e-Wagon Airで釣りに行ってみた。
大量の荷物

「せっかくなら荷物が多い釣りをしよう」ということで、今回はフカセ釣りをすることに。
2人分の釣り具とコマセ、大量の飲み物、氷、推定40kgもの荷物をe-Wagon Airに積み込んでいきます。

山根
カート無しでこの物量を釣り場まで運ぶとなると……苦行なのは言うまでもないでしょう(笑)
ついてこい!e-Wagon Air!!

e-Wagon Airの電源を入れて、いざ出発!
いやー、ホントに引き心地が軽い! こんなに楽して釣り場を目指していいんでしょうか……。

舗装路から砂浜に出ました。
砂浜は厳しいかと思いましたが、固められている部分なら問題なく走れます。

ここでどれぐらいまで走れるのか気になり、試してみることに。
さすがに、写真のようなタイヤが埋まるようなところは走行不能でした。

山根
冷静に考えると、こんな場所はキャタピラでもないと無理ですね(笑)
準備開始

釣り座を決めて仕掛けを作っていくのですが、ここでオプションのロッドホルダーが活躍!
砂地ってタックルを地べたに置けないですからね。
バッカンのロッドホルダーなどに比べると竿の位置が高くなるので、予期せぬ砂煙や土埃でリールを壊すリスクも低くなります。

山根
竿休めの時だけでなく、ブッコミ釣り等の竿受けとしても活用できそうです!

今回のターゲットはクロダイ! いわゆる“渚釣り”と呼ばれる釣り方ですね。
タックルは普通のフカセ釣りと同じですが、渚はウキが見えにくくなるので、大きめのウキを使っていきます。

山根
渚釣りが初めての僕は、こんな波打ち際でチヌが釣れるのか半信半疑ですが……やってみましょう!
レア魚が来たぞ!

柄杓を使い、目視でわかるカケアガリ周辺にコマセを遠投していきます。
どうやら海中は静かなようで、針につけたオキアミはそのまま残ってきます。

そうこうしていると、ウキがギュンっと引き込まれました!
バシッと竿を煽ってアワセたものの、「軽ッ」って思いながらリールを巻いてくると、見慣れない魚をキャッチ!

この魚は、沖縄や鹿児島などの暖かな海に生息するコバンアジ。
フライフィッシングの対象魚として世界的に大人気なパーミットの仲間です。

山根
僕にとっては初めてのイッピキだったのでテンション爆上がり!
大きくなると30cm程度になり、超が着くほど美味しい魚です。
フグの猛攻に苦戦

釣りを開始して30分。コマセにあの厄介ものが集まってきてしまいました。
皆さんご存知クサフグです。
遠くに投げたり、近くを探ったり、コマセと仕掛けを離したり……。あの手この手を考えますが何をやっても餌が残りません。

山根
オキアミはもちろん、練り餌もサナギも通用しません。
餌を取られるだけならまだしも、針もバンバン取られるので釣りが成立しないです(泣)
ワゴンを使って移動

潮下だとまだフグが集まっていなくて、おこぼれを食べているクロダイがいるかな?
と思ったので、e-Wagon Airに荷物を積み込んで潮下の方へ100mほど移動することに。

山根
コマセは波打ち際だけに撒き、仕掛けを20mほど沖へ投げ込むと……!
来たぞ!!

ウキがスッと消し込み、竿にもグングンと手応えがきました!
しっかりアワセを入れると、フグとは違った重量感が竿に乗ります。

ギラギラと光りながら寄ってくる魚影を見て、クロダイだと確信。
慎重に波打ち際からズリ上げられました!

フグだらけで「もうダメか……」と思いましたが、苦労して釣った1匹ほど嬉しいものはありません。
これぞ魚釣りの醍醐味です!

