ダンシェイディーズで実釣
実釣でレビューするため、TSURI HACK編集部が出撃!
5月某日。「天気予報は晴れ」という、サングラスをレビューするには絶好のタイミングで、オフショアの釣りに挑戦してみました。
船長いわく、「この時期なら、シーバス、マゴチ、タイミングによってはイナダに遭遇できるかも?」とのこと。準備も捗ります。
期待に胸膨らませ、まずは東京湾名物のタンカー船のシーバスジギングにチャレンジ。
反応は早速訪れる……
タケダ
“日本一魚影が濃い”とも言われる東京湾シーバス。その噂に違わない、1キャスト1バイト劇場。まぁ、釣れる釣れる。
タナカ
フォール中に突然、放出されていたラインが“ピタリ”と止まる。それがバイトの合図です。いや〜、楽しい!!
そこから少し移動して、今度はマゴチ狙いにシフト。
写真でも分かるとおり、屋根がないオフショアの釣り(しかもオープンエリア)では、日差しやその照り返しも強烈です。
いわずもがな、水面に視線が集中する釣りという遊びは、水面から発せられる乱反射によって、知らず知らずのうちに集中力を奪われます。
そうならないためにも、サングラスの着用をおすすめしたいのです。
ムラヤマ
事実、人間は情報を取得する手段として、8割を視界に頼っているという話もあります。
タナカ
そしてタナカが、頻発していたショートバイトを的確に捉え、見事マゴチをゲットすることに成功。
タナカ
広がる水平線、エナジードリンク、そしてサングラス。一足お先に夏休み気分を満喫
ここで小休憩。後半戦に備え、活力を給油します。撮られ慣れていないせいで、やや笑顔が引きつっているように見えるが、そこはご愛嬌。
タケダ
フラットフィッシュを楽しんだ後は、わずかな可能性にかけ、イナダを狙うことに。
ムラヤマ
青物の匂いを嗅ぎつけ、突如覚醒した男
“ストリート生まれオフショア育ち”の異名を持つ、編集部ムラヤマに今日イチのビックバイトが!!
ムラヤマ
オフショアは照り返しが強烈なので、ミラーレンズが個人的にはベストな選択なのです。疲れないことが超大事!
何度もロッドを絞り込んだ末に、ランディングに成功。2kgはありそうな立派なイナダ。
ムラヤマ
立て続けにイナダがヒット。「バラさないでよ〜」とか茶化されながらも、慎重にランディング(外野がうるさい)。
無事ランディング成功でこぼれる笑顔
ちなみに僕が掛けているピンクのレンズ。決してファッション性だけを追い求めたカラーではありません(笑)
タケダ
日差しが強くなったタイミングでは、濃いめのカラーレンズを採用したモデルにチェンジ。状況に応じて使い分けができるのも、リーズナブル偏光の楽しみ方です。
タケダ

結論:安くてカッコいいは正義!
この日はダンシェイディーズのおかげで、楽しい釣りを満喫できました
正直、普段の釣り道具も「バリバリのプロスペックが好き」という人には不向きなサングラスかもしれません。
しかし、道具を選ぶ基準が「カッコイイかどうか」「リーズナブルかどうか」に比重を置いている人には、間違いなくベストマッチなサングラスではないでしょうか。
タケダ
タケダ