ダイワから注目のオフショアロッド「アウトレイジ」が登場!
2022年、ダイワからキャタリナの後継にあたるニューロッド「アウトレイジ」が登場しました。
ジギングモデル、キャスティングモデル共に、最上位シリーズであるSALTIGAと同じ設計思想を採用しているのが最大のウリだそう。
3万円台で上位機種に迫る性能が本物なのか、編集部が実釣を交えインプレッションしていきます!
アウトレイジの特徴とラインナップ
アウトレイジは、ジギングモデル7機種、キャスティングモデル6機種のラインナップ。
ジギング・キャスティングの基本的な釣りを、1シリーズでまかなう事ができます。
ジギングモデル
品番(番手) | 全長(ft) | 自重(g) | 継数(本) | 適合ルアーウェイト(g) | 適合PEライン(号) | 本体価格(円) |
J63S-2.5 | 6ft3in | 157 | 1 | MAX160(ジグ) | MAX2.5 | 38,300 |
J63S-3 | 6ft3in | 165 | 1 | MAX180(ジグ) | MAX3 | 38,600 |
J61S-4 | 6ft1in | 176 | 1 | MAX220(ジグ) | MAX4 | 38,900 |
J61S-5 | 6ft1in | 180 | 1 | MAX260(ジグ) | MAX5 | 39,200 |
J62B-2.5 | 6ft2in | 186 | 1 | MAX160(ジグ) | MAX2.5 | 38,300 |
J62B-3 | 6ft2in | 195 | 1 | MAX180(ジグ) | MAX3 | 38,600 |
J60B-4 | 6ft | 200 | 1 | MAX220(ジグ) | MAX4 | 38,900 |
ジギングモデルは、適合サイズのジグを的確にアクションさせつつも、適度な張りでファイトコントロールがしやすいセッティング。
スピニング4機種、ベイト3機種がラインナップされています。
キャスティングモデル
品番(番手) | 全長(ft) | 自重(g) | 継数(本) | 適合ルアーウェイト(g) | 適合PEライン(号) | 本体価格(円) |
C76-2 | 7ft6in | 215 | 2 | MAX50 | MAX2 | 40,000 |
C79-3 | 7ft9in | 230 | 2 | MAX60 | MAX3 | 41,000 |
C82-4 | 8ft2in | 265 | 2 | MAX80 | MAX4 | 41,000 |
C82-5 | 8ft2in | 342 | 2 | MAX100 | MAX5 | 42,000 |
C82-6 | 8ft2in | 371 | 2 | MAX130 | MAX6 | 44,000 |
C82-8 | 8ft2in | 380 | 2 | MAX160 | MAX8 | 45,000 |
キャスティングモデルは、飛距離・ルアー操作・ファイトというゲーム一連のプロセスを、高次元でバランスさせたセッティング。
パワークラスはシイラなどのライトキャスティングに対応する2パワーから、マグロやGTとも渡り合える8パワーまでをラインナップ。
HVFナノプラス&X45採用のブランクス
ブランクスは全モデルHVFナノプラスとX45を採用。
粘りと強度に優れ、軽量化にも貢献しています。
継ぎはVジョイント
キャスティングモデルの継ぎは、スムーズなベンディングカーブを可能にするVジョイント仕様。
ワンピースロッドにもひけを取らないベンドカーブと性能を実現しています。