サバの釣り方【餌釣り編】
サバの餌釣りは、釣りが初めてでも大漁が狙える釣り方。
アミエビやイワシのミンチでサバを寄せ集めて釣るのが基本となります。
代表的な餌釣りは以下の2種類です。
餌釣り①:サビキ釣り
サビキ釣りは、カゴに寄せ餌を詰めて、仕掛けを上下させて釣る釣り方です。サビキ釣りでは針が複数付いているので、一度に2匹以上釣れることも。
サバが沖合を回遊している時には、ウキを付けて遠投するのもおすすめです。
餌釣り②:カゴ釣り
カゴ釣りは、船からのサバ狙いでよく使われる釣り方。
上カゴから天秤・クッションゴムで数本の針が付いた仕掛けを伸ばし、寄せ餌に集まってきたサバを食わせます。
サバは掛かると素早く泳ぎ回るため、仕掛け絡みがよく起こります。そのため予備の仕掛けを複数準備しておきましょう。
サバ釣りの時期
サバは春から秋にかけてが狙い目。水温が上がり、サバが活発に行動することがその理由です。
また秋が深まると脂が乗り、味がどんどん良くなっていきます。
大群で回遊するサバは大漁が狙いやすいので、春から秋にかけてぜひ釣行してみてください。
サバ釣りの主なポイント
サバを釣るためには、サバが回遊してきやすいポイントで釣りをするのがコツ。
また釣れるポイントが変わりやすいので、最新の釣果情報をチェックしておくことも大事です。
ポイント①:堤防
堤防はサバをはじめとし多くの魚が集まるポイントです。
アクセスしやすく足場も良いので、初心者やファミリーでの釣行にも適しています。
中でも外洋に面していて、サバが回遊してきやすい潮通しの良い堤防が良いポイントとなります。
ポイント②:サーフ
砂浜や砂利が続くサーフは、サバが餌となる小魚を追いかけて回遊してくることが多いポイントです。
小魚が多かったり、鳥山が立っていたりするところを見つけて釣りをしてみましょう。
サーフではルアー釣りでサバを狙うのがおすすめ。
サバ釣りで大漁を体験しよう
大群で回遊しているサバは、初心者でも数十匹、時には100匹以上の釣果が見込める魅力ある釣りです。
ルアー釣りも餌釣りも手軽なので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。