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【マジで痺れたんだって!】メガバス“デストロイヤー空海”4機種実釣インプレ! “スピニング”メガドッグがついに解禁(3ページ目)

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CK-92MLS

シャッキシャキのレギュラーテーパー

CK-92MLS

とにかく“扱いやすい”一本。

ルアーキャパはMAX 30gで、バチ抜けルアーから120mm程度のプラグ、鉄板バイブまで扱える標準的なスペック。

ベーシックなシーバスフィッシングであれば、まずこの一本で完結できるでしょう。

スペック

品番 調子 全長(ft) 自重(g) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 適合荷重(g) PEライン(号) 本体価格(円)
CK-92MLS Regular 9’2″ 139 2 113 〜30 〜1.5 49,500

CK-92MLSの曲がり

何がすごいって、これだけ曲がるのに、ダルさをまったく感じないこと。

投げやすく、汎用性が高いロッドなので、ベーシックな一本をお探しの方におすすめしたい番手です。

軽く振るだけで安定した飛距離が出せる

CK-92MLSの釣果

実釣テストでは、ヒフミクリエイティング レイリア 115SS(26g)を使用。

適合荷重ギリギリにも関わらず、全然ダルく感じません。むしろ、かっ飛びます!

CK-92MLSのキャストフィール

レギュラーテーパーの特性通り、軽い振りでもしっかり曲げて飛ばせるこのロッド。

ブランクスの反発力が強いため、重いルアーもロッドが押し出してくれます。

またフォロースルーで起こりがちなティップのブレも少なく、「ビタッ」と止まるのです。

CK-92MLSで使うルアー

もちろん軽量ルアーも扱いやすく、どんなシーズンでも活躍してくれる一本に仕上がっています。

なおと
軽い力で安定した飛距離を出せるほうが、釣果に繋がりますね。

その点、このロッドは優位性があるのでは?

『掛ける、いなす』という点でも満点

CK-92MLSのファイト

曲がりしろが深く、暴れる魚をいなせます。

また、ロッドの反発力が高いので、確実に寄せられる!

『曲がるのに強い』という印象です。

なおと
今回はPE1号を使用し、実釣テストを行いました。

PE0.6〜0.8号を主体とした、ライトな釣りでも活躍してくれそうです。

CK-810MC

“トラブルレス×ぶっ飛ぶ”ベイトシーバスロッド

CK-810MC

最後にご紹介するのは、ベイトシーバスロッド『CK-810MC』です。

適正ウェイトはMAX40g。大抵のシーバスルアーはこれ一本で扱えます。

スペック

品番 調子 全長(ft) 自重(g) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 適合荷重(g) PEライン(号) 本体価格(円)
CK-810MC Medium First 8’10” 168 2 139 〜40 〜3.0 48,000

CK-810MCの釣果

港湾部〜河川、干潟などを一本でやり通すのに最適な番手です。

ベイトタックルならでは、パワーを生かした釣りはもちろん。

ベイトタックルとは思えないほどの飛距離が魅力的な一本でした。

キャストフィーリングが良い

CK-810MCのキャストフィール

昨今のベイトシーバスロッドは、“全体的にしなやかで、ロッド全体を使って飛ばす”ものが多い印象。

それらのロッドとは対になるのが、この『CK-810MC』です。

CK-810MCの曲がり

穂先は柔らかめでウェイトをしっかりと乗せやすい設計です。

ベリー以下は一段強めの設計。 ロッドの反発が非常に強く、不要な大ぶりをせずとも、軽快にルアーが飛んでいきます。

CK-810MCのベンドカーブ

全体的にはパキッとしたロッドで、非常にシャープな印象。飛距離も凄まじく、従来ロッド10ftクラスと比較しても遜色ない……

いや、それ以上に飛ばせると思います!

CK-810MCのキャストフィーリング

バックラッシュの主な要因としてあげられる、『ティップ揺れ』。

今回のロッド全てに共通して言えますが、ロッドの収束が非常に早いため、これも起きづらかったです。

編集部 ソガちゃん
「スッ」と、ロッドの揺れが収まります!

