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【編集部どハマり】涼しくて楽しくて美味い…夏のオアシスはここにありました

猛暑日が連発する昨今、夏の釣りがちょっと厳しくなってきてませんか?

炎天下のなか、釣りたい気持ちはあるけど「もはや修行ちゃうんか?」って思うこと、正直ありますよね。

そんな夏の釣りですが、涼しくてめちゃくちゃ楽しい釣りがあるとの情報が......。

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目次

夏のオアシス的な釣りがあるらしい

たなか

山根さ〜ん! どうやら最近ハマっている釣りがあるようですね?

山根

そうなんですよ! 涼しくて、楽しくて、美味しくて……本当に最高なんですよ〜!

たなか

……いやいや。そんな夢みたいな釣り、本当に存在します?(笑)

山根

これがあるんですって! しかもお土産に持って帰ると家族にめっちゃ喜ばれるんですよ〜!

たなか

(そんな釣りあるわけない)

と、半信半疑な筆者(編集部たなか)ですが、猛暑が続く中での釣りが正直しんどいのも事実。

そこで、夏のオアシスを見つけるために、怪魚ハンターの山根さんがドハマり中の釣りに連れて行ってもらうことにしました!

その釣りというのが……

日本国内はもちろん、海外釣行までありとあらゆる釣りを経験してきた山根さんが最近どハマり中の釣り、それが「鮎の友釣り」です。

友釣りとは、生きた鮎をおとりにして川に泳がせ、縄張り意識の強い鮎が体当たりしてくるのを掛け針で釣る伝統的な釣り方。

鮎の友釣りと聞くと、「敷居が高い」「ベテランの釣り」というイメージを持つ人も多いでしょう。正直、私も最初はそう思っていました。

たなか

わからないことだらけの友釣りですが、実際にやってみるとその奥深さや面白さは別格!
 
今回は、その魅力にどっぷり浸かった釣行の様子をお届けします。

初めての「鮎の友釣り」に挑戦してきた

7月某日、山根さんアテンドのもと、滋賀県は安曇川(あどがわ)にやってきました。

関西屈指の“鮎釣りのメッカ”として知られる川で、条件が良ければ「束釣り」と呼ばれる100尾超えも狙えるようです。

山根

せっかくやるならたくさん釣ってもらいたいので、安曇川をチョイスしました!

早朝、まずは“おとり店”へ

まずは、友釣りに必要不可欠な“おとり”となる鮎を仕入れるため、今回は「村上おとり店」にお邪魔しました。

ここでおとりと遊魚券を購入します。

早速、おとり缶(エアーポンプを使っておとりの鮎を活かすためのもの)に鮎を入れてもらいます。

最初のおとりは1人あたり2〜3尾購入することが多いようです。

山根

初心者の方は4〜5尾購入しておくと安心ですね!

遊魚券も無事にゲット。

バーコード決済もできて、キャッシュレス派も安心です。

お店の方に初心者ということを伝えると、おすすめのポイントや時間帯など快く教えていただけました。

たなか

常連さんばかりで入りづらいという勝手な印象を抱いていましたが、そんなことはまったくなく、親切にご対応いただけました!
 
ありがとうございます!

ポイント到着!準備開始!

おとり店を後にし、人生初の友釣りポイントとしてやってきたのは、安曇川の支流。

おとり店の方に教えていただいたポイントで、「本流は前日の夕立の濁りが残っているので、午前は支流の方が良いかも」とのことでした。

ポイントに到着すると、橋の上から川を覗き込む山根さん。

石についた苔の色やハミ痕(鮎が苔を食べた痕)を見て、このポイントに鮎がいそうかどうかをチェックしているようです。

たなか

バス釣りでいうところの「あのカバー、バス着いてそうだな〜」と同じ感じですかね。

では早速、釣り場に入っていきましょう。

今回は普段の釣りと同じような服装に、鮎釣りには必須なフェルトシューズと鮎ベルトを着用。鮎ダモと鮎を入れるための友舟も必須装備品です。

山根

釣り場に入るときは、おとり缶から友舟に鮎を移して持ち運びます。

鮎ベストは迷ったのですが、「仕掛け入れとくだけだから、ちっちゃいカバンとかでもいいよ〜」とのことなので、今回は使い慣れているサコッシュをチョイスしました。

ポイントに入ったら、まず水合わせという作業を行います。

ポイント到着時の友舟の中は、おとり缶の水を汲んでいる状態。ということは川の水とは多少なりとも温度差があるんですよね。

「友舟の中の水を、少しずつ川の水に変えていきましょう」というのが水合わせです。

実際に手で確かめてみると、この時は明確な温度差がありました。

山根

友釣りは“おとりが命”です!
 
