ジグサビキが釣れない…何がボウズ逃れじゃい!と思ったら見る記事

2022/06/26 更新

何がボウズ逃れじゃい!とジグサビキに裏切られたアナタに見て欲しい、ジグサビキのコツを徹底解説。

ジグサビキが大好きな著者が、ハイシーズンに向けて釣れるコツをお伝えします。

制作者

DAISUKE KOBAYASHI

愛知県出身徳島県在住。映像クリエイター、フォトグラファーとして地方の限界集落で活動中。山の猟師でもあり、デジタルとアナログの両極端な生活を楽しんでいます。TSURI HACKではクリエイターならでは視点で皆様に情報をお届けします!

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記事内画像撮影:DAISUKE KOBAYASHI

ジグサビキで釣れていますか?

ジグサビキでアジ「何がボウズ逃れじゃい!(怒)」

海のルアー釣りでボウズ逃れ的なポジションにある「ジグサビキ」

エサを用意する必要がない上に、ルアー要素もありながらもライトなサビキ釣りのような感覚で楽しめることで非常に人気の仕掛け。

ですが、皆さんジグサビキを使って魚が釣れているでしょうか? 簡単に釣れると言われているのに釣れない……。根がかりしてすぐに仕掛けをロストしたから苦手……。なんて方も多いのではないでしょうか?

じつはジグサビキもルアーと同じようにコツがあり、使うタイミングが非常に重要になってくるのです。

小林
今回はジグサビキが大好きな著者が、ジグサビキのハイシーズンに向けて釣れるコツをお伝えしていきましょう!

そもそもジグサビキとは?

ジグサビキの仕掛け
そもそもジグサビキとは、メタルジグとサビキ仕掛けを掛け合わせたエサの要らないルアー用仕掛け。

メタルジグで食わせることもできるし、メタルジグでは食い切らない魚をサビキで釣ることができるという、言わばハイブリッドな仕掛けなのです。

ジグサビキの仕掛け
市販されている仕掛けは、サビキ針2〜3つにメタルジグが取り付けられるようになっているものが一般的。

サビキ針には、スキン・魚皮などのバケ・ティンセルといった“キラキラした素材”が巻き付けてあり、それが小魚やエビといった“エサを演出”します。

小林
個人的には小魚に似せたフラッシングするタイプのモノが好みなので、ボクはそればかり使っていますね。

数釣りにピッタリ

ジグサビキでカマス大量
狙う魚は群れていることも多いため、数釣りが期待できるのもこの釣りの魅力なので、ルアー釣りも楽しめ、魚を持ち帰って食べたいって人にはとくにおすすめ。

小林
一度ジグサビキで楽しい思いをすると、次回からそればかり投げるようになってしまうんですよね〜

大物も狙えます

ジグサビキで青物
ジグサビキは、メタルジグの重さを生かしてキャスティングする釣りです。

ジグの重さを変えれば遠投も可能で、身近な堤防で数釣りを狙うだけでなく、ロングキャストが必要なサーフで大型を狙う! といったこともできるんです。

釣れる魚・時間帯も様々

ジグサビキで夜釣り
釣れてくる魚は時期や地域、時間帯によってまったく変わってくるのもジグサビキの面白いところ。

小林
初めて訪れた場所で夜の外灯まわりをジグサビキで誘ってみるとまったく知らない魚が。これもジグサビキならではの楽しみ方です。

ジグサビキを使っても釣れない原因は?

ジグサビキで ワカシ
数釣りができて、釣れる魚も多彩なジグサビキ。ですが、時にはまったく釣れないケースがあるのも事実

一度楽しい思いをしてしまうと「ジグサビキ投げておけば釣れるでしょ!」と思いがちですが、じつはジグサビキは万能ではなく、使うコツやタイミングが非常に重要になってくるのです。

対象魚は基本「回遊魚」

ワカシ
ジグサビキで狙う魚はメタルジグやサビキで狙う魚と同じで、アジ・サバ・カマス・ツバス・シオなどの回遊魚が基本となってきます。

ですので、回遊魚がキャストの届く範囲に回ってきていなければ、いくら投げても釣ることはできません

回遊魚が回ってくるかどうかは、場所(潮通し・水深)もそうですし、タイミング(時期・潮位・時間帯)も重要と言うことを覚えておきましょう。

底をとっていない


投げて巻くだけでも釣れないことはありませんが、投げてからしっかりと底をとることも釣果につなげる重要なコツです。

魚はフォールに反応することも多いですし、魚が釣れた際にはどの層にいるのかも把握出来るようになるので、次の魚を釣るのにつながるのです。

小林
底を狙えばカサゴなどの根魚も釣れますが、個人的にはジグサビキでわざわざ釣る魚ではないと思っていますし、何より根がかりとの戦いになりますのでオススメはできません。

