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この着心地はスゴイかも!キャストが楽になる、魔法のゲームベストをレビューします。(2ページ目)

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RBB エクストリームベストⅡ の着用方法

エクストリームベストⅡにはおすすめの着用方法があります。まずはお腹、胸部分のベルトを完全に緩めた状態でベストを着ます。


着用したら、正面のメインファスナーを締め、正面バックルを締めます。


横腹付近にあるベルトをグッと締めていき、ベストで身体を挟み込みます。

前面に引っ張るだけで締まっていくので、面倒なことはありません。

余ったベルト部分はポケットに収納。動作の邪魔になることはありません。

お腹部分で挟み込んだら、胸部分のチェストストラップで増し締めすれば完了です。

ポイントは少しだけ肩部分が浮くぐらい挟み込むこと。肩への負担を軽減し、スペースが生まれるため、キャストもしやすくなります。

最後に股ベルトを通すことをお忘れなく。落水時にベストがすっぽ抜けてしまうのを防ぐためです。

小林
これで正しい着用は完了! それでは実釣で使ってみましょう。

RBB エクストリームベストⅡ を使って実釣

とある真夏日、「RBB エクストリームベストⅡ」を使って実釣してきました。

狙いはこの暑い季節にシーズンを迎える、マゴチとチヌ。ゲームベストを使って釣りをするには最高のターゲットです。

じつは、ゲームベストというギアの着心地がどうも苦手だったりします。というのも、肩まわりやポケットまわりがごちゃごちゃしがちで、キャストの邪魔になる感覚が否めないのです。

しかしこのゲームベストは違いました。身体を挟み込むような設計が良いのか、キャストの邪魔をしません

小林
正直、味わったことのないフィーリングです。

まるでベストが身体の一部のような感覚で、キャストを繰り返すことができる。手返しも向上します。

細かな点まで配慮された機能のおかげで、ゲーム性を追求した釣りに集中することができます。

しかし、この日は潮の動きがいまいちなのか、早朝5時からキャストを繰り返すものん、魚からの返答はありません。

あの手この手を使って魚からの反応を見ますが……

小林
う~ん。厳しい日にあたったかも。

場所、そして釣り方を変え、潮位表を見ながら、あれこれ試行錯誤をしていると……

ようやく、チヌがルアーを引ったくってくれました。メタルバイブを瀬に引っ掛け、それを外した瞬間のリアクションバイト。気持ちいい!!

潮位の上昇とともに、瀬に潜んでいた40cmのチヌ。

結局この日、ヒットまで持ち込んだのは釣りを開始してから8時間後。これも、快適なゲームベストで集中力を切らさず、繰り返しキャストを続けられたからこそ得られた一匹でしょうか。

安全性は?

収納力だけでなく、ゲームベストのもう一つの大きな役目。それはライフジャケットとして、釣り人の命を守ることです。エクストリームベストⅡは実際どれぐらいの安全性を保てるものなのでしょうか?

小林
Tシャツ海パンという一番ラフなスタイルでの検証ですが、サーフで実験してみました。

海へダイブしてみるとこの通り。胸からフワッと浮きあがり、浮力を感じることができました。水面に顔を出す姿勢を楽に維持できます。

レジャーなどで使用する、浮力体だけのオレンジ色のライフジャケットがありますね。それと全く同じくらいの感覚、そう例えると分かりやすいかもしれません。

ゲームベストというと、「ライフジャケットとしての性能は二の次なのでは?」と勘繰ってしまいますが、この通り。

小林
しっかりとライフジャケットとしての性能も、抜かりありません

それもそのはず、ベストに入っている浮力体は極厚。これが前面にも背面にもインサートされているため、言うならば「ライフジャケットにポケットが付いたゲームベスト」と考えるのが妥当なレベルです。

小林
もちろん安全基準とされている浮力7.5kgにも対応しています。

地磯での使用はNGではないが…

安全性は全く問題ないように感じます。しかし地磯での釣りには、最適ではありません。

このゲームベストは、磯で釣るにはポケットなど不必要な部分が多いのも事実。

エクストリームベストⅡは、河口部やサーフ、河口が絡んだ小規模な磯などで本領を発揮します。シーバスを中心に、チヌ、マゴチ、ヒラメなどのゲーム性の高い魚を狙うことで、その性能をいかんなく発揮してくれるのです。

ゲーム性を追求したいアングラーへ

背負うのではなく身体を挟み込むことで、収納力と機動力を両立。そんなゲームベストです。

キャストを永遠と繰り返すことを必要とされるルアーフィッシングにおいて、最適化されたゲームベストを選ぶことは、釣果を伸ばす一因になるでしょう。

小林
とにかく長時間の着用でも疲れない、なんとも形容し難いフィーリング。みなさんも味わってみてはいかがでしょうか?

 

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撮影・文:DAISUKE KOBAYASHI

 

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