インプレッションをまとめます!
今回は、なんとかロッドの性能を感じるのに十分な釣果が得られました。
実際に船上で使ってみた、アウトレイジの使用感を最後にまとめていきます!
この手のロッドとしては軽くて取り回しが◎!
ヘビーになりがちなジギング・キャスティングロッドの中において、アウトレイジは取り回しの良さが頭一つ抜けていると感じました。
とくにキャスティングモデルではその恩恵が顕著。軽くても力不足を感じない絶妙なブランクス設計が、このロッド最大の魅力かもしれません。
キャストやジャークを繰り返すタイミングが圧倒的に多い釣りだから、疲労を最小限にして1日やり切れるというのは大きなメリットになるでしょう。
ファイトコントロール性能もばっちり
ロッドの「パワー」は「軽さ」に反比例する要素と考えていましたが、アウトレイジに関しては例外かもしれません。(笑)
それなりサイズの魚とのやり取りでも不安感はほとんどなく、曲げるほどにリフティングパワーを発揮してくれます。
技術的な事はわかりませんが、軽さとパワーという相反する要素を、いい塩梅でまとめたダイワのエンジニアには称賛しきりです。
細部までお値段以上感アリ
ブランクスの性能だけでなく、アウトレイジは細部に渡って実売3万円台らしからぬロッドに仕上がっています。
例えばリールシートもダブルロック仕様だったりと、毎週オフショアに繰り出すアングラーが使っても満足できる造り。
この価格でSALTIGAシリーズの技術をフィードバックしてきた、ダイワの本気を見た気がします。
次世代のハイスタンダードロッド来たる!
使い手を選ばない快適な使用感と、様々なゲームに対応したラインナップ、さらにSALTIGA譲りのテクノロジーが惜しげもなく投入されたアウトレイジ。
エントリータックルからのステップアップを目指すアングラーにドンピシャなのはもちろん、毎週海に繰り出すガチ勢がサブとして持ち込むのにもうってつけでしょう!
ダイワ アウトレイジ J63S-2.5
ダイワ アウトレイジ J63S-3
ダイワ アウトレイジ J61S-4
ダイワ アウトレイジ J61S-5
ダイワ アウトレイジ J62B-2.5
ダイワ アウトレイジ J62B-3
ダイワ アウトレイジ J60B-4
ダイワ アウトレイジ C76-2
ダイワ アウトレイジ C79-3
ダイワ アウトレイジ C82-4
ダイワ アウトレイジ C82-5
ダイワ アウトレイジ C82-6
ダイワ アウトレイジ C82-8