そもそも魚が居ない


そもそも魚がそこに居なかったり、食い気がないことも多かったりします。というのも、最初にも書きましたがジグサビキは回遊魚狙いが基本となってくるので、そこに魚が居ない可能性も十分に考えられるのです。

また魚が居たとしても食い気がない時も実は多かったりするのです。

小林
こうしたタイミングに釣りをしてしまうと「何がボウズ逃れじゃい!(怒)」と思ってしまいますが、そんな時はジックリと時合を待つか、場所を変えるか、次の手を考えて釣果につなげましょう!

ジグサビキを使うオススメのタイミング

初夏〜秋に好反応

ジグサビキと小魚ジグサビキを使うオススメのタイミングとしては、水温があがってきた初夏〜秋

むしろ冬や春だと結果が非常に出にくいのがジグサビキ。初夏から水温があがってくると同時に春に産卵した幼魚たちを食いに回遊魚が回ってきます。そうした魚を狙うと高確率で釣れるようになります。

ハマチ
季節が進めば魚のサイズもアップ。秋にはハマればハマチサイズが釣れまくることもあるのがこの釣りの恐ろしく楽しいところ

小林
ハマチの数珠なりは、一度ハマったらやめられません(笑)

朝マズメ・夕マズメ

ジグサビキと青物魚が簡単に釣れやすいジグサビキでも、やっぱり朝マズメ・夕マズメは外せません

回遊魚が一番食い気が上がる時間帯でもありますし、入れ食いも味わえるのがマズメ時なので、こうした時間帯を狙って行くと非常に良い釣りができることが多いです。

小林
一投で、すべての針に針がかりすることもあるのがジグサビキのマズメ時の破壊力(笑)。小型とはいえ青物が数珠なりで釣れるのは楽しいですよ〜

ベイトの有無の確認用として

ジグサビキでエンピツカマス
そもそも、そこに魚が居るのかが全然分からないって時にもジグサビキはかなり有効です。

ジグサビキなら狙っている魚のベイトとなる小魚も釣れるので、ベイトフィッシュが居るのかどうかの判断もできるのです。

ベイトが釣れたらその場所で粘る価値はありますし、回遊魚が回ってきて釣れる可能性がグッと上がります。

小林
そのベイトをそのまま泳がせて釣るのもアリ。ヒラメがブワーッと食いにきたりしてワクワクしますよ〜


 




筆者オススメのジグサビキ

ジグパラ ショアジギ サビキ
ジグサビキは各メーカーからリリースされていますが、個人的によく使っているのはこちらメジャークラフトのジグパラ「ショアジギサビキ」。

ULSJ〜LSJ用までラインナップされていますし、フックサイズ等を選ぶことが出来るため、季節に合わせてチョイス出来るのです。

ジグパラ ショアジギ サビキ M



小林
春ならULSJ用、秋になればLSJ用と使い分けています。

メタルジグはなんでもOK!

ジグサビキとエソ
ジグサビキにセットするメタルジグは正直何でも良いと思います。

ただ、ジグの重さだけは要注意。サビキ仕掛けの幹糸が細いタイプのものに、重いメタルジグをつけてしまうと、キャスト時に幹糸が切れ、メタルジグが飛んで行ってしまうことも考えられます。

メタルジグが30gなら、幹糸は5号(20lb)以上といったように、幹糸の太さにあったメタルジグの重さを選びましょう。



小林
安ければ安いほうが何かと助かることも多いので、ボクはこの手の↑(セット販売の激安メタルジグ )を使っていることが多いです。安くても問題なく釣れますよ!

仕掛巻ストッカーがあると捗ります

仕掛巻ストッカー
一度使ったジグサビキは仕掛巻ストッカーを使うと非常に便利。煩わしいサビキ仕掛けもこれならいつでも仕舞うことができるし臆せずセットもできます。

明邦化学工業 仕掛巻ストッカー5号


これからがジグサビキのハイシーズン!

ジグサビキとワカシ
梅雨に入りこれから夏本番。ジグサビキが一番活躍してくれるシーズンに突入です。

使うコツやタイミングを見極めながらジグサビキに挑戦してみてはいかがでしょうか?

小林
アジやサバ、カマスの入れ食いを是非味わってみてください!

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