集中力が切れてきても、投げ続けられるので、安定感のある釣りができました。

強さを最大限に活かせる

CK-810MCでランカーシーバス

今回釣り上げたランカーサイズ。 ヒットしたのは、左右にはストラクチャーが点在する場所。

横への走りを強引に止め、キャッチすることができました。ロッドのパワーがあってこその魚だったと感じています。

編集部 ソガちゃん
今回はPE1.5号を使いました。

このロッドパワーであれば、PE2号でもよかったかもしれません。

“デストロイヤー空海”総評

デストロイヤー空海

編集部 ソガちゃん
今回は、複数機種の同時実釣インプレだったけど、どうだった?
なおと
使ってみたら、『おっ……これは!』となりましたしね。
編集部 ソガちゃん
ちなみにどの機種が一番気に入った?

なおと
甲乙つけがたいので2機種! 『CK-710EXHC』『CK-92MLS』ですかね?

手元にお金があるなら、本当に買い取りたいですね(笑)。

デストロイヤー空海

編集部 ソガちゃん
おおっ! ちなみにどんなところ?
なおと
『CK-710EXHC』『CK-92MLS』双方、マイルドだったところですかね。

安定して投げられる、アクションをつけやすい、魚をかけても安心できる。

満遍なく基本性能の高いロッドのほうが、どんなときでも使えますしね。

なおと
ちなみにソガちゃんは??

デストロイヤー空海

編集部 ソガちゃん
『CK-810MC』かなっ!

飛距離は凄まじく、バックラッシュもしづらい。 ダイワ クロスウェイク75(8g)などの軽量ルアーも気持ちよく投げられる。

“キャストフィーリング推し”で、この竿です!

なおと
確かにむちゃくちゃ飛んでたっすね。

調子に乗って遠投ばっかりするから、手前の釣りが疎かでしたよ(笑)

編集部 ソガちゃん
……。

(だって、楽しかったんだもん)

デストロイヤー空海

なおと
あっ! 最後に『CK-83XXHS』も振り返りましょう。

このロッドはどう思いましたか?

編集部 ソガちゃん
いやいや、めちゃくちゃアリだったよ!

でも、普段からベイトタックルを使ってるので、やっぱりベイトでやりたい願望みたいなものがあって、選ばなかっただけですね(笑)。

なおと
やっぱり安定して遠投できるのは、やっぱり釣果に繋がりますよね。

小さいルアーも投げられるので、大型ルアーで食うかわからないときも活躍しそうでしたね。

デストロイヤー空海

今回ご紹介した、デストロイヤー空海

ラインナップは全9種類。 さらにボートシーバス向けの『デストロイヤー空海 Gulf』4種類が発売されます。

発売予定日は2021年11月とのこと。

きっと好みの番手があると思いますので、店頭で見かけたら是非触ってみてください。

撮影:TSURI HACK編集部
sponsored by:メガバス株式会社

デストロイヤー空海 全ラインナップ

▼デストロイヤー空海

品番 調子 全長(ft) 自重(g) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 適合荷重(g) PEライン(号) 本体価格(円)
CK-86LS Medium First 8’6″ 131 2 134 〜20 〜1.2 46,000
CK-92MLS Regular 9’2″ 139 2 113 〜30 〜1.5 49,500
CK-96MS Regular 9’6″ 152 2 149 〜40 〜1.5 53,000
CK-810MHS Medium First 8’10” 152 2 149 〜50 〜3.0 51,000
CK-93MH+S Medium First 9’3″ 195 2 145 〜60 〜3.0 51,500
CK-108MHS Medium First 10’8″ 197 2 167 〜50 〜2.0 55,000
CK-83XXHS Medium First 8’3″ 185 2 130 〜100 〜5.0 51,000
CK-810MC Medium First 8’10” 168 2 139 〜40 〜3.0 48,000
CK-710EXHC Medium First 7’10” 193 2 124 〜150 〜8.0 46,500

▼デストロイヤー空海 Gulf

品番 調子 全長(ft) 自重(g) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 適合荷重(g) PEライン(号) 本体価格(円)
CKG-53LS Regular 5’3″ 109 2 83 〜20 〜1.2 41,000
CKG-63MLS Medium First 6’3″ 122 2 99 〜30 〜1.5 41,500
CKG-72MS Medium First 7’2″ 139 2 113 〜40 〜1.5 42,000
CKG-70M+ Regular 7’0″ 142 2 111 〜50 〜2.0 46,000
公式サイトはこちら

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