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全部5,000円以下。ソルトアングラーが手にしたい、必ず役立つ“11の秘密道具”をレビュー(3ページ目)

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FISH PICK 一撃(MP-137〜139)

「釣った魚の旨味を、できるだけベストに保ちたい」と考える人は少なくないでしょう。

そのためには脳締めや、神経締めがかかせません。そんな億劫な作業を簡単にしてくれるのがこのアイテム。一見ただのコンパクトな棒ですが……

ネジ式で内部にピックが収納されていて、このように脳締めピックへと早変わり。

グリップ型になっているので、力を逃さずに脳締めすることができます。

魚を釣ったら眉間周辺、魚によっては目の横あたりに刺してやるだけで脳締めができます。

小林
これによって魚の旨味を保つことが可能になると言われているため、いつも以上に美味しくいただくことができます。

神経締め(MP-220〜231)

脳締めした後に合わせてしておきたいのが神経締め。

神経締めは脳締めと合わせてすることで、魚の旨味を引き出し、死後硬直を防ぐことができます。鮮度を保つために、できれば加えておきたい一手間ですね。

このワイヤーは形状記憶合金。くるっと丸めておけば収納にも困りません。

脳締めした後にその穴からワイヤーを入れます。

小林
魚の中骨を通っている状態で、何度もしごく要領でやると神経絞めが完了です。

フィッシングフォールディングナイフ(MP-177)

魚の旨味、鮮度を保つために最後に忘れてはならないのが血抜き。血抜き用のアイテムとして、フォールディングナイフは必須です。

コンパクトながらもしっかりと握り込め、手に馴染む形状。キチンと力を入れることができるので、安全に魚を処理できます。

動脈があるエラの裏辺りを狙い、なるべく素早く切ります。後は水に入れておけば自然に血が流れるため、旨味や鮮度を保つための下処理が完結します。

小林
脳締め〜血抜きまでの一連の流れを、動画で撮影してみました。ぜひ参考にしてみてください。
by TSURIHACK TV

まとめ

今回は『持っておくと、より釣りが楽しくなる便利なアイテムたち』を紹介してみました。

かゆい所に手が届くアイテムたちばかり。一度使い始めると「もう無いと不便!」とすら感じてしまうほど。

小林
気になるアイテムがあればぜひ使ってみましょう。いつも以上に釣りが楽しく、快適になること請け合いです。

 

撮影・文:DAISUKE KOBAYASHI
提供:株式会社ベルモント

上記のアイテムを公式HPでチェックする

 

ライタープロフィール


小林大介
愛知県出身徳島県在住。映像クリエイター、フォトグラファーとして地方の限界集落で活動中。山の猟師でもあり、デジタルとアナログの両極端な生活を楽しんでいます。

海に川、ルアー、エサ釣りと限らず、楽しく美味しい釣りはなんでもトライするのが信条です。

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