D.Y.F.Cの4つの魅力
1.子どもたちが自主的に考え、工夫できる環境がある
この活動に参加する前は、てっきり「子どもと親が一緒に釣りを体験する」ものだと思っていました。
しかし、スクール開始後、船に乗る(釣りをする)のは子どもたちだけ。
時には親の元を離れることで、子どもたちの自主性をはぐくむ。それこそがスクールのコンセプトであり醍醐味なのです。
☝最初は「さわれな~い」なんて怖がっていても、次第に自分で針を外せるまでになっていくんですよね。子どもってホントに吸収が早いです。
2.コーチ陣が丁寧にレクチャーしてくれる
釣りを教えてくれるのは、その道に精通するプロスタッフたち。
写真(上)のように、基本的なキャスト(投げ方)の仕方から、エサのつけ方まで……子どもたちのレベルに合わせたレクチャーをしてくれます。
有名プロやテスターもコーチとしてサポートしてくれるため、それを目当てに参加する子どもたちもいるとか。
赤クラゲがラインに纏わりついた時には、コーチがその毒性と対処の仕方を丁寧にレクチャー。(そのほか毒をもつ魚についての説明も、乗船前のプログラムに組み込まれていました)
「スクール中だけでなく、自分たちで釣りを楽しむときも学んだことを生かせるように」という、運営側の想いを感じる一幕でした。
3.命の大切さを学べる
広い意味でとらえれば、釣りは一種の『食育』。命ある魚との駆け引きは、子どもにとって新鮮そのもの。
教室にいるだけでは学びきれないことを体験できるほか、自然を相手にする難しさが、子どもの考える力をより一層深いものにしてくれます。
4.安全な運営で親たちも安心
子どもの安全を第一に考えたオリジナルのライフジャケットの着用など、徹底した安全管理のもとで運営されています。
実際にイベント当日も、事故やトラブルがないよう、常に大勢のスタッフが子どもたちを見守っていました。