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【22年新作】ダイワ『アウトレイジ』を実釣インプレ! お値段以上なオフショアゲームロッドに震えた!(3ページ目)

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インプレッションをまとめます!

アウトレイジで釣れたワラサ

今回は、なんとかロッドの性能を感じるのに十分な釣果が得られました。

実際に船上で使ってみた、アウトレイジの使用感を最後にまとめていきます!

この手のロッドとしては軽くて取り回しが◎!

アウトレイジでのキャスティング

ヘビーになりがちなジギング・キャスティングロッドの中において、アウトレイジは取り回しの良さが頭一つ抜けていると感じました。

とくにキャスティングモデルではその恩恵が顕著。軽くても力不足を感じない絶妙なブランクス設計が、このロッド最大の魅力かもしれません。

キャストやジャークを繰り返すタイミングが圧倒的に多い釣りだから、疲労を最小限にして1日やり切れるというのは大きなメリットになるでしょう。

ファイトコントロール性能もばっちり

アウトレイジで魚を寄せる

ロッドの「パワー」は「軽さ」に反比例する要素と考えていましたが、アウトレイジに関しては例外かもしれません。(笑)

それなりサイズの魚とのやり取りでも不安感はほとんどなく、曲げるほどにリフティングパワーを発揮してくれます。

技術的な事はわかりませんが、軽さとパワーという相反する要素を、いい塩梅でまとめたダイワのエンジニアには称賛しきりです。

細部までお値段以上感アリ

アウトレイジのリールシート

ブランクスの性能だけでなく、アウトレイジは細部に渡って実売3万円台らしからぬロッドに仕上がっています。

例えばリールシートもダブルロック仕様だったりと、毎週オフショアに繰り出すアングラーが使っても満足できる造り。

この価格でSALTIGAシリーズの技術をフィードバックしてきた、ダイワの本気を見た気がします。

次世代のハイスタンダードロッド来たる!

ブリ

使い手を選ばない快適な使用感と、様々なゲームに対応したラインナップ、さらにSALTIGA譲りのテクノロジーが惜しげもなく投入されたアウトレイジ。

エントリータックルからのステップアップを目指すアングラーにドンピシャなのはもちろん、毎週海に繰り出すガチ勢がサブとして持ち込むのにもうってつけでしょう!

 

編集部K
忖度抜きで購入候補に入ったよ!

ダイワ アウトレイジ J61S-4

全長:6ft1in 自重:176g 継数:1本 ルアー重量:MAX220g(ジグ) 適合PEライン:MAX4号

ダイワ アウトレイジ J61S-5

全長:6ft1in 自重:180g 継数:1本 ルアー重量:MAX260g(ジグ) 適合PEライン:MAX5号

ダイワ アウトレイジ J60B-4

全長:6ft 自重:200g 継数:1本 ルアー重量:MAX220g(ジグ) 適合PEライン:MAX4号

ダイワ アウトレイジ C76-2

全長:7ft6in 自重:215g 継数:2本 ルアー重量:MAX50g 適合PEライン:MAX2号

ダイワ アウトレイジ C79-3

全長:7ft9in 自重:230g 継数:2本 ルアー重量:MAX60g 適合PEライン:MAX3号

ダイワ アウトレイジ C82-4

全長:8ft2in 自重:265g 継数:2本 ルアー重量:MAX80g 適合PEライン:MAX4号
撮影・文:TSURI HACK編集部 K
Sponsored by グローブライド株式会社

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