DEATH ADDER（デスアダー）

広い汎用性を持ったスティックベイトの代表作

デスアダーの3インチはよりタフな状況でバスに口を使わせたいときに重宝します。

主張しすぎない絶妙なテールがピリピリ動いて、バスの食性を刺激します。そのテールを活かした1点シェイクは、多くのバスを魅了するアクションです。

また、横向きにセッティングするとその扁平なフォルムから、ハゼパターンに絶大な効果を発揮します。スプリットショットで底を取ってずる引きするだけで、ハゼ食いのバスがいた場合は、爆釣することもよくあります。

もちろんノーシンカーでふわふわと漂わせたり、トゥイッチをして誘ったりすることも有効です。ネコリグでもテールが良い感じにピリピリ動くので、これ1本でかなりいろんな釣りで攻めることができます。

また、背中に切り込みがあり、オフセットフックを付けた時に、針先が隠れるような仕様になっています。そのため、根掛かりするリスクが少なくなるので、よりタイトに色々なところを攻めることができます。

デカバスキラーの代名詞的ワーム

Deps社のワームは優秀なものがお多いですが、中でもこのデスアダー5incはお勧めです。一見するとなんの変哲もないスティックベイトですが、そのギミックは実に芸が細かい。頭からテールの先まで設けられたリブ、フックセットに一役かってくれるスリット、そしてボディが発したバイブレーションをしっかりと受けてくれるテール。ゲーリーヤマモト社のセンコーシリーズと使い方は似ていますが、こちらは浮力がかなりありスローにフォールします。スライドしながらバイブレーションしてフォールする様はベイトフィッシュライクで春先のナーバスなバスに効果的です。またライブベイトリグと呼ばれるフックをボディの腹に引っかけてネイルシンカーを頭に刺してやれば、その動きは予測不能の、まるで生き物ののように左右に不規則に動き回ります。

個人的にはかなりサイズを選べるワームのようなイメージで、そのフィールドのマックスサイズを狙う際には必携のワームです。

また近年のワームにありがちな一匹釣るとすぐに裂けて使えなくなってしまうというようなことが少ないのも良いですね。

ノーシンカー最強

琵琶湖のオカッパリ、ウェーディングを中心にノーシンカーで使用していますが、

釣れないと言われる東岸でも 早春から梅雨時期にかけて40up以上を80〜90本程挙げてます。

着水からフリーフォールだけで釣れる事が多く、今更ながら最強のワームだと思ってますよー。

グリーン系の色がやはり強いです。

5.6.8インチどれも必用！

とっても釣れますね！フックのセットの仕方で良くも悪くもなってしまうので注意が必用です。

バスの他、海のソイ類にも使えます

デスアダーは5インチが基本とされていますが、近年は4インチも使用が増えています。

ノーシンカー他ジグヘッドで海のソイ類にも出番はあります。

ノーシンカーだとヤマセンコーがちらつきますが、

ヤマセンコーはフォールやダート、デスアダーはただ巻きで釣れる事が多く、

自分の中で使い分けは出来ています。

ソイ類ほかヒラメも実績があるようなのでヒラメにも導入を考えています。

スモールマウスに効果的

このルアーはよくスモールマウスバスを釣る時に使用しています。

私の使用方法は流れ込みに投げてひたすら放置します。

しばらくしてから何も反応がなかったらシェイクしながら引いてきます。

地道な作業になってしまいますが警戒心の強いスモールマウスバスにはかなり有効てきです。

またスキッピングさせるときも何の抵抗もなくできるのでオススメです。

どうしても釣果が欲しいとき

このルアーはなかなか大きいサイズが釣れない時に使用しています。

サイズは6インチで大きいと感じる人も多いと思いますが活発で大きなバスは反応してくれます。

使い方は遠投してボトムについたらゆっくりズル引きしてストップするの繰り返しです。

実際にこの方法で大きいサイズのバスをかなり釣ってきています。

かなりお勧めのルアーです。

ワームのイメージを覆すビッグバスキラー

ワームというと細かく釣っていくというイメージがありましたが、

これは自分の中ではプラグと同じような位置づけで使っています。

大型を狙うためにあえてこのデスアダーを使うという感じです。

アクションは流れを読んでポイントにゆっくり送り込むのがコツです。

時折トゥイッチを入れてやると効果があると思います。

使いごたえのある楽しいスティックベイトです。

フォールが好き

ネイル・又はウェイテッドフックで使用。シミ―フォールのようなアクションが秀逸。