2R)「名人誘い機能=ON」で再対決
宮澤さんの実力が伝わったところで、今度は「名人誘い機能・ON」で実釣開始です。
えへへ〜。これをスッチオンにすればこっちのもんですわ。
☝︎「名人誘い」中のリールはこんな感じ。プログラムにより自動で巻き上げ・フォールを繰り返します。
基本的にはリールが仕事をしてくれるので、置き竿でもOK。ただし、しっかりと手動でアワセを入れてあげる必要はあります。
☝︎竿先が“クンクン”しているのは、フリーフォール時に水中のオモリに引っ張られているから。
この中に混じる「魚からの反応」をキャッチしてフックアップします。
しかしタイミングもあるだろうけど、さっき(1R)よりもバイトが多いぞ。
☝︎「名人誘い」の効果を、認めざる得ない状況に突入。
バイトが増えるので、必然的に釣果も伸びる。こりゃいただいたか?
なんて、余裕こいていると
あっさりマクられる。
そもそも、ウマすぎるのである。
「名人誘い」は「名人」には必要ないのかもしれねっす。
でも、ぼくみたいな素人には大活躍。
たとえば、ドーム船が快適すぎて、思わず「ウトウト」してしまっても
「名人誘い」なら、釣れちゃいます。
結果はいかに?
2Rの結果
おぉ〜。さっき(1R)よりも釣果伸びてるし、差も縮まっているではないか!
最終結果
1R | 2R | |
名人・宮澤 | 31 | 48 |
編集部T ※2Rは名人誘い使用 | 13 | 30 |
☝︎宮澤さんは両手を添えるようにして、しっかりとバイトをキャッチ。小さなバイトも逃さずにフックアップしていました。(スキル高)
本格的な人は2本のタックルを用意して、一本を「名人誘い」、もう一本を自分で操作することで、より効率的にワカサギ釣りを楽しんでるみたいだよ。
これは楽しいリールでした。
どんな釣りもそうですが、やっぱり奥が深い。もちろん、ワカサギ釣りも決して例外ではありません。
そして、どうせなら「たくさん釣りたい」。そんな願いをアシストしてくれるのが、「名人誘い」という先進機能なのかもしれません。
冬の風物詩をより一層楽しむために、みなさんも手にしてみてはいかがでしょうか?
ダイワ クリスティアワカサギ CRTα
▼今回使用した「クリスティアワカサギ CRT α」についての公式動画はこちら。