JOINTED CLAW 178（ジョインテッドクロー 178)

驚きの集魚力

ジョインテッドクロー178の特徴としては、従来のリップ付きのルアーで出せなかった動きがジョインテッドクローはリップレスになったことで今までにない動きが出るようになっているところです。日本ではS字形のアクションをするルアーでは一番ポピュラーなルアーだと思いますが、その一番の魅力は集魚力だと思います。キャストしてスローにリトリーブするだけで、近くに魚がいれば、必ず反応があります。魚がバイトに至るかどうか、アングラーの操作次第だと思いますが、基本的にはただ巻きでも十分に反応があるルアーですので使いやすいと思います。また、非常にポピュラーなルアーですので、全国で取り扱いしているお店も多いため、買いやすい点も非常に良いと思います。

安定のビックベイト

私はデッドソード改+ジリオンTW HD+ナイロン10号で対応してます。　　　　　　　　　

数々のジョイクロ フィッシュとの出会いを楽しんでます。

冬から早春にかけてウィードが生えきる前にウィードの面をゆっくりと。遠投してデッドスローリトリーブ。引っ掛かったらストップ。ゆっくり浮いて勝手に外れます。

魚の反応を見たい時は良いですね。

チェイスを確認して、次の釣りを考えれます。キャスト～ピックアップまでに時間が掛かるので効率が悪い釣りになりますね。

ですが、さすが10年以上売れ続けるだけはあります。

釣った時の嬉しさは他のルアーよりあるのではないでしょうか。

これだけで釣りをするのもまた楽しいです。　　

元祖S字形ルアーの動き

元祖S字形といわれるジョイクロ178のフローティングモデルを使用しました。根掛かりが怖いので別売しているガードを取り付けて使用していますが、トゥイッチするとガードに糸が絡んでしまうので、ガードをつけた状態では基本的にただ巻きしかできません。ただ巻きのスピードによってS字が大きくなったり小さくなったりします。集魚力はとても高いので満足していますが、キャスト時にルアーが物凄く回転してしまうので、重量はありますが飛距離は少ないです。また、ルアーが大きいためか、岩などに当てるとすぐにボディー内部に水が入ってしまうので出来るだけロックエリアで使用はしない様にしています。思いの他、巻抵抗は少なくいのでキャストできればミディアムベビークラスのロッドでも対応できるように思います。

元祖S字系　ビックベイト

巻き姿がとても魅力的で綺麗なS字を描きます。フローティング、サスペンド、シンキングと3種類あり、私はフローティングを使用しています。ビックベイト専用ロッドでないと重めなので注意が必要です。このルアーは左右に大きくS字を描くのでやる巻きでアクションを起こします。基本的には見えバス等水面に可能性を感じる時に使うのが有効です。ポーズとリトリーブをゆっくり行いながらバスとの間隔を詰め、最後はトゥイッチでリアクションバイトを誘って一発です。おすすめカラーはシースルー邪鮎です。どのフィールドでもよく馴染むので違和感無くアプローチできます。あまり黒目のカラーだとシルエットがハッキリしすぎている為、個人的にはあまり成果がありません。馴染むことを優先しています。

近代ビッグベイトブームの元祖！

いまや178mmという大きさは「ビッグベイト」と呼ぶには小さすぎるかもしれませんが、やはりこのジョインテッドクロー178でバスを釣るというのは格別です。パッと見た感じはなんの仕掛けもないただの大きなリップレスミノーのようですが、いざ水中でアクションさせてみると、その様はまさしく生きた「鮎」そのもの。恐らく釣りをしない人が遠くからみたら本物の魚と見間違うことでしょう。それはバスから見ても例外ではないようで、178mm2ozという存在感に反して非常にナチュラルなアクションでバスを強烈に寄せてきてくれます。

その重さから専用のタックルが必要かと使用に二の足を踏んでしまいそうですが、そもそもピンポイントを狙い撃ちするようなルアーではなく、はじめは「投げられさえすれば」どんなタックルでも大丈夫です。当方も6.6ftのミディアムヘビーアクション、推奨ウエイトレンジ1.1/2ozまでのロッドで使用していますが、なんの違和感もなく扱えます。

お勧めのアクションはi字引きと言われる、ラインの弛みを出したままゆっくりゆっくりと巻く方法てますが、フィールドが荒れている時やバスが浮いている時なんかは、着水後、着水のプレッシャーが落ち着いてから激しくロッドを煽ってジャークするなんて使い方も出来ます。

フローティングモデルですが、お腹に鉛ウエイトシールを好きに張り付けて好きなレンジを好きなスピードでリトリーブさせることが出来ます。この大きさのルアーなので1gや2g程度の重りではアクションに違和感がないのもいいですね。

よく釣れるし改造しても楽しい。

オリジナルサイズは完全に餌ですね。15SSや25SSを改造してフローティング仕様にしたのがお気に入りです。フックサークルでボロボロになり元の色がわからないほどボロくなっているのもありますがよく釣れます

ビックベイトの代表

言わずと知れたビックベイトのジョインテッドクローですが、

釣果を出すには難しいと思われがちですが使用方法によっては良く釣れたりします。

私は川の流れ込みで良く使います。動きもリアルで本物のようです。

カラーもたくさんありフィールドに合った色を選ぶ良いでしょう。

ビックベイト好きの方やビックベイトで釣ってみたいという方にオススメのルアーです。

少し高いが性能は抜群！ロストには気をつけよう

息子が持っているルアーの中で多分一番高級なヤツです。

ジョイント系ルアーって関節が多いほど動きが良くなるというイメージだったのですが、

ジョイント部が1つだけのこのルアーの方が動きがリアルに見えます。

ただ、早く引っ張ってしまうと水圧を受けてルアーが回転してしまっていたので、

少しゆっくり目にリールを巻くのが良いのではないかと思います。

実際に釣り歴の浅い息子でも40cm近いラージマウスを釣り上げてたので、

本当に良いルアーだと思います。

しかし、1つ3500円とかするのはちょっと厳しいですね。

息子には絶対ロストするなよと言い聞かせてます！

ロストしなければジョイント部分が少ない分壊れにくいでしょうしね。

用途に合わせてオールラウンドに使えるのがgood

ブラックバス用のを使用していますが、フローティングタイプにウエイトチューンで使用しているため特に関係なく問題なしに使えています。

（フック交換はお勧めします。）この春から秋にかけてアピール力の高いものを求められている状況下にて特に効果的です。

ワームやミノー、バイブレーションなどのルアーに反応が乏しい時こそこのジョインテッドクローが大チャンスですよ。

もちろん、もともとブラックバス用なので、川や池、湖でも問題なしです。

値段は少し張りますが買って損はありません。私は178、148で使い分けていますのでぜひ、お勧めします。

万能すぎるが少し高い気がする

野池ならいつでも使える ステイさせるのがキモ。フローティングがベスト。オープンに投げるのではなくて、障害物周りに投げる。

インレットでは、流れに乗せるべき、チェイスだけで終わるなら、148か128に変えるとよい。カラーは、とてもリアルで 背中がチャートのものとナチュラル系のカラーの二個でローテーションする。

別売りのヒゲをつけたら全然根がからなくなる。アクションはとてもナチュラル。サイズがいっぱいあるから アピール力を変えることができる。

ビッグベイト の入門におススメです。しかし、キャスト時にくるくる回るのがたまに傷です。フックサークル付きやすいのでウレタン塗ったほうがいいです。

テールを着脱しすぎると擦れて、固定できなくなります。足元でちょうちんするのもおすすめです。

なんでも釣れちゃう

基本的に様々な釣りをするが、本当になんでも釣れちゃう！

ただ巻きでも、ジャークでも、ましてや放置でも！！！

リアルなつくりに滑らかなS字！やる気のない魚もスイッチオン！これ一本あればなんとかなる。 そんな気にしてくれます。

最強ビッグベイト

このルアーはないかでの使用より、川や湖での使用をオススメします。理由は２つあり、このルアーは落ち鮎のシーズンに強く、強い流れにも負けずにアクションしてくれるからです。特に大規模河川でバスを寄せて来てくれます、２つ目の理由は野池は根掛かるからです。野池は木も多いし、肥料の袋なども結構沈んでるのでオススメしません。

釣るために使うビッグベイト

野池で使っています。シャローの魚か表層に浮いた魚を狙います。サスペンドチューンをしてラインを張らずにドリフトさせるような使い方が好きです。（風がない時は使いません）

なるべくラインに風を当てたいので、ロングロッドを使います。バスプロの方がしているような、ショートキャストでのテクニカルな釣りはしません。

アワセないと掛からないので、アタったら即アワセ。（引っかけるイメージ）見せて食わせるので、固くて大きなワームのような感じに思っています。

適当にキャストすると回りやすいので、飛行姿勢が安定したアンドロイド（イマカツ）を使うことが多くなってきました。どちらのルアーも釣果はさほど変わらないと思います。

S字形の元祖。

泳いでいる姿もいいけど、眺めてもいい感じです。ジョイクロが釣れるっていうより、「ジョイクロで釣りたい」と思わせちゃうそんなルアーです。MHくらいの竿で投げられないこともありません。