イナダ釣りの時期

イナダは1年を通して狙うことが出来ますが、中でも狙いやすいのは初夏から晩秋にかけてです。この時期は餌となる小魚が豊富になることが大きな理由となっています。
さらに水温が下がり始め、冬に備えて荒食いをする晩秋は、初心者でも特に釣りやすいハイシーズンとなります。
イナダ釣りの主なポイント
回遊性の高いイナダは潮通しの良いポイントで釣りをするのが基本です。また餌の小魚が豊富な場所であるほど、釣れる確率は高くなります。
イナダが釣りやすいポイントは以下のような場所です。
ポイント①:沖堤防

イナダは岸から伸びる堤防でも狙うことが出来ますが、さらに釣れる確率を高めたいなら沖堤防がおすすめ。
沖堤防は潮通しが非常に良く、イナダの回遊率が高いです。
さらにポイントの中で潮目や小魚が溜まっている場所を見つけられればベストです。
ポイント②:磯

磯はイナダ釣りの定番ポイント。潮通しが良く、足元から水深があるポイントを探して釣りをしてみましょう。
磯で釣りをする際は根掛かりに注意し、イナダがヒットしてからは根ズレに注意しながらやり取りを行いましょう。
また磯靴やライフジャケットを必ず装着して足を運ぶようにしてください。
釣っても食べても楽しめるイナダ

引きが強く、食べて美味しいイナダ。
ルアーでも餌でも自分が好きな釣り方で狙うことが出来ますので、ぜひイナダが釣れそうなポイントを見つけて、釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。