山根
コマセで魚を寄せるフカセ釣りでも、状況次第では移動も有効なんだと改めて実感しました。
あっという間に満ちてきた

クロダイの釣果に夢中になっていると、あっという間に潮が満ちてきて、船の引き波でザパーン、ザパーン……。
モーターが内蔵されている前輪も海水に洗われていましたが、なんの問題もなし。

山根
e-Wagon Airのタフさは実感しましたが、釣りに夢中になりすぎていたと反省です。
(バケツとかが流されなくてよかった)
丸1日使ったけど

楽しい時間はあっという間に過ぎていくもので、気づけば夕暮れ時。
午前中は堤防や砂利道で撮影し、午後からはサーフで実釣と、丸1日e-Wagon Airを使いましたがバッテリーの減りは1目盛りだけ!
これだけ充電がもってくれると使い勝手も良いですね。

山根
お目当ての魚もレアな魚も釣れて、e-Wagon Airの便利さも知れて、とても有意義な1日となりました!
こりゃ楽だわ!

僕の個人的な見解にはなりますが、e-Wagon Airは普段から荷物の多い釣りをされていて、車やご自宅に収納スペースがある方にオススメだと感じました。
「荷物運びくらい気にしないよ」って方でも、このワゴンで10秒だけでも荷物を運んでみると「こりゃ楽だわ!」ってなるはずです。(僕がまさにそうでした)
1台あると、魚釣りだけではなく日頃のレジャーも楽になりますし、何かと活躍する場面が多いと思いますよ!
撮影:TSURI HACK編集部
Sponsored by YANWAI TECHNOLOGY INTERNATIONAL LIMITED
OUTISAN e-Wagon Air ブラック
| 最高速度(km/h) | 8 |
|---|---|
| 最大トルク(Nm) | 30 |
| 車体重量(kg) | 18 |
| 静的耐荷重(kg) | 150 |
| 動的耐荷重(kg) | 75 |
| 展開サイズ(cm) | 98×56×106 |
| 折りたたみサイズ(cm) | 40×56×64 |
| 標準容量(l) | 180 |
| 標準容量(l) | 300 |
| 標準航続距離(km) | 15 |
| 定格容量(Wh) | 135 |
| 充電時間(h) | 約3 |
| バッテリー重量(kg) | 約1 |
| バッテリー素材 | 三元系リチウム(NCM) |
| 保護機能 | 過充電・過放電・高温・低温・過電流・ショート・過電圧・低電圧 |
OUTISAN e-Wagon Air イエロー
| 最高速度(km/h) | 8 |
|---|---|
| 最大トルク(Nm) | 30 |
| 車体重量(kg) | 18 |
| 静的耐荷重(kg) | 150 |
| 動的耐荷重(kg) | 75 |
| 展開サイズ(cm) | 98×56×106 |
| 折りたたみサイズ(cm) | 40×56×64 |
| 標準容量(l) | 180 |
| 標準容量(l) | 300 |
| 標準航続距離(km) | 15 |
| 定格容量(Wh) | 135 |
| 充電時間(h) | 約3 |
| バッテリー重量(kg) | 約1 |
| バッテリー素材 | 三元系リチウム(NCM) |
| 保護機能 | 過充電・過放電・高温・低温・過電流・ショート・過電圧・低電圧 |
OUTISAN e-Wagon Air グレー
| 最高速度(km/h) | 8 |
|---|---|
| 最大トルク(Nm) | 30 |
| 車体重量(kg) | 18 |
| 静的耐荷重(kg) | 150 |
| 動的耐荷重(kg) | 75 |
| 展開サイズ(cm) | 98×56×106 |
| 折りたたみサイズ(cm) | 40×56×64 |
| 標準容量(l) | 180 |
| 標準容量(l) | 300 |
| 標準航続距離(km) | 15 |
| 定格容量(Wh) | 135 |
| 充電時間(h) | 約3 |
| バッテリー重量(kg) | 約1 |
| バッテリー素材 | 三元系リチウム(NCM) |
| 保護機能 | 過充電・過放電・高温・低温・過電流・ショート・過電圧・低電圧 |
