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マスターピースの安堵感。ダイワのレインウェア『レインマックス』を本気レビュー。(2ページ目)

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レインマックスの魅力をまじまじと。

このレインマックス。釣り人が「なるほど」と、唸ってしまう仕掛け(機構)がもりだくさんなんです。

フード雨返し

 

フードのサイド部分は折り返し仕様。一見単純な機構ですが、雨水や水しぶきが顔から伝わり、内部が濡れるのを防止します。

 

止水ファスナーポケット

 

雨の浸入を大幅に軽減する「止水ファスナー」。レインウェアではわりとメジャーに搭載されている機能ですが、ここにも釣り人目線に合わせた考慮が光っています。

ゲームベストなどを着用した際にも使い勝手がいいように、高い位置(胸のあたり)に配置されているのです。これはポイント高し。

 

フロントファスナー(パンツ部分)

 

ファスナー部分などは、とくに水の侵入のリスクが高い場所。ファスナーを上から覆うように、二重にファブリックを重ねています

 

ベルクロ調整(フード部)

 

大げさでなく、帽子をかぶらないとフードが深すぎて前方が見えなくなるレインウェアもあったりします。

裏面に配置されたベルクロは、フードの深さを調整するもの。釣り人がマストで身につける「帽子」に合わせた調整が可能です。

 

上下で8,000円くらいの実売価格

 

はい、ここが最大の魅力。釣り具メーカーのレインはなんとなく高い印象があったんですが、このレインマックスは上下で8,000円ほど。

同価格帯のレインウェアは数あれど、“釣りに特化した機構”が盛り込まれている。それこそが、ロングセラーたる所以かもしれませんね。

 

雨の中で着用。

 

論より証拠。ということで雨が降りしきる中、その機能をチェック。

 

 

襟部分のつくりもしっかりしていて、見栄えもいいですね。もちろん、雨風の侵入を防ぐという意味でも大事です。

 

 

ゴアテックスとまでいかなくとも、裏地はメッシュで肌触りも良好。暑い時期でも快適性をキープできそうです。

 

 

前頁で解説した「ベスト着用時も使いやすい」という、止水ファスナー部分。高さはちょうど胸のあたりに配置されています。

 

 

おろしたてというのもありますが、ガンガン水弾いてます。このフード部分の深さも調整可能です。

 

 

 

悪天候のオフショアでも、その性能を遺憾なく発揮。価格ゆえに消耗品と割りきり、ガッツリ使い込むのもいいかもしれません。

 

 

モデル身長170cmでLサイズ着用。冬場にインナーダウンなど仕込むなら、ワンサイズ大きめがおすすめです。

 

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