おとりの鮎にダメージを与えないように慎重に扱ってくださいね!

水合わせも終わったところで、準備に入っていきましょう!

今回使用する竿は、『がま鮎 ショートスペシャル』。鮎竿の王道が9mという中で、MAX8.5mまでのラインナップを揃えるショートロッドシリーズです。

左から、セット仕掛け(予備含む)、仕掛巻、イカリ針(ケース)、背針

仕掛け類は4アイテム。今回は初心者でも簡単にセッティングできるセット仕掛けを使用します。

仕掛けが複雑なイメージだっただけに、「これだけでいいの?」と思っていましたが、セット仕掛けには、竿先につなぐ天井糸から中ハリス(鼻カン・逆さ針)までが含まれているんです。

セット仕掛けとイカリ針、背針があれば最低限釣りができるというわけですね。

山根

背針はマストではないですが、あった方がおとりが前傾姿勢になって川底まで潜らせやすくなります。

用意した仕掛け類

  • セット仕掛け→ 針やハリス、オモリなどがあらかじめ組まれていて、パッケージから出してすぐ使える仕掛け
  • 仕掛巻→使った仕掛けを絡まらずに巻いて収納できる道具
  • イカリ針(ケース)→ 魚を掛けるための針が入った状態のケース
  • 背針→おとりの背中に刺す補助針

では、仕掛けを竿先にセットしていきます。

仕掛けのチチワを竿先の溝にセットし、糸を引っ張ることで竿先に固定されるという仕組み。

竿を仕舞う時は、竿先に固定したチチワを緩めると仕掛けを簡単に外せます。要するに、仕掛けは一回きりではなく使いまわせるようになっているんですね。

たなか

思いのほか簡単すぎてびっくり!
 
これだったら仕掛けを何個も用意する必要はないし、ポイント変更も気軽にできちゃいますね!

あとは、竿先から慎重に竿を伸ばしていきます。仕掛けのケースは網に入れておくと作業しやすいです。

竿と仕掛けが伸びきったら、イカリ針と背針をセットして準備完了!

基本的な持ち方もレクチャーいただき……どうでしょう?

こんなに長い竿は初めて持つので、取り扱いにはとくに細心の注意が必要です。

たなか

なんか様になってないですね(笑)
 
もっと持ち手側を持った方がいいのかな?

準備も整ったので、早速おとりをつけていきます!

しゃがんで鮎ダモを前に出した状態で作業するのが基本。鮎ダモの持ち手は鮎ベルトに挟んで固定します。

おとりのセッティングは3ステップ。

  1. 網の中で鼻カンをつける
  2. 網の外に出して、逆さ針を尻ビレ後方につける
  3. 背針を頭と背中の間くらいにつける

※イカリ針のハリスの長さは、あらかじめ指2〜3本分に調整しておきましょう。

山根

鮎は優しく包み込むような感じで触ってください。
 
目を覆ってあげると、おとなしくなってくれますよ!

人生“初”友釣り!1ヶ所目は“トロ場”

たなか

いってらっしゃい!

ということで、人生“初”の友釣りがスタートです。と早速……

「もっと下がって!」と山根さんに腕を引っ張られ、不安なスタート。(笑)

初めての釣りはなかなか要領が掴めないものです。

狙うのは、ちょっと深くなってるところから岩場にかけて。そのラインには時々ギラッと鮎が光るのが見えます。

友釣りでは、“トロ場”(流れがゆるい場所)と“”(流れが早く波立つ場所)といった釣り場を指す言葉がよく使われるのですが、この場所はトロ場。

流れがゆるいので、私みたいな初心者でも比較的コントロールしやすい場所です。

山根

コツは“ゼロテンション”!
 
糸を張りすぎるとおとりの体力を奪ってしまうことになり、緩めすぎると根掛かりの恐れがあります。
 
張らず緩めずを意識して、おとりを自由に泳がせてあげましょう!

と、ここで……

きた……きた……(焦)

よっしゃぁぁぁ〜〜〜〜〜!

開始10分、ご覧の通り、ほぼ山根さんアシストでなんとかネットイン!(笑)

念願の初鮎! なかなか良さげな鮎です!

おとりと並べてみると……

上が釣れた鮎、下がおとり

めっちゃ綺麗!

釣った鮎の方が黄色い斑点が濃いですが、“追い星”といって縄張り意識が高い証拠。やる気のある鮎ということです。

山根

めっちゃ綺麗な鮎ですよ〜!
 
じゃあ、おとりを変えましょう!

