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ドレスの“防水バッグ”がめっちゃ良い。人気の4型をレビュー

釣り人の必需品とも言える、防水バッグ。

防水バッグはたくさん売られていますが、釣りに適した物となると……。

そんなバッグ探しで悩まれている方におすすめしたいのが、DRESSのジオガードシリーズです!

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目次

防水バッグ、持っていますか?

「うわー!ビチョビチョになってしまったー!」って経験、ありますよね?

釣りをしていると、予期せず潮を被ったり、雨に打たれたりするもの。

釣りをするうえで、レインウェアと防水バッグは絶対に持っておくべきアイテムだと僕は考えています。

KOBAYASHI

というわけで今回は、機能性&コスパが最高な防水バッグをご紹介。

ジオガード

今回取り上げるのは、DRESS(ドレス)が発売する「ジオガード」のバッグ

ジオガードというのは、DRESSの中でも防水に特化したブランドです。

バッグの他に防水ウェアなども展開されており、いずれも黒を基調としたミリタリーテイストのデザインに仕上げられています。

さらに、どのアイテムも“釣り”に特化した機能を備えているうえに、“買いやすい価格”で大人気なんだそうです。

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ここからはジオガードのバッグを4種類、詳しく解説していきます。

DRESS ホールディングシールドバッグ

最初にご紹介するホールディングシールドバッグは、全面防水生地と止水ファスナーを採用した、防水フィッシングバッグです。

そしてハイレベルな防水性能を備えつつも、自重は約590gと非常に軽量なことも大きな特徴。

ワンショルダーの肩掛けタイプで、サイズは約W270×H240×D100mm

この手の防水バッグにありがちな“チープなテカリ感”がなく、マットな質感が洗練された印象を与えます。

見た目以上の収納力

メインコンパートメントには、想像以上に多くのルアーケースを収納できます

試しに、シーバス用ルアー等を入れる中型ルアーボックスを4つ入れてみましたが、それでもまだ若干の余裕がありました。

僕は浅底のボックスを使うことが多いのですが、深底をメインに使う方も安心です。

サブコンパートメントは、小型ルアーボックスを入れられるスペースがあり、予備のラインやオモリケース等の収納に適したポケットも。

さらに、外側にはリーダー等を仕舞えるポケットもあります。

KOBAYASHI

オカッパリには十分過ぎる収納力じゃないでしょうか。

釣りに特化した機能性

単なるアウトドア系防水バッグではなく、釣りに特化した設計も大きな特徴です。

ドリンクホルダーに加え、両サイドにロッドホルダーを2個備えており、予備タックルを2本まで持ち運べます。

さらには、フィッシュグリップ・フックリリーサー・プライヤーを収納できる専用ポケット、Dカンも装備。

サイドには小型ポケットがあり、スマホ等の汚したくないアイテムを収納するのに最適だと思いました。

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外面収納が充実していると、チャックの開閉が少なくて快適だと感じました。

軽くてフィッティングも◎

軽くてフィッティングが良いのも魅力です。

“実用上の重量”は荷物の量に左右されますが、単体重量が約590gなのは特筆すべき点です。

というのも、アンダー600gなおかつ防水となると、市場に他の選択肢はほぼありません

さらに、“体感の軽さ”とフィッティングに大きく貢献しているのが、腰ベルトの存在です。

腰ベルトによって荷重が分散され、負担が肩に一極集中するのを防いでくれます。

実釣中に軽く感じるだけではなく、釣行後の疲労が少ないのも嬉しかったですね。

ワンショルダーゆえ、荷物を取り出す際はバッグを背面から前面にクルッと回せ、ルアー交換等がとてもスムーズです。

フィッティングが良いため、キャストやジャークをしてもバッグと体の間に余計な隙間が生まれず、バッグが動く不快感もありません。

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この腰ベルト、めちゃくちゃ効いています。

釣行後のメンテナンスもラクラク

防水仕様とはいえ、潮を被るとファスナーが塩噛みするので、適度に水洗いをしましょう。

防水素材かつ止水ファスナーなので、サッと丸洗いできるのが嬉しいですね。

あとはタオルで適当に拭くなり、干しておくなりしておけばOK。

ナイロンやコットン生地のように水を吸わないので、乾くのも非常に早いです。

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ショアジギングからライトゲーム、さらにはバス釣りなど、あらゆるショアフィッシングにおすすめです!

