着底感度の向上と、ボディのダメージ軽減を図っています。

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