エギングロッドを新調しました
エギングにどっぷり魅了されているパパアングラーまっちゃんです。
そんなわたくし、約3年ぶりにエギングロッドを新調し、お小遣いがキレイさっぱり無くなりました(泣)
でも、悩みに悩んだ挙句購入した「ラグゼ EGX」を手にしてからエギングがさらに面白くなりました!
ラグゼ EGX
EGXは、がまかつのルアーブランド「LUXXE(ラグゼ)」からリリースされているハイエンドクラスのエギングロッドです。
シリーズのラインナップは下記の8機種。
モデル | 希望本体価格(円) | 標準全長(cm/ft) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | パワー | 使用材料(%) | 継数(本) | 適正エギ(号) | 適正PEライン(号) | 先径(mm) | グリップ長(mm) |
S86ML | 48,000 | 259/8’6″ | 85 | 134.0 | ML | C95.9/G4.1 | 2 | 1.8-3.5 | 0.4-1 | 1.4 | 310 |
S72ML-solid | 47,500 | 218/7’2″ | 84 | 114.0 | ML | C99.9/G0.1 | 2 | 1.8-3.5 | 0.3-1 | 0.9 | 325 |
S86ML-solid | 48,500 | 259/8’6″ | 85 | 134.5 | ML | C99.9/G0.1 | 2 | 1.8-3.5 | 0.3-1 | 0.9 | 310 |
S89ML-solid | 49,000 | 267/8’9″ | 87 | 138.0 | ML | C99.9/G0.1 | 2 | 1.8-3.5 | 0.3-1 | 0.9 | 310 |
S86M | 48,500 | 259/8’6″ | 88 | 134.0 | M | C95.9/G4.1 | 2 | 2-3.5 | 0.4-1.2 | 1.5 | 310 |
S86M-solid | 49,000 | 259/8’6″ | 88 | 134.5 | M | C99.9/G0.1 | 2 | 2-3.5 | 0.3-1 | 0.9 | 310 |
S89M-solid | 49,500 | 267/8’9″ | 89 | 138.0 | M | C99.9/G0.1 | 2 | 2-3.5 | 0.3-1 | 0.9 | 310 |
S86MH | 49,000 | 259/8’6″ | 91 | 134.0 | MH | C96.0/G4.0 | 2 | 2.5-4 | 0.4-1.2 | 1.6 | 310 |
その中でも、もっとも汎用性が高く、オールシーズン活躍する「S86M-solid」をチョイスしました。
ソリッドティップのエギングロッドは初めてなので、実際の使用感も詳しくインプレしていきますね。
ラグゼ EGXを選んだ理由
新たなエギングロッドを購入するに当たり、正直メチャクチャ悩みました(笑)
数あるアイテムの中からEGXを選んだ理由をお伝えします!
世界最強のカーボン「T1100G」を搭載
ロッドはブランクス(シャフト部分)の素材によって性能や価格が大きく左右されます。
車に例えれば、心臓部であるエンジン、もしくは骨格であるシャシーといったとこでしょうか。
そのブランクスのメインマテリアルには、「TORAYCA®T1100G」という弾性率33tの高性能カーボン素材が採用されています。
TORAYCA®T1100Gは“第三世代カーボン”とも呼ばれ、宇宙・航空産業を中心とするハイエンド用途に使われており、現時点で世界最強の強度を誇る炭素繊維です。
圧倒的な軽さ
ソリッドティップを搭載した8ft6inのロッドですが、自重はわずか88g。ライトゲームロッド級の軽さに仕上がっています。
愛用している18ステラC3000SDHHGと組み合わせても、トータルで303g。
気持ちフロントヘビーな重心位置ですが、許容範囲内のタックルバランスとなりました。
繊細な0.9mmソリッドティップ
EGXシリーズはラインナップの半分以上がソリッドティップモデルです。
しかも、ソリッドティップの先径は0.9mmで、これは一般的なアジングロッド並みの細さ!
状況や使い方によって良し悪しはあるかもしれませんが、ラインを目視できないシーンでの“感度”に期待しました。