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アバニ エギング マックスパワーPE X8を実釣インプレ!(2ページ目)

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じつは数年前から愛用しています

サーフエギングがメインの用途

サーフエギング

エギング マックスパワーをもっともよく使うシチュエーションは、夜のサーフエギング。

月明かりでもうっすらとラインが見えるため、波にラインを取られないようにしっかりコントロールできます

波にラインを揉まれると、アタリを取れないばかりかラインも傷むので、サーフではラインメンディングとても大切なんです。

また、キャスト時にガイドをスムーズに抜けていく感じや、シャクった時にガイド鳴りが少ないのもGOOD。

SUU

水切れも良いので操作性は抜群です!

エギング以外にも

シーバス

エギング用のPEラインですが、もちろん他の釣りに使っても大丈夫というか、「使っていてよかったな!」と思った場面も。

それが、先日ボートシーバスに行った時。

マーカーがあるお陰で巻きスピードを視覚的に把握できたため、ボートが流される中でもいい巻きスピードをキープしやすいと感じました。

汎用のPEラインは単色のものが多いので、多魚種でも糸の動きから情報を得たい場合はおすすめですね。

SUU

例えば、タチウオのフォールバイトなんかもすごくわかりやすいと思います!

これがドラマの瞬間だ!

イシダイ

冒頭で触れたドラマとは、このイシダイ!

なんと、0.8号のエギング マックスパワーで、50cmクラスのイシダイを磯から釣り上げられたんです。

あまりルアーマンには馴染みがない魚ですが、イシダイというと本来は“ナイロン20号+ワイヤーハリス”で釣るような魚。

アバニ エギング マックスパワーPE X8で釣ったイシダイ

水中の岩にズルズルと擦られながら、ファイトすること20分以上

普通だと確実に切れるであろう感覚が手元に伝わってきていましたが、最後の最後まで耐え切って無事キャッチ!

もちろん運もあったと思いますが、さすがに痺れました(笑)

SUU

「ギリギリをモノにできる」のは良い釣具の共通点だと思います!

アバニ エギング マックスパワーPE X8の良さとは?

とにかく見やすい

アバニ エギング マックスパワーPE X8の視認性

ぼくが思うエギング マックスパワーのもっとも良い点は、とにかく見やすいこと。

ショアマスターのような白単色でも視認性自体は良いのですが、そこにオレンジと紫のマーカーが加わることで“動き”に対する目感度がめちゃくちゃ良くなっています。

そのため、ラインの引き込みやテンション抜け(緩み)、揺れのような違和感もバッチリ掴めるんです。

日中はもちろん、朝夕の光量が少ない時間や月夜でもラインが見えるのは、エギングにおいてとても大きなメリットです。

SUU

底取りもわかりやすいです!

耐久性が抜群

アバニ エギング マックスパワーPE X8の耐久性

バリバスのマックスパワーPE系すべてに言えるのですが、一般的なPEラインよりも耐久性が高く、長く使えるのも嬉しいところです。

「そろそろ毛羽立って来る頃かな?」と確認してみても、まだまだ使える状態であることもしばしば。

決して安いPEラインではありませんが、不安要素がない状態で釣りに集中できるので、「安心を買っている」という感覚です。

SUU

とはいえ劣化しないわけではないので、ラインチェックや結び換えは忘れずに!

強度は間違いない

アバニ エギング マックスパワーPE X8で釣った2キロオーバー

ぼくがメインとするサーフエギングでは、最後(ランディング)はズリ上げです。

ズリ上げる時は、イカの重さに加えて引き波の抵抗も加わる上に、波が来ない場所までイカを引っ張りあげなくてはならず、タックルにはとても大きな負荷が掛かります

イカが大きくなるとタックルへの信頼がなければ非常に怖いのですが、過去に2kgオーバーを掛けた時にも臆することなくランディングできました。

モタモタしていると波に揉まれて外れたり、切れたりするので、躊躇なく勝負できるのはとても重要です。

SUU

あのイシダイもキャッチできているので、強度には一切不安がありません。

ややハリがあってエギングと好相性

アバニ エギング マックスパワーPE X8の糸質

糸質的にはPEラインの中でもハリが強い部類で、これがエギングにベストマッチ。

糸フケを頻繁に出すエギングにおいては、少し硬い方がティップ絡み等のトラブルが少なくなります

無駄に糸フケが出ないので、糸を一直線にしやすいのも◯。

SUU

とくに風を受ける状況ではその恩恵が大きいですよ!

表面のシルキーさ

アバニ エギング マックスパワーPE X8で釣ったマゴチ

ぼくがバリバスのラインを好きな理由の一つが、高密度な編み込みとコーティングによる滑らかさです。

表面が滑らかだとガイド抜けがよいだけでなく、水切れも良くなるのでラインメンディングがかなり楽チンになります。

ロッドのティップを持ち上げた時に、ラインがパリッと水面から離れる感覚は、初めて体感すると驚くでしょう。ラインに撥水加工がされているようなイメージです。

波をかわして繊細に操作できるので、サーフフィネスなどの軽量リグとは相性抜群です。

SUU

釣果とは関係ありませんが、触った時や指に掛けた時の上質さも好きなんですよね(笑)

気になるところ

あえて言うなら、色が滲んでしまう

アバニ エギング マックスパワーPE X8で釣ったシーバス

あえて弱点を挙げるとするなら、使用を重ねるとマーカーの紫とオレンジがだんだん滲んでしまうこと。

視認性に影響するほどではないのですが、見栄え的に、新品を巻いた時の発色がなくなってしまうのはちょっと残念。

SUU

白ベースの宿命かもしれませんが、もし改善できたら最高です!

トータルバランスに優れたラインです!

アバニ エギング マックスパワーPE X8でエギング

エギング マックスパワーは強度、耐久性、視認性、操作性のトータルバランスに優れた、まさにフラッグシップに相応しいPEラインです。

高級なPEラインですが、買って損をすることはまずないと思います。

エギング用のラインを探している方、繊細な釣りをしたい方はぜひエギング マックスパワーを検討してみてはいかがでしょうか?

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撮影:六畳一間の狼 SUU

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