    DRESS ホールディングシールドバッグ

    サイズ本体:約W270×H240×D100mm / ウエストベルト(取り外し可能):ベルト幅約40mm 最大全長約1200mm ※バックル除く
    重量約590g

    素材PVC 70%/ポリエステル 30%

    DRESS 防水リュック

    次に紹介するのは、約25Lの大容量を誇る「防水リュック」です。

    ジオガード基準のターポリン系素材を用いており、高い防水性と耐久性を備えた一品。

    例えば、地磯歩きや沖磯・沖堤防への渡船など、荷物をしっかり持ち込みたいシーンにおすすめです。

    リュックならではの大容量

    開口部が大きく丸いため、脱いだレインウェアなどもスムーズに入れられます。

    荷物をためらうことなくガンガン詰め込めるのは、リュックならではの使い勝手です。

    リュックの蓋となる上部は、高強度なリップストップ生地(ナイロン系の生地)を用いたロールトップ仕様

    ロールトップは開口部を巻き込む構造なので、水が入りにくいことも特徴です。

    クルクルと2回ほど回し、バックルを止めればOK。

    バックルは両サイドと前面に付いているので、荷物の量などに合わせてスマートに収められます。

    前面にはスマホなどを入れられるポケットが。

    リュックの中に入れてしまうと取り出すのが面倒な小物を収納できます。

    内側にはメッシュポケットも設けており、バッグの中で小物が行方不明になる心配がありません。

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    ガサッと入れられるのがリュックの良さですね。

    釣りに特化した機能

    この手の防水リュックは“ツルッとした”シンプルなものが多いですが、DRESSの防水バッグは違います。

    先ほどのホールディングシールドバッグと同じく、外面にDカンや専用ポケットを装備。釣りに特化した機能性を備えます。

    フィッシュグリップや手袋などの小物を引っ掛けられたり。アングラーの好みに合わせてカスタムできるのも良いところ。

    ジオガードがミリタリーテイストのデザインなので、ギアを外面に収納すると良い雰囲気になるんですよね。男心をくすぐられます。

    とくに便利だと感じたのはプライヤー専用ポケット

    単にポケットがあるだけではなく、近くのDカンからリーシュコードを繋げる配置になっています。

    さらに、パックロッドや小継タモの柄も外面に収納可能

    自転車やバイクで釣行する方にはとても便利だと思います。

    背面と前面にはリフレクターが装着されており、安全面にも配慮されています。

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    アウトドア系防水リュックとはわけが違いました。

    背負ったまま釣りをしても快適

    背負い心地の良さもこのリュックの魅力です。

    背面部分にはクッションを装備しており、背中への当たりが柔らか。

    また、登山用バックパックのようなチェストストラップも見逃せません。

    フィッティングが高まるうえに、荷重が分散されるため、長時間の移動や釣行も苦にならなかったですよ。

    フィット感が高いので、背負ったまま釣りをしても違和感がありません。

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    普通のリュックとは、釣行中の快適さ、釣行後の疲労感が全然違いました。

    もちろん丸洗い可能

    ホールディングシールドバッグと同様に、釣行後のメンテナンスも楽チンです。シャワーでサッと水洗いするだけでOK。

    頑丈さも相まって、ラフな使い方をしたくなるのでサッと洗えるのは嬉しいですね。

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    これだけ高機能なのに、お値段は1万円ちょっと。

    他と見比べてみると、かなりの良心価格なんです。

    DRESS 防水トートバッグ

    3つ目に紹介するのは「防水トートバッグ」。

    リュックと同じくターポリン系の生地を採用し、ガシガシ使える実用性の高いアイテムです。

    カラーはブラックとグレーの2色展開。

    トートバッグなので、どんな風にも使える「とりあえずあったら便利」的なバッグです。

    とくに、家↔︎車の道具の持ち運びには最高に便利だと思います。

    選べる4サイズ

    サイズは4種類展開されており、こちらは容量22LのSサイズです。

    容量は22Lで、寸法は約450mm × 400mm × 100mm。

    小さく見えますが22Lもあるので、手軽な釣行なら十分なサイズ感でしょう。

    Mサイズは40Lの容量で、約605mm × 415mm × 195mm。

    釣りはもちろん、普段の買い物や幅広いアウトドアシーンで使いやすいサイズ感です。

    個人的におすすめしたいのは65LのLサイズ

    約720mm × 460mm × 250mmというサイズ感なので、ウェーダーやランディングネットも余裕で収納可能。

    大抵の釣具は入るので、本当にどんな使い方もできます。

    そしてなんと、120Lの容量を誇るXLサイズもラインナップ。

    約440mm × 550mm × 350mmという大きさで、開口部は約860mm。

    遠征釣行や瀬泊まりをする方には嬉しいサイズ感でしょう。

    XLサイズは手提げとしても使えるよう、ハンドルが二つ付いています。

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    釣り以外の使い道も多く、持っているとめちゃくちゃ使用頻度が高いと思います。

