【海ではなく、川に行こう】リバーアジングがアツい!釣り方、狙い方のコツ伝授します

2022/01/04 更新

アジングのイメージと言えば、漁港の街灯や防波堤周り。つまり「海」のイメージが強いですよね。でも、じつはアジは川でも狙うことができる魚なのです!今回は川アジング(リバーアジング)の釣り方やポイント選び、タイミング、おすすめルアーまで徹底的に解説します。

制作者

ちゃったTV なおと

釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー。 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc……。

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記事内画像・文:ちゃったTV なおと

アジングの穴場ポイント教えます

リバーアジング
アジングのイメージと言えば、漁港の街灯や防波堤周り。つまり「海」のイメージが強いですよね。

じつは……アジは川でも狙うことができる魚なのです!

「こんな上流にも、アジっておったんか(笑)」なんていう経験も数多く。今では川でアジングをすることの方が多いほどです。

なおと
ここ数年間、開拓を続けてきたリバーアジング。

筆者がどのようにして、川でアジを狙うのか。詳しくご紹介いたします!

川にもたくさん入ってくる!

アジングができる川
出典:フォトAC
河川はプランクトンやエビなども多く、魚も集まりやすいため、餌を求めたアジも海から入ってくるのです。

おもに下流域の塩分濃度が高い汽水域では、多くのアジを目視することもできます。

餌を食べにきているので活性も高いことが多く、狙っている人も少ないため、アジが釣りやすい好ポイントなのです!

ポイントの見分け方

では、どういった河川を狙うのが良いのでしょうか。

どんな河川でも入ってくるのではなく、アジが入ってきやすい河川には特徴があります。

大前提として“潮水が上がってくる川”という条件が成立する場所を探しましょう。

塩水くさびが判断を難しくする

塩水くさび
ちなみに河川では塩水クサビという、塩水と真水が二層になる現象が引き起こります。

そのため、表層の水はほとんど真水に近いのです。たとえば塩分濃度計を使用したり、舐めたりしても、海の水が入ってきているか判断することは難しいです。

ただし上げ潮で塩水クサビが起きている場合は、底の流れが上流側に動くなどの特徴があります。海の水が流入しているか、そういった面で判断することも可能です。

水深がある河川

アジング好ポイントの条件
エリアによっては、凄く浅い河川でも海の水が入ることは十分にありますが、理想でいえば水深がある程度深い河川を狙うのがベターです。

そういった河川では、常に下流域が汽水の状態となりやすく、アジも多い印象があります。

とくに船の往来があったり、都市部に近い河川では浚渫されているような場所は、水深がある場合が多いので、狙ってみてください。

なおと
目安としては、比較的綺麗な水質の際に底が目視で見えないのがベスト。めっちゃ綺麗な冬などは見えるので、水深3m以上が理想です!

河床勾配がなだらかな河川

河床勾配
河床勾配が急な河川の場合、上潮で海水が上がりづらく、汽水状態になりづらいです。

河口から上流に向けて、川底の傾きが緩やかな河川の場合、海水が河川に留まりやすいため、アジが多い印象があります。

外洋に近い

外洋に近い川
出典:フォトAC
外洋に近い河川は、サイズの良いアジが入ってきやすいです。

またアジの回遊も多く、サイズを問わず連発することも多い印象があります。

とくに外洋が荒れてしまった日は、近くの河川で食いが立つことも多いです。




ポイントと狙うタイミング

上げ潮の後の下げ初め

タイドグラフ
狙いやすいのは、下げ始め付近です。

上げ潮で入ってきたアジが、下げ潮に乗って流れてくるプランクトンや小魚を一斉に食べ始めます。

上げている時でも釣れますが、下げ初めの方が連発することが多いので、ぜひこのタイミングで狙ってみてください。

川アジング実釣
ただし下げ潮で海の水が押されすぎてしまうと、河川の水は真水に近くなります。

このような状況となると、アジも抜けてしまう可能性が高いです。

中流域や上流域になるほど、完全な真水に近くなりますので、下げ始めでアタリが少なくなってきたら、移動を検討しましょう。

橋脚周りは鉄板ポイント

常夜灯
具体的なポイントとしては、橋脚周りや底の起伏がある場所、河口周りなどが狙い目となります。

一定に流れ続けているようなポイントではなく、橋脚によるヨレや街灯、また地形変化など何かしらの変化がある場所を狙うようにするのが良いです。

なおと
また河口より5kmほど上流でアジが釣れた経験もあります。

潮水が河川に入ってさえいれば、意外と上の方でも狙うことが可能なのです。

流せるジグヘッドやプラグを使用する

ドリフトがメイン!

アジングのドリフト
河川には、少なからず流れがあります。これを使ったドリフト釣法で狙っていきましょう。

アジは川から流れてくる餌を待つように、流れの上流側を向いて泳いでいることが多いです。

基本は、上流から下流側に向けてルアーを流していくようにしましょう。

塩水くさび
また上げ潮の時間帯に良く見られる現象「塩水くさび」。

表層の流れが下流へ向けて流れているが、下層は上流に向けて流れているようなケースです。

塩水くさびのときは、ルアーに当たる流れに対して、適切な方向に流れるように操作しましょう。

ボトムを意識する

ボトム回遊したアジ
河川では下層に海水が溜まりやすいです。アジもこの水の中を回遊することが多い印象があります。

そのため「中層〜底」は重点的に狙ってみてください。

ただし、常に海水が入る河口エリアや、汽水と言われるように海水と真水が混ざりあった場所の場合、表層もしっかり狙うようにしましょう。

流しやすいルアーを使おう

川アジングのルアー
河川での釣りには、より一定レンジを漂わせて流しやすいリグが効果的です。

そのため通常の鉛のジグヘッドに加えて、よりドリフトがしやすいものもあります。

▼ZEROGRA HEADがおすすめ

ゼログラヘッド
アジングメーカー「34」から発売されている「ZEROGRA HEAD(通称:ゼログラ)」。

鉛の周りが樹脂でコーティングしてあり、軽いジグヘッドですが、水の抵抗を受けやすく操作感もあります。

またレンジキープ能力に優れているため、ラインテンションを少し掛けると川の流れを受けながら一定レンジを漂わせやすいので、ぜひ使ってみてください。

ITEM
34 ZEROGRA HEAD
ラインナップ:0.3g/0.4g/0.5g/0.6g/0.7g/0.9g/1.1g/1.3g
入数:3個

▼プラグもおすすめ


プラグもドリフトしやすく、レンジキープ能力にも長けているので、おすすめです。

ボディの幅もワームに比べ面積も広いため、流れが緩い河川でもしっかりとドリフトさせることができます。

ワームに比べ抵抗感も強く操作感が強いので、よりイメージ通りにドリフトしさせることが可能です。

ITEM
アムズデザイン サスケ SS50
全長:50mm
自重:1.7g


ITEM
ダイワ 月下美人 澪示威 (レイジー) 45S
全長:45mm
自重:3.0g

意外と近場で釣れるハズ

川アジングの釣果写真
一度掴んでしまえば、数もサイズも狙うことができる川アジング。

また釣り方も繊細で、非常にゲーム性が高いのもおすすめポイントの一つです。

是非お近くの河川で、川のアジ狙ってみてくださいね!

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