たなか

え、はやっ! もう変えるんですか?

山根

おとりは新鮮なほど泳いでくれて、次釣れる可能性も高いんです。
 
友釣りは、おとりをリズムよく循環させることがたくさん釣るコツです!

これが、“おとりが命”といわれる所以。

とにかく元気な状態で泳がしてあげることが大切で、逆をいえば、釣れない時間が長くなるほど、体力が消耗して釣れにくくなってくるのです。

ということで、先ほど釣った鮎をおとりに付け替えて……

たなか

いってらっしゃい!

次はさっき掛かったところからちょっと下流側にずれて、岩場に着いた鮎を狙います。

おとりも新鮮だからか、さっきよりも元気に泳いでくれています。

すると、今回も割と早めにヒット! 糸が下流にめっちゃ走る!(焦)

では、ここで友釣り初心者のリアルなランディングの一部始終をどうぞ!

編集部たなか

なかなか恥ずかしいことになっていましたが……網に入れるの本当に難しいんです……。

立派な2本目が釣れてくれました!

たなか

山根さんアシストなしの、正真正銘の1本やー!

その後も……

結局、午前の部は5尾追加で終了。

初の友釣り、上々の滑り出しといったところでしょうか。

たなか

てか、友釣りハマりそう……

午後は“瀬”狙い

人気ポイントなだけあって、釣り人もちらほら。

昼休憩を挟み、やってきたのは安曇川の本流。流れが速いポイントで、“瀬”を狙っていきます。

午後にもなると、おとりもスムーズにつけられるように。

イカリ針と逆さ針は、右手で包んでおくと網に引っかからずスムーズ

網の中で鼻カンをつけて……

鼻カンが通ったら網の外へ。

このタイミングで網の外に出すのは、他の針が網に引っかかるのを防ぐためですね。

たなか

この時、糸を持ってを外に出しましょう!
 
鼻カンを持ったまま動かした際に、鮎が外れてしまい貴重な1尾を逃がしてしまいました。汗

あとは逆さ針をつけて、

背針をつけて準備完了! 

たなか

この頃にはおとりの大切さが身に染みていたので、かなり優しく扱えるようになっていました(笑)

ということで午後の部スタート! このポイント、写真でも流れが速いのがわかりますよね。

瀬の釣りとなったことで、泳がせ方も午前とはまるで別物。

再度、山根さんに竿の角度や動かし方をレクチャーしてもらっていると……!

ガッガッガッという振動とともに下流に糸が走ります!

たなか

トロ場より全然引いてる!(焦)

たなか

っしゃ〜〜! あぁぁ〜〜!

と網に飛ばすときにバレてしまいました。本日初のバラし……。

早々のヒットに期待感が膨らむ一方、瀬の釣りの難しさを痛感。

なんとなくはわかっていたものの、流れが速くなっただけでこんなに思い通りにいかないものかと……。

理想は、沖の流れに自然に入っていって元気よく泳いでほしい……

しかし、おとりを沖に送ろうと無理矢理竿で持っていこうとすると、おとりが波の上を滑って下流にどんどん流されていってしまうんですよね。

竿の角度とテンションのかけ具合のコントロールが難しいですが、これも友釣りの楽しさのひとつあると感じました。

たなか

どう誘導すれば、沖の流れに入ってくれるか……
 
この日一番苦労した点ですね。

と、ここで雷雨襲来……1尾も釣れないまま一時避難します。

山根

命あっての釣りですからね!
 
雷が鳴ったらただちに退散しましょう!

30分もすると雷雨が明けたので、現場復帰。すると……

同じポイントに入りなおしていきなりヒット!

下流に鮎が走る中、竿を曲げて反動で網に飛ばします。

こちらは2人で網を構えて盤石な体制。

おかげさまで無事にキャッチ!

瀬での1尾目! 時間がかかっただけに喜びもひとしおです!

そして、おとりが変わると……

連発もしやすい! こいつも下流にどんどん走ります!

ではここで、午前からちょっとだけ成長した? ランディングの一部始終を……

たなか

まだまだやな(笑)

釣れてくれた鮎は本日の“ベスト鮎”!

サイズ、追星の鮮やかさ、ともに最高な魚でした!

奥でもたつくたなかはさておき

ここで山根さんも満を持して出撃! すると早速……!

ランディング、スマートすぎる!! 

たなか

これをやりたいのよ〜〜

さすが山根先生! 結構なお手前でございました。

結果的には、午前午後合わせて10尾!

現地の方々によると、この日はなかなか渋かったようですが、それでも初めてにしては上出来だとお褒めのお言葉もいただけました!

