アイキャッチ画像出典:ダイワ
エアリティSFが登場!

軽さと強さを高次元で両立し、イグジストに迫る性能を誇るエアリティ。
そんなエアリティに、さらなる軽量化とコンパクト化を図った「エアリティ SF」が追加されました!
本記事では、エアリティSFの特徴を紹介します。
エアリティSFの特徴
コンパクトボディによる大幅な軽量化

エアリティSFの最大の特徴は、ボディを約20%コンパクト化することで大幅な軽量化を実現している点。
オリジナルLT2500Sは150gなのに対し、SF2500SSは135gと、15gも軽量化されています。
その結果、イグジストSFすらも上回り、自重はダイワ史上最軽量です。
約16%もの感度アップに成功

メインシャフトを小径化するなど、内部パーツをスーパーフィネス仕様に専用設計にしているのも特徴。
その結果、振動伝達性能が向上し、約16%もの感度アップに成功しています。
エアドライブシャフトは非採用

設計思想はもちろんエアドライブデザインです。
エアドライブデザインは4つのテクノロジー群ですが、この内エアリティSFに導入されているのはエアドライブローター、エアドライブベール、エアドライブスプールの3つ。
イグジストSFと同じく、エアドライブシャフトは非採用で、リニアシャフト仕様(ピニオン後端のベアリングが無い)になっています。
フルメタルモノコックボディを採用

ボディはマグネシウム製のフルメタルモノコックです。
オリジナルモデルには及ばないものの、想定内の領域では十分な剛性・巻き上げ力を確保しています。
ドラグはATD TYPE-Lを採用

オリジナルモデルと同様に、ドラグはATD TYPE-L。
ATDよりも初動が滑りやすい特性のため、フッキング時や魚の走り出しでのラインブレイクを防げます。
中間域の特性はATDに近いため、初動で滑るとはいえその後滑り続けるわけではなく、ファイト時間が無駄に長くなることはありません。
エアリティSFのラインナップ
エアリティSFは、SF1000〜SF2500番までの計5機種がラインナップされています。
品名 | ギア比 | 巻取り長さ | 自重 | ドラグ力 | 標準糸巻量ナイロン(lb-m) | 標準糸巻量PE(号-m) | 本体価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
SF1000S-P | 4.6 | 57ccm | 130g | 3kg | 2.5-100 | 0.3-200 | 63,500円 |
SF2000SS-P | 4.6 | 60cm | 130g | 3kg | 2.5-100 | 0.3-200 | 63,500円 |
SF2000SS-H | 5.7 | 74cm | 130g | 3kg | 2.5-100 | 0.3-200 | 63,500円 |
SF2500SS | 5 | 70cm | 135g | 3kg | 3-150 | 0.4-200 | 64,000円 |
SF2500SS-H-QD | 5.7 | 80cm | 135g | 3kg | 3-150 | 0.4-200 | 64,000円 |
発売時期は2024年3月を予定!

現時点では、2024年3月の発売を予定しているとのこと。
同時期にはエアリティSTも発売予定なので、こちらも要チェックです!