【餌釣り編】サゴシ(サワラ)の釣り方
ルアー釣りが人気のサゴシですが、餌釣りでも狙うこともできます。
ルアー釣りと同じくラインを切られない対策をして釣りをしましょう。餌釣りで使う仕掛けは以下の2種類が代表的です。
餌釣り①:泳がせ釣り
泳がせ釣りは活きたアジなどの小魚を使い、サゴシを狙う釣り方。
磯竿の2~3号に道糸3号程度、2号程度のウキ、チヌ針の4~5号を使ったシンプルな仕掛けがおすすめです。
針の根元にはショーとワイヤーリーダーやビニールチューブなどを取り付け、餌を飲み込まれても切られないようにしておきましょう。
餌釣り②:ウキ釣り
サゴシは冷凍キビナゴなどの餌でも狙うことが出来ます。
泳がせ釣りよりパワーがワンランク下のタックルで行えるのでより手軽です。
ウキ釣りでは仕掛けを引っ張り、餌が泳いでいるように誘いを入れると、釣果を伸ばすことが出来ます。
サゴシ(サワラ)釣りの時期
狙いやすいのは春から秋にかけて。特に接岸しやすい7月から8月は岸から狙いやすいです。
冬は深場に落ちるので、船からの釣りが基本となります。回遊魚であるサゴシは、情報が釣果の鍵。
最新の釣果情報を釣具店などで入手し、釣果アップに繋げてみましょう。
サゴシ(サワラ)釣りの主なポイント
サゴシは内湾まで回遊してくることもありますが、基本的には外洋に面したポイントで狙うのがおすすめ。
以下のようなポイントでサゴシを狙ってみましょう。
ポイント①:堤防
サゴシ狙いの場合は、出来るだけ潮通しの良い堤防を見つけて釣りをしてみましょう。
またサゴシは、餌となるイワシやキビナゴといった小魚が豊富な場所に集まりますので、ポイントを探す際には小魚がいるか確認してみてください。
堤防からはルアー釣り・餌釣りともに楽しみやすいので、自分の好きな釣り方でサゴシを狙ってみましょう。
ポイント②:砂浜
砂浜は餌を追い求める活性の高いサゴシが集まりやすいポイント。
小魚が集まりやすく、足元から水深があるようなポイントを見つけて狙ってみましょう。砂浜では遠投しやすいルアー釣りがおすすめです。
新鮮なサゴシを味わってみよう
サゴシは群れで回遊していることが多く、良い状況に当たれば連続ヒットも見込めます。
釣ったばかりの新鮮なサゴシはとても美味しいです。ぜひサゴシ釣りに挑戦してみてください。