PEライン選びって迷う
突然ですが、PEライン選びって迷いませんか?
安いものから高価なもの、4本撚りや8本撚りなどいろんなアイテムがあって「どれを買えばいいんだよー!」と売り場で悩む方も多いはず。
そこで今回は、皆さんのPEライン選びの参考になるように、新製品ラインのインプレッションをさせていただきます!
ゴーセン「ルーツ PEx8」
ゴーセンから発売されているルーツというPEラインをご存知でしょうか?
そのルーツシリーズに、2021年新しく8本撚りのシリーズが追加されるんです!
そんなルーツ PEx8をみっちり使い込んでみて、その使用感を正直にお伝えします。
ルーツ PEx8ってどんなライン?
ベストバランスPEラインらしい
ゴーセンのホームページを確認したところ、ルーツシリーズのコンセプトが“ベストバランスPEライン”とのこと。
太さごとに強度・感度・耐摩耗・耐久性のベストバランスを追求したのだとか。
触り心地がツルツル
8本撚りなだけあって触り心地はかなりツルツル。
糸鳴りやガイド鳴りはかなり少なそうな印象です。
柔らかくてクセがない
新品の状態からとっても柔らかく、かなりしなやかなラインです。
個人的に柔らかいラインの方が扱いやすくて好きなので、使う前から好印象です!
使ってみなきゃわからない!
タチウオのショアジギング
どんなラインでも実際に使ってみないとそのポテンシャルはわかりませんよね!
ってことで、地元のサーフでタチウオ狙いのショアジギングに使ってみました。
リールに巻いたのはルーツ PEx8の0.8号200mです。
100m沖でヒットするパターン
この日は岸から100mのラインでヒットする少し難しいパターン。
ぼくが30gのメタルジグをフルキャストして100mを少し超えるくらいの飛距離だったため、なんとかヒットに繋げることができました。
指4本クラスの良型もヒット
指4本クラスの良型もヒット!
このサイズになるとヒットの瞬間、根がかりかと思うほどの重量感を見せてくれます。
バッチリ釣らせてくれました!
初使用のルーツ PEx8でしたが、遠投パターンでバッチリ魚を釣らせてくれました!
フルキャストを繰り返してもキャスト切れや糸絡みといったライントラブルもなく、安心して使えましたよ。
1ヶ月使い込んでみた
その後もショアジギングだけでなくさまざまな釣りで丸1ヶ月間使い込んでみました。
使い込んでみないとラインの本当の性能はわかりませんからね。
釣行ごとにキャスト時に指を掛ける部分までカットし、リーダーを結び直して使用しました。
エギングに使ってみたり、レイクジギングで使ってみたり……
ラインの耐久性を調べるために、同じラインを別のリールに巻き替えて使ったりしました。
もちろん、ぼくの大好きなサーフのヒラメ狙いにも!
さまざまな釣りで使うことで、ルーツ PEx8のいろんなところが見えてきましたよ。