ぼくのエギングタックル
こんにちは。エギング大好きしゅんのすけです!
今日はぼくの自慢のエギングタックルを紹介します。
エギングタックルの総額は8万円
ロッド、リール、ラインで総額は約8万円です。
8万円と聞くと、「高っ!!」と思う人も多いと思いかもしれませんね。しかし、じつはこれ、結果的にはコストパフォーマンス最強なんです。
ロッド
ヤマガブランクス Calista(カリスタ)82M TZ Nano
カリスタはヤマガブランクスのエギングロッドの最高峰に位置する、いわゆるハイエンドモデルです。
カリスタのNANOブランクは、負荷に対して素早く追従し、瞬間的に高い反発力で復元してくれます。
この特性によって、シャクリ時には軽い力でエギをシャープに動かし、ファイト時には素早くデカイカを浮かせるロッドです。
しなやかでありながら芯のある張りがあるので、より軽い力でキャスト、シャクリ、ファイトを楽しむことができます。
大好きな“ヤマガブランクス”
ヤマガブランクスは山鹿釣具のオリジナルブランドとして、2008年にスタート。ブランクの設計や巻き付けはもちろんのこと、塗装や組み立てまで、全てを自社一貫生産で管理しているという、由緒正しいロッドメーカーです。
ぼくはヤマガさんのロッドが大好きです。それはロッド購入の際、電話窓口の人が親身になって話を聞いてくれたことがきっかけ。
どんなロッド(硬さ・長さなど)を買えばいいか、1時間近くも親身になって話を聞いてくれ、ロッド選びのアドバイスをしてくれました。
しゃくりがキレッキレに
このロッドを最初手に取ったときは、「ハリがあるなぁ〜」という印象でした。しかし、しゃくってみて驚き。
軽い力でしっかりと曲がるんです。軽い力でエギをシャープに動かすことができます。
とにかく軽く疲れない
98gという驚きの軽さです。一日中しゃくっても全然疲れません。
そして2㎏以上のデカイカを獲るためのパワーがありながら、繊細なイカのアタリがわかるほど感度もいいです。
絶妙なレングス
このロッドは8.2ftという絶妙なレングスで手返しが抜群です。ぼく自身、今まで8.6ftや8.4ftや7.9ftのロッドを使ってきました。
総合的に見てとても使いやすく、磯、防波堤、サーフなど、幅広いフィールドに対応していると感じます。
ティップランなど、ボートエギングでも使うことが可能です。4号までのエギを投げられるので、かなり広範囲のルアーを扱うことができます。
これといった弱点がない
メーカー曰く、このロッドは「3㎏クラスのレッドモンスターにも対応している」とのこと。繊細さと強さを感じさせるロッドです。
ヤマガブランクス カリスタ 82M TZ ナノ
リール
20 ルビアス FC LT2500S
コンパクトなボディに遠投性能を向上させたフィネスカスタムモデル。
ZAIONモノコックボディによって、ギアを大きく作れることで剛性、巻取り性能も高いリールです。
『ZAION』とは、高密度にカーボン繊維が織り込まれたカーボン樹脂。
155gという驚きの軽さ
とにかく軽すぎて驚きました。
リールを軽くすることで、以前よりも水中の“違和感”感じとることができるようになったのは、大きなメリットです。
エギングは繊細な釣りで、アオリイカのアタリや水中の変化を感じとることが、釣果のカギと言ってもいいでしょう。
軽いのに強い
ZAIONモノコックボディは継ぎ目が少なく、サイズに見合わない“剛性”を感じさせます。
軽いリールはどうしてもチープに感じてしまい、強度がない印象を受けるのですが、20ルビアスは全くそれを感じさせません。
ボディはコンパクトですが、ビスを打たず、目一杯の大口径ギアを収納しています。
回転性能が長期間続く
マグシールド(海水や埃などの侵入をシャットアウトする防水構造)のおかげで、軽く滑らかな回転性能が長期間維持されているとうに思います。
価格に対しての性能が高い
いいリールが欲しいけど「ハイエンドはなぁ〜」って人も多いのではないでしょうか。
ぼくもその1人です。なんとこのリール、ここまでの充実装備でありながら、3万円あれば手に入るんです。
正直、今このリールを使っていて、とくに大きな不満もなく大満足しています。
ダイワ スピニングリール 20 ルビアス FC LT2500S
ライン
ユニチカ EGING SUPER PE Ⅲ X8
現在、ぼくがエギングにおいて抜群の信頼をおいているのが、こちらのライン。
価格が安い
このPEライン、なんと大体2000円くらいで手に入ります。財布に優しいのは嬉しいですよね。
耐久性が高い
このラインの特徴を一言で表すなら、「しなやかで使いやすいライン」です。
しなやかですが、すぐ毛羽だったりぐちゃぐちゃになったりせず、色落ちもしにくいのが評価ポイント。
0.6号がベスト
ぼくが0.6号を使う理由は、強度と操作性のバランスがちょうど良いからです。
1号や0.8号に比べ、飛距離も伸びやすく、不要な糸ふけも出にくい。
風や潮の影響を受けにくく、着底〜アタリの感度も良いので、結果的に釣果UPに繋がります。
ユニチカ キャスライン エギングスーパーPE3 X8 150m
シーガー プレミアムマックス ショックリーダー 3号
このリーダーは3号で14lbと、他のフロロリーダーに比べて強度が高いのが特徴です。根がかりの生還率も上がります。
クレハ シーガー プレミアムマックスショックリーダー
まとめ
今回ぼくが紹介したタックルは「1年通して、季節を問わずしゃくり続ける」、そんなストイックなエギンガーにおすすめしