大型のイトヒキアジ

イトヒキアジはルアーで狙える?煮付けが絶品の釣りものを狙おう

その名の通り、糸を引いている様に表層を優雅に泳ぐイトヒキアジ。実は1メートルにまで成長するアジ科の魚で、ルアーでも狙える魚です。今回はイトヒキアジの釣り方とおすすめのルアーをご紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:釣具のポイント

イトヒキアジってどんな魚?

ワームで釣ったイトヒキアジ

イトヒキアジはスズキ目アジ科に属する海水魚です。名前の由来は、幼魚の時代に特徴的な非常に長い鰭があるためで、漢字では「糸引鯵」と書きます。成魚になると全長1メートルにもなり、パワーがあるタックルで狙う必要があります。様々な調理方法で食べることが出来ることでも人気の魚です。

分布・生息域

地磯

イトヒキアジは比較的暖かい海に生息する魚で、南は九州沖縄から、日本海側では新潟県、太平洋側では茨城県ほどまで見られることが多い魚です。幼魚は内湾で見ることもできますが、成魚になると水深100メートル程度まで広く生息するようになります。

イトヒキアジの特徴

イトヒキアジの幼魚

出典:PIXTA

イトヒキアジの特徴はなんといってもその長い鰭です。この特徴的な鰭は、幼魚の時ほど長く、成長するにつれてだんだんと短くなっていくようになります。それに伴い、幼魚のときはひし形の魚体、成魚では円みを帯びた額を持つ魚体へと変わっていくのも特徴です。

イトヒキアジの生態

水中のイトヒキアジ

出典:PIXTA

イトヒキアジは幼魚のときには表層付近を泳ぐことが多く、成長するに伴ってだんだんと海底付近に生息するようになります。イトヒキアジは肉食性のため小魚やエビ等の動くものを捕食するため、ルアーで狙うことができます。

イトヒキアジの釣り方

イトヒキアジは、幼魚のときはちょい投げ釣りやサビキ釣りで釣れる事が多いですが、成魚は魚食性が強いためルアーで狙うのがおすすめです。釣れる時期は暖かい水温を好むため、主に水温が高くなる6~9月が狙い目となってきます。

イトヒキアジを狙うタックル

成魚は1メートルを越える大型の可能性もあるので、ショアジギングタックルがおすすめです。ロッドは10フィート程度でパワーのあるものが良いです。リールはスピニングの4000~8000番でハイギアのものが扱いやすいでしょう。ラインはPEの2~4号まで、リーダーはルアーに合わせて20~60ポンドを使い分けると良いです。

遠投性とルアーの扱いやすさ重視のロッド

ダイワ ジグキャスター 97MH

全長:9.7ft
自重:240g
継数:2本
仕舞寸法:151cm
ルアー重量:35-90g
ナイロンライン適合:20-30lb

おすすめのショアジギングロッドはこちら

高耐久で力強い巻き取りが出来るリール

シマノ 13 バイオマスターSW 4000HG

ギア比:5.8:1
自重:310g
最大ドラグ力:5.5kg
巻取り長さ:93cm
ナイロン糸巻量(号-m):4-150/5-125
PE糸巻量(号-m):1.5-320/2-210

イトヒキアジの釣り方

地磯からのショアジギング

イトヒキアジを狙うときには広範囲を扇状に探っていくようにしましょう。どの層にいるかわからないので、表層からボトムまで釣っていくのがポイントです。ヒットしたら根に潜られないように気をつけつつ、強い引きに負けないように力強くファイトしましょう。

ショアジギングの釣り方、おすすめのシーズンはこちら

イトヒキアジにおすすめのルアー7選

ここではイトヒキアジにおすすめのルアーをご紹介します。重さがあるルアーを基本として、表層からボトムまで広く探っていくことができるルアーを揃えておくのがおすすめです。

水面下をナチュラルに誘うリップレスミノー

デュオ タイドミノー・リップレススリム

全長:125mm
自重:19g

飛距離が出るヘビーシンキングミノー

アムズデザイン サスケ 100HS裂砂

全長:100mm
自重:30g

あらゆる状況に対応するスタンダードジグ

メジャークラフト ジグパラ ショート JPS

自重:20-40g

釣れる要素を高次元で融合したメタルジグ

ゼスタ アフターバーナー20g

自重:20g

前後のフックで掛かり抜群のメタルジグ

マリア ムーチョ・ルチア AH 25g

全長:55mm
自重:25g

誰でも簡単に扱えるトップウォータープラグ

アムズデザイン アイマポッキー80

全長:80mm
自重:9g

ダートアクションで誘うワインドセット

メジャークラフト ジグパラ ワインド スタートキット

自重:10-17g

煮付けが絶品のイトヒキアジ

イトヒキアジは様々な料理に合う淡白な味の魚です。熱を通す調理法がサイズを問わないのでおすすめですが、大型は刺身で美味しく食べることもできます。中でもおすすめの調理法をここではご紹介します。

煮付け

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出典:釣具のポイント※画像はイメージです。

イトヒキアジで煮付けにするのは、あらや頭部がおすすめです。あらや頭部は煮ても硬くなりにくく、甘みがある絶品と評される味となっています。

塩焼き

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出典:釣具のポイント※画像はイメージです。

イトヒキアジは塩焼きでも美味しくいただくことができます。塩焼きには、腹やかまの部分が向いていて、上品な味で食べられるおすすめの調理法です。

唐揚げ

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出典:釣具のポイント※画像はイメージです。

香ばしくカリッとした食感でイトヒキアジを楽しめるおすすめの調理法が唐揚げです。小型のものであれば1匹まるごと揚げるのもおすすめです。

イトヒキアジのルアーゲームが熱い!

海の夕日

出典:pixabay

イトヒキアジは水温が高い時期に狙うことができますが、そんなに数が多くないちょっと珍しい魚なので釣ると自慢できることでしょう。1メートルを越える大型を狙ってぜひ釣行してみてください。釣れたときにはぜひ調理してその味を楽しんでみてください。