たなか

友釣り……精進していきます!
 
(道具揃えなきゃ)

初めての「鮎の友釣り」を振り返ってみて

シンプルにめっちゃおもしろい

今回の釣行で初めて友釣りを体験してみて、一番おもしろいと感じたのは「おとり鮎をどうコントロールするか」という点です。

ルアーのように思い通りに動かせない中で、どのおとりを使うか、どういうコースで流れに入れるかを考えるのは、RPG(ロールプレイングゲーム)的な要素もあるなと思いました。

釣れた時は「1本釣った〜!」よりも「おとりを変えられる!」という気持ちの方が強く、おとりをどれだけ元気に泳がせられるかを考えて釣りをするのが、新鮮で楽しかったです。

さらに、「ガツン!」とアタってラインが走って、長い竿だけでファイトするのはスリル満点!

ランディングは難しいですが、「竿の反動を使って鮎を飛ばしてネットイン」の流れが決まった時は気持ちよく、もっと上手くなりたいと思えるほどおもしろい釣りでした!

たなか

とにかく“おとりが命”!
 
それを身をもって学んだ釣行でした。

釣り中ずっと涼しい

この日は30℃を超える夏日。片付け中に「今日暑いな〜」と初めて思うくらい、釣り中はずっと涼しく快適でした。

仕掛けをつける際に腰まで浸かったりすることも多いので暑さはまったく感じず、水も綺麗なので不快感もなく、夏にこんなに気持ちいい釣りって正直見当たらないですよね。

そして、川の澄んだ空気と爽やかな風も清涼感があり本当に心地よかったです。

釣りをしながら涼をとれるだけでなく、こんな自然に身を置ける時間は本当に贅沢だと感じました。

たなか

真夏は友釣りに全集中でもいいかもな……

もちろん食べても美味い

今回釣った鮎は、山根さんのお手製囲炉裏で塩焼きにしていただきました!

焼いてる香りといい、滴る油といい、食べる前からそそられちゃいます。

焼けた皮はパリッと香ばしく、身はふっくらジューシー。川魚ならではの清らかな香りと旨みが口いっぱいに広がります。

美味いのはいうまでもないですが、現地で釣りたてをいただけるなんて、マジで3倍増しです。

山根

鮎はいくら持って帰っても喜んでもらえるくらい美味しい魚。
 
山根家でもたくさん冷凍しております!

初めは絶対に教えてもらった方が良い

初めての友釣りは1人では正直難しいものです。

仕掛けの付け方からおとりの扱い、狙い所、流し方のコツまで、教えてもらわないと全然わからないことだらけ。

今回みたいに経験のある方に教えてもらうとか、鮎釣り教室に参加するなど、最初は誰かに教わった方が鮎釣りの楽しさにも気づけておもしろいはずです。

たなか

1日経験すれば、要領も掴めて独り立ちできると思いますよ!

がま鮎ショートスペシャルをインプレ

ここからは、今回使用した『がま鮎 ショートスペシャル』について、初〜中級者目線でインプレしていきます。

一日釣りしても疲れない軽さ

7m以上の竿を初めて実釣で使ったのですが、第一印象としては思っていたよりも軽いなといったところ。

重心が手元側に来るように設計されているため、持ち重り感も少なく、“長い割に取り回ししやすい”竿だなと感じました。

おとりを自在にコントロールしたり、変化のある流れに対応したりと、鮎釣りでは竿を繊細に操作する場面がとにかく多く、その分腕や肩への負担もあるはず……

ですが、終日使っていても重さを感じることがなく、集中力が持続しやすかった印象です。

たなか

実際に1日釣りをしてみても、竿が重くて疲れるということはありませんでした。

また鮎竿は、高弾性のカーボン素材を極限まで薄く仕上げた非常にデリケートな構造。そのため、他の作業をするからといって、その辺に立てかけたり地面に置いたりなんてできません。

例えば、おとりをつける時、仕掛けを結びなおす時など、常に肩で担いでなくてはならないのが鮎竿。

なので、軽いに越したことはないですよね。

山根

僕は普段5〜6万円クラスの竿を使っていますが、それより全然軽い!
 
軽いというだけで「欲しいなぁ〜」って思っちゃいましたね!

感度も高い!

感度は初心者ながらにも素直に「高っ!」と思えるほど

最初のトロ場では、細かい振動まで手に取るように伝わり、アタリも明確で、感度の高さに驚きました。

瀬に入るとアタリなのかエビっているのか判別が難しい場面もありましたが、それでも微細な変化はしっかり感じ取れるレベル。

初心者でも違いがわかるくらいなので、感度は十分に高いといえるでしょう。

山根

僕の竿よりも少しパリッとしていて、その分ショートスペシャルの方が感度は高かったです!