    ガシガシ使えるタフさ

    この防水トートバッグの魅力は、お手頃価格ながら、非常に高い耐久性と防水性を備えている点

    水や汚れにも強いので、ハードな使用環境でも気兼ねなく使えます。

    Lサイズ以上になると、ランディングネット(畳んでいない状態)やウェーダーなども収納可能

    釣行後の濡れた(汚れた)道具をまとめて入れられるため、車内を汚したり、匂いが付いたりするのを防げます。

    XLサイズならウェーダーとネットを入れてもまだまだ余裕あり。

    バッカンごと入れてしまったり、クーラーボックスを丸ごと入れたり、雨の日は使った道具をすべて入れたり……。

    使う前は「XLは大き過ぎでしょ」なんて思っていましたが、便利なシーンがすごく多かったですね。

    そして、裏地も同じくターポリン系生地のため、汚れたら簡単に洗えるのが◎

    ターポリンはPVC(ポリ塩化ビニル)を主成分としており、表面に吸水性がないので臭いが染み込みにくい性質を持っています。

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    清潔に保ちやすい点も大きなメリットですね。

    上部からの浸水にも強い

    S・M・Lサイズは浸水に強いロールトップ仕様です。

    開口部にはマジックテープが付いており、荷物の飛び出しを防げます。

    マジックテープを止めてからクルクルと2回ほど巻き込めば、水やホコリ対策もバッチリ。

    備え付けのバックルをカチッと締めれば、ロールトップがバタつくこともありません。

    XLサイズのみ、開口部が止水ファスナー仕様です。

    これによって、最大限の容量を確保しつつ防水性も獲得しています。

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    潮を被りやすい磯や船の上でも安心ですね。

    DRESS 防水インナーバッグ

    最後に紹介する「防水インナーバッグ」は、防水仕様のバッグインバッグです。

    釣行中に絶対濡らしたくない、財布や車の鍵、食べ物などを入れておくのに最適な一品。

    防水リュックやバッカンと組み合わせると便利なアイテムです。

    サイズは2種類

    大きさは2Lと6Lの2種類がラインナップされます。

    2Lは小さなバッグにも収めやすく、貴重品や小物、軽食の収納に適したサイズ感。

    コンパクトですが、500mlペットボトルや長財布が収まるのは嬉しいですね。

    6Lは防水リュックやバッカンが前提のサイズ感。カメラも余裕で収納できました。

    個人的に、2Lは道具がコンパクトな近場の釣りに、6Lは磯釣りや船釣りにおすすめです。

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    予備のフックや仕掛けといった、絶対に濡らしたくない釣具の収納には最高です。

    機能性もGOOD

    クリアウィンドウになっているので、外から中身を確認できるのは嬉しいですね。

    例えば、インナーバッグを2個併用しているシーンでも、「どっちだったっけ……」となることがありません。

    防水リュックや防水トートバッグと同様に、開口部はロールトップ仕様。

    バッグインバッグですが、単体でも防水トートバッグと同レベルの防水性です。

    バックルでカチッと固定すれば、コンパクトに収まります。

    バックル部分はハンドルにもなるため、持ち運びもラクラク。

    荷物が少ない手軽な釣りなら、これ単体での釣行も十分可能です。

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    防水トートと同じく、便利で使い道が多いですね。

    ボックス(ポーチ)タイプとの使い分け

    提供:DRESS

    釣りのバッグインバッグといえば、このようなボックス(ポーチ)タイプも多いですよね。

    ボックスタイプのメリットは、ファスナーゆえの開閉の早さでしょう。

    デメリットは、ファスナー部分から浸水すること、そして中身が少なくてもかさ張ること。

    それに対して防水インナーバッグは、ロールトップなので開閉にやや手間がかかりますが、防水性は◎

    また、ソフト素材ゆえにバッカンやリュック内のスペースを無駄にしません。

    使い分けの目安

    • ボックス:使用(開閉)頻度が高い物の収納
    • 防水インナーバッグ:使用頻度が少なくて絶対に濡らしたくない物の収納

    KOBAYASHI

    迷ったら、これを使い分けの目安にしてくださいね。

    買って損はしないはず。

    市場には数多くの防水バッグが売られていますが、ここまで釣りに特化していて、なおかつお手頃価格のアイテムはまずないでしょう。

    使ってみると「もっと早く買っておけばよかった!」と思うはずですよ。

    sponsored by 有限会社ライラクス

    撮影:DAISUKE KOBAYASHI

      DRESS ホールディングシールドバッグ

      サイズ本体:約W270×H240×D100mm / ウエストベルト(取り外し可能):ベルト幅約40mm 最大全長約1200mm ※バックル除く
      重量約590g

      素材PVC 70%/ポリエステル 30%

        DRESS 防水トートバッグ S 22L

        サイズ約450mmx400mmx100mm
        素材・本体 ターポリン
        ・ハンドル ナイロン

        カラーブラック、グレー

          DRESS 防水トートバッグ M 40L

          サイズ約605mmx415mmx195mm
          素材・本体 ターポリン
          ・ハンドル ナイロン

          カラーブラック、グレー

            DRESS 防水トートバッグ L 65L

            サイズ約720mmx460mmx250mm
            素材・本体 ターポリン
            ・ハンドル ナイロン

            カラーブラック、グレー

              DRESS 防水トートバッグ XL 120L

              サイズ約440mm×約550mm×約350mm/開口部 約860mm
              素材本体:ターポリン/ハンドル:ナイロン
              カラーブラック、グレー

                DRESS 防水インナーバッグ S

                サイズ横幅 約200mm / 奥行 約120mm
                素材・本体 ターポリン
                ・ハンドル ナイロン

                  DRESS 防水インナーバッグ M

                  サイズ横幅 約240mm / 奥行 約180mm
                  素材・本体 ターポリン
                  ・ハンドル ナイロン