Flick Shake3.8″/4.8″/5.8″（フリックシェイク3.8/4.8/5.8）

オールマイティーワーム

皆さん大好きフリックシェイクです。このルアーはストレートワームなのにくねくねしている、不思議なルアーです。私のおすすめの使い方はやはり、ジクヘットワッキーです。他のワームには出せないくねくねの感じがとてもすきです。ブラックバスもこの動きにつられて、口を使います。使う時期としては、春を一番おすすめします。春のバスは浮いていることがおおいので、ジクヘットワッキーで中層をフワフワ引いてくると簡単に釣れます。私自身この釣り方でバスを一番つりました。次に欠点について書きます。大きくわけて２つあります。１つ目は値段の割にコストパフォーマンスが悪いです。このルアーは身持ちが非常に悪いのですぐに使えなくなります。ですがライターなどであぶれば再利用できます。２つ目の欠点は皆が持っていることですどこの釣り場に行っても皆使っているのでバスもこのルアーに若干すれている時があるので注意です。このように値段や皆が持っているという欠点はありますが、とても優秀なルアーなので皆さん使ってみてください。

確実に一匹をもたらしてくれるワーム

ジャッカルから出ているフリックシェイク4.8のインプレです。

琵琶湖初釣行で、しかもバスボートに乗り釣りをするということで期待と不安を抱きながら、ベイトタックルにはエバーグリーンのシャワーブローズ、スピニングタックルにフリックシェイク4.8のダウンショットをセッティングしマリーナを出ました。

朝一、シャワーブローズでトップでの一撃を期待するも1アタリをバラしてしまい、スタートダッシュに失敗しました。

そこから、巻きに巻いても初めての琵琶湖の洗礼を受け、午前が終了。

とりあえず一匹が欲しくなり、フリックシェイク4 .8に変え流すこと数分で、ようやく一匹ゲットしました。

そこからも釣れ、その日はフリックシェイク4.8で3匹ゲットできました。

やはりこのワームのいいところは、なんとも言えない曲線をしたボディが、水の中でしっかり動くところだと思います。

少し耐久性に問題がある感じはしますが、ボウズ逃れの最後の砦として、私のタックルボックスの中でしっかり存在感を放ってくれています。

ジグヘッドワッキーの定番

ストレートワームのボディーをあえてクセをつけ微妙なカーブを持たせているのが特徴でジグヘッドワッキー、ノーシンカーなどのリグで使用します。

ジグヘッドワッキーで使用するとフォール中にワームの両端が綺麗にクネクネと自発的なやアクションを演出してくれます。ピンスポットのストラクチャーに対してリフト&フォールで誘うのも効果的です。またサイトなどではマスバリを使用したノーシンカーワッキーなんかが有効です。ワーム自体に自重もあるのでノーシンカーでもある程度飛距離を稼げるのでバスとディスタンスを取ってのアプローチも可能です。私はあまりやりませんがダウンショットリグにも対応しており多彩な使用ができるので荷物を少なくしたいオカッパリアングラーなんかは非常にお勧めです。

とにかくバスを釣りたいときに

主に野池などの小規模フィールドで4・８だと大きく感じるくらい活性の低い時やどうしても坊主逃れしたいような時、稀にクリアな水質の場所でのサイトフィッシングでも使用します。

基本的にはほとんどジグヘッドワッキーで、カラーはコーラやスカッパノンなどの赤系のものが多いです。

サイトの時のみノーシンカーで使います。

ボトム付近や中層でのシェイク、放置、フォールなどあらゆるタイミングで食ってくるので常に気は抜けないルアーです。

季節問わずバスが釣れるので一年中タックルボックスに入っています。

脆いですがよく釣れるので割り切って使っていますが使っているうちに穴が広がってずれてくるので挿し直しをした方がアクションが良くなるのでこまめなチェックが必要です。

チューニングは無限大

ジャッカルのフリックシェイクは色、インチ共にジャッカル製品のルアーで一番バリエーションの多いものです。それだけフィールドやバスが普段捕食しているエサに近しいアプローチができるといえるでしょう。フリックシェイクはそのままでもバスの捕食を誘いますが、様々なチューニングで水中での演出を無限大にすることが可能です。ワームの両端どちらかにネイルシンカーを入れると水中で直立して倒れこむような演出になります。ネコリグに近しいチューニングです。その他にも複数のフリックシェイクを交互に針がけすることでオクトパスの足の動きのような演出を作り出すこともできます。そのフィールドのバスをイメージしたサイズ、色の選択や針がけのバリエーションを増やすことで多彩なアプローチができるルアーといえるでしょう。

サイズを選ばず釣れるルアー

このルアーは初フィールドで釣り方が分からず子バスでもいいので釣りたい時に使います。

大きなサイズはあまり釣れませんが小バスなほとんどバイトしてきます。

シェイクするとなんとも言えない素晴らしい動きを見せてくれます。

カラーもたくさんあるのでフィールドに合わせて使うといいと思います。

必ず一本釣りたい人や初心者の方にオススメです。

どこに投げてもつれる

僕の初めの印象はミミズのワームは岸沿いでしか釣れないと思っていました。しかし実際は全然違ってどこに投げても釣れることを実感しました。
実際に50アップを釣っています！ましてやどの季節に投げてもほとんどつれる！王道の中の王道です。おかっぱりの人には是非持ってもらいたいです。

切れやすいのでチューブを一緒につけることをお薦めします。

微細振動が良い

比重高めの「サイトマジック」のノーシンカーワッキーがサイズ問わず本当に良く釣れます。プルプル揺れながらフォールするので、キャストして放っておくともう釣れていることが多いです。さらに、チョンチョンしながら巻いてくると、弱ったベイトと勘違いしたバスがバイトしてきます。身切れしやすいので、チューブを使って長持ちさせてます。

釣れるワームの代名詞

バスがいれば釣れます。

ノーシンカーでスローにフォールさせるといれば一発です。

ただ、魚のポディションがわからない時にはこの釣りはお勧めしません。

効率が悪すぎるので、おかっぱりで使う場合は、ここぞっという時に使いましょう。