もはや車は釣具だ!【デリカD:5】は釣り車の決定版?!(2ページ目)

AD for Outdoor

“釣り人ならでは”な視点でデリカD:5を振り返ってみる

悪路だけでなく“長距離運転”がとにかく快適

デリカD:5

デリカD:5を運転してみて予想外だったのが、とにかく運転が楽だったこと。

ミニバンならではの運転席の視界の広さはもちろん、急カーブが続く山道から街中まで1日運転しても疲労感がありません。

長距離の運転でも疲れにくいことは、釣り人にとってなによりも嬉しい点ですよね!

十分な積載量

デリカD:5積載量

怪魚ハンター山根
僕が車に求める条件として重要視しているのが、“車内空間の広さ”です。

遠征先では、天候や魚の状況によって対象魚を変えたりすることがあるので、いろいろなジャンルの釣り具を積むようにしているんです。

デリカD:5積載量

大型クーラーにウェーダー、ゲームベスト、ランディングネット、バッカンを複数個にタックル、また、車中泊も視野に入れて寝具も。

怪魚ハンター山根
十分な積載量ではないでしょうか。複数人での遠征釣行もできそうですね!

予想以上の燃費性能

デリカD:5燃費

そしてもうひとつ、今回は源流・サーフ・湖と回り、高速道路も使いながら約600kmの移動距離で12.5km/Lという燃費でした。

怪魚ハンター山根
正直いって恐縮ですが……デリカの燃費って10km/L前後かな。ってイメージがあったので、燃費の良さに驚きました!

レギュラーよりも約20円安い軽油で12.5km/L走れば上等ですね!

マルチアラウンドモニターが超便利!

デリカD:5マルチアラウンドモニター

※マルチアラウンドモニターは、Pグレードは標準装備、その他のグレードはメーカーオプションとなります。

釣り場でよくあるのが、狭いスペースで切り返しが必要な場面。とくに一人釣行の際に怖い思いをした方も多いのではないでしょうか。

脱輪したり、一歩間違えれば取り返しのつかない事故につながることも……そんな時に、俯瞰視点のマルチアラウンドモニターがとても便利だなと感じました。

怪魚ハンター山根
僕の場合ですが……林道で行き止り、バックで長い距離を引き返すような場面でとても重宝しそうです!

AC電源付きで車中泊も万全!

デリカD:5AC電源

※AC電源はMグレードには付属していません。

デリカD:5にはAC電源が付いているので、PCやカメラの充電ができちゃいます!

複数泊の車中泊釣行では、とてもありがたい装備ですね。

マルチユースフックが秀逸!

マルチユースフックデリカD:5

※マルチユースフックの耐荷重は6kg。落下する可能性があるので、物を掛けたまま走行はしないでください。

「ゲームベストをちょっとかけておきたい!」なんてこと、釣り人ならあるあるだと思います。

他にも、車中泊時にLEDランタンを吊るすこともできます。

釣り人が喜ぶちょっとした気配りがデリカD:5の随所に感じられますよ。

バックドアのライトが明るくって超便利!

デリカD:5バックライト

日が暮れてから気づいたんですが、バックドアにライトが付いているんです。

夜明け前や夜釣りで、トランクを開けて釣り具を準備する際にヘッドライトを着けずに糸を結べるので、とても便利な機能です!

結論!デリカD:5は釣り最強車かも?!

デリカD:5

今回、デリカの走破性を体感してみて、今まで心配になっていた林道やサーフなどの悪路走行が楽しみに変わるなと感じました。

釣り具の積載量もたっぷりで、シートを倒せば足を延ばして寝られる。このような車内空間の広さも魅力的でしたね!

ドライバーを快適な走りでサポートし、パワーで安心感を与え、広い空間で安らぎをもたらすデリカD:5は、釣り車として最強車のひとつとして間違いないでしょう。

デリカD:5の詳細はこちら
デリカで広がる! OUT DOOR WORLD

三菱デリカD:5 スペック

  1. ●全長:4,800mm
    ●全幅:1,795mm
    ●全高:1,875mm
    ●最低地上高:185mm
    ●車両重量:1,930~1,980kg
    ●エンジン:4N14(コモンレール式DI−D インタークーラー付ターボチャージャー)
    ●排気量:2.267L
    ●変速機形式:8速スポーツモードA/T
    ●使用燃料:軽油
    ●燃料消費率:JC08モード13.6km/L、WLTCモード12.6 km/L
    ●定員:7~8名
    ●車両本体価格:4,001,800円(税込)〜

sponsored by 三菱自動車工業株式会社

撮影:KENICHI KUROSAKI

文:山根 央之

2 / 2ページ