初心者が扱いやすい短竿が揃っている

鮎竿の王道の長さが9mといわれる中で、7〜8.5mがラインナップされるショートスペシャル。

午前の小場所では7mを使用しましたが、短い方が取り回しが良いのは当然ですが、軽い分初心者にとって非常に扱いやすい竿だなと感じました。

一方、午後の本流では8.5mの竿を使用したのですが、長いと扱いにくいのかと問われると、そう思ったのは慣れるまでの最初の一瞬。

おとりをコントロールできる範囲が広がるなど、長いことによるメリットも大きいので、竿の長さは結局フィールドに合わせるのが良いと改めて実感しました。

たなか

僕が1本選ぶなら、幅広いフィールドで使えそうなマルチフレックス85-80を選びますね!

初心者目線では価格以上!…だと思う

鮎竿はかなり高価な竿。初心者の方が初めての1本として検討するのは、大体2〜5万円程度でしょう。

そんな中で、ショートスペシャルは10万円程度

正直、ゲットするには勇気のいる価格帯ですが、初心者の筆者目線では「これ以上の竿必要?」と思ってしまうくらい充分すぎる性能で、購入しても決して後悔しない竿だと思いました。

山根

僕は5万の竿でスタートしましたが、このショートスペシャルで始めていたら、もっと釣れて、上達スピードも早かったと思います!

たなか

確かにそうかもしれないですね!
 
たくさん釣りたいなら良い竿に越したことはないですね!

まじでハマるぞ、これ!

ちなみに撮影日の翌日は、同行していた編集長しみけんも竿を出し、人生2回目だという友釣りにチャレンジ。

めちゃくちゃ楽しかったようで、翌週には早速道具を購入しておられました。(笑)

これからの夏シーズンは、編集部2人して友釣りにどっぷりハマってしまいそうです。

暑い夏の釣りを涼しく楽しみたいという方は、ぜひ友釣りにチャレンジしてみてくださいね!

撮影:TSURI HACK編集部

sponsored by:がまかつ

    がまかつ がま鮎 ショートスペシャル 7.5m

    標準全長(m)7.5
    標準自重(g)186
    仕舞寸法(cm)135.7
    継数(本)7
    適正ナイロン・フロロライン(号)0.15~0.6
    適正金属・複合ライン(号)0.04~0.2
    錘負荷(号)0~8

      がまかつ がま鮎 ショートスペシャル 8.0m

      標準全長(m)8
      標準自重(g)203
      仕舞寸法(cm)135.7
      継数(本)7
      適正ナイロン・フロロライン(号)0.15~0.6
      適正金属・複合ライン(号)0.04~0.2
      錘負荷(号)0~8

        がまかつ がま鮎 ショートスペシャル 8.5m

        標準全長(m)8.5
        標準自重(g)219
        仕舞寸法(cm)135.7
        継数(本)8
        適正ナイロン・フロロライン(号)0.15~0.6
        適正金属・複合ライン(号)0.04~0.2
        錘負荷(号)0~8

          がまかつ がま鮎 ショートスペシャル マルチフレックス 70-65

          標準全長(m)7.0(6.5)
          標準自重(g)162
          仕舞寸法(cm)125.7
          継数(本)7
          適正ナイロン・フロロライン(号)0.15~0.6
          適正金属・複合ライン(号)0.04~0.2
          錘負荷(号)0~8

            がまかつ がま鮎 ショートスペシャル マルチフレックス 75-70

            標準全長(m)7.5(7.0)
            標準自重(g)184
            仕舞寸法(cm)125.7
            継数(本)8
            適正ナイロン・フロロライン(号)0.15~0.6
            適正金属・複合ライン(号)0.04~0.2
            錘負荷(号)0~8

              がまかつ がま鮎 ショートスペシャル マルチフレックス 80-75

              標準全長(m)8.0(7.5)
              標準自重(g)210
              仕舞寸法(cm)135.7
              継数(本)8
              適正ナイロン・フロロライン(号)0.15~0.6
              適正金属・複合ライン(号)0.04~0.2
              錘負荷(号)0~8

                がまかつ がま鮎 ショートスペシャル マルチフレックス 85-80

                標準全長(m)8.5(8.0)
                標準自重(g)222
                仕舞寸法(cm)135.7
                継数(本)8
                適正ナイロン・フロロライン(号)0.15~0.6
                適正金属・複合ライン(号)0.04~0.2
                錘負荷(号)0~8