実釣で使って感じたメリット
クーラー内のスペースを有効活用できる

板状に設計されたメリットのひとつは、クーラーボックス内のスペースを効率よく使えることです。

なかでもS・Mサイズは厚みが1.8cmとかなり薄く、一般的な小型の保冷剤には厚みのある製品も多いなか、ちょっとした隙間にも収めやすいと感じました。
バラ氷は、形も不規則で隙間も生じやすく、魚や飲み物を思いどおりに配置できない場合がありますよね。

一方、クーラーショックのHARD LONGは底面に敷いたり、側面に沿わせたりと、デッドスペースを活用して配置できるのが便利。
魚を入れるスペースをできるだけ広く確保したい釣りでは、想像以上に使いやすさを感じました。
山下
保冷剤が占める範囲も把握しやすく、残ったスペースへ魚や飲み物を収めやすいですね。
溶けても水浸しにならない

氷と大きく違うのが、溶けてもクーラー内に水が出ないこと。
クーラーショックのHARD LONGは中身が溶けても液体が外へ出ないため、クーラーボックス内が水浸しになる心配がありません。
食品や飲み物が溶けた氷の水に触れにくく、クーラーボックス内を衛生的に保ちやすいほか、板氷やバラ氷の代わりに使用すれば、溶けた氷の水を捨てる手間も省けます。
山下
真水に触れるのが良くないイカの保冷なんかにも安心して使えますね。
繰り返し使える

釣行回数が多い筆者にとって、繰り返し使えるクーラーショックのHARD LONGは氷代の節約にもつながると感じました。
コンビニで氷を購入すると、板氷は1袋300円前後、バラ氷でも少量の商品で100円ほど。
釣りに行くとき、そして魚を持ち帰るとき。そのたびに氷を購入していれば、年間では決して小さくない出費になります。

このHARD LONGは、使用後に再び凍らせれば何度でも使用可能。
もちろん氷との併用が必要な場面もありますが、氷を買う量や回数を減らせると考えれば、長い目で見て経済的なのもメリットです。
山下
とくに年間を通して頻繁に釣りへ出かける人なら、積み重なる氷代を考えると経済的な選択肢になるでしょう。
もちろん釣り以外にもいい!

クーラーショックのHARD LONGが活躍するのは、釣りだけではありません。
キャンプやBBQへ食材を持ち運ぶときはもちろん、スーパーで購入した生鮮食品や冷凍食品の持ち帰りにも活用できます。

S・Mサイズは小型のクーラーバッグに、

Lサイズは大型のクーラーボックスにと、用途や収納スペースに合わせて使い分けられるのも魅力です。
山下
小さいサイズは日常使いとしてもかなり使いやすいんですよね!
こんな使い方がベスト!
冷やし込んだ魚の「低温維持」に

釣った魚をよい状態で持ち帰るうえで大切なのが、釣った直後の「冷やし込み」とその後の「低温維持」です。
まず、魚を素早く冷やし込むなら、魚全体を冷たい海水に浸けられる潮氷(海水氷)が有効。
そして、しっかり冷やし込んだ魚を、帰宅するまで低温で保つために活用したいのがクーラーショックのHARD LONGです。

家庭用冷蔵庫にチルド室が設けられているように、食品は冷やすだけでなく、冷やした後に低温環境で保つことも大切。
クーラーショックのHARD LONGは-5℃という温度設定で長時間保冷を狙ったモデルなので、潮氷や板氷と組み合わせることで、冷やし込みから持ち帰りまでをカバーできます。
山下
潮氷などでしっかり「冷やす」、HARD LONGでその低温を長く「保つ」。
個人的には、この使い方がHARD LONGの良さを一番活かせると思います。
クーラーボックスの予冷&保冷力アップに

クーラーショックのHARD LONGは、氷と併用してクーラーボックス内をより低温に長く保ちたい場面にも活用できます。
クーラーボックス内をあらかじめHARD LONGで予冷しておけば、途中で購入した氷や、船宿でもらった氷の消耗を抑えながら低温を維持するサポート役として活躍してくれるでしょう。

また、外気の影響を受けやすいクーラーバッグの保冷を補う使い方もおすすめです。
薄型なので、製品によっては付属のメッシュポケットにも収納できます。

例えば、真空パネルを搭載したシマノ「ミニクーラーバッグ PRO M」のメッシュポケットにはMサイズが1個収納可能。

「ミニクーラーバッグ PRO L」のメッシュポケットには、Mサイズが2個収まりました。
すっきりと収まるため、日帰りの釣行や飲み物を持ち運ぶ際にも使いやすいと感じました。
山下
氷だけに保冷を任せるんじゃなく、HARD LONGと組み合わせて長持ちさせる。
長時間の釣行では、この使い方がかなり良さそうです。
短時間釣行なら単体使用も

短時間の釣行であれば、クーラーショックのHARD LONG単体で魚を保冷する使い方も選択肢になります。
気温や移動時間、魚の大きさや数、クーラーボックスの保冷性能など条件はありますが、近場での釣行などでは、板氷を追加せずに済むケースもあるでしょう。
一方、移動時間が長い場合は、持ち帰る際もクーラーショックのHARD LONGに加えて、板氷やバラ氷を併用するのが安心ですね。
山下
近場でサクッと釣りをするならHARD LONGだけ、長時間なら氷もプラス。
釣行時間や季節に合わせて使い分けるのが良さそうです。
もちろん飲み物やお弁当の保冷にも

クーラーショックのHARD LONGは、飲み物やお弁当の保冷にも活用できます。
薄型のS・Mサイズは、ランチバッグや小型クーラーにも収まりやすく、通勤や通学、近場へのレジャーなどの普段使いにもぴったり。
保冷剤が場所を取りにくいため、飲み物やお弁当を入れるスペースも確保しやすいと感じました。
山下
一晩で凍らせるという扱いやすさも、普段使いとしてはかなり便利なポイントです。
-5℃は優秀、マジで侮れません

クーラーショックのHARD LONGは、-5℃という温度設定で長時間保冷を狙いながら、一晩で凍らせやすい使い勝手も両立した保冷剤。
実際の検証でも、今回の条件では12時間を通して板氷を入れたクーラーより低い庫内温度で推移しました。
さらに、薄型でクーラー内に配置しやすく、溶けても水浸しにならないなど、実釣で使ってみても釣りとの相性の良さを感じました。
こんな人におすすめ!
- 夏場に朝から夕方まで釣りをする方
- 遠征が多く、釣り場から自宅まで時間がかかる方
- イカや青物など鮮度にこだわって持ち帰りたい方
- 船宿でもらった氷をできるだけ長持ちさせたい方
- クーラーボックス内のスペースを有効活用したい方
潮氷などで魚をしっかり冷やし、HARD LONGでその低温を長く保つ。
「保冷剤なんてどれも同じ」と思っていた方こそ、次の釣行では保冷剤の“温度”や“持続性”にもこだわってみてはいかがでしょうか。
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撮影:山下 洋太
クーラーショック HARD LONG Sサイズ
| サイズ | W10.8×D1.8×H11.5cm |
|---|---|
| 重量 | 170g |
クーラーショック HARD LONG Mサイズ
| サイズ | W10.8×D1.7×H16.2cm |
|---|---|
| 重量 | 246g |
クーラーショック HARD LONG Lサイズ
| サイズ | W17.5×D3.4×H24.1cm |
|---|---|
| 重量 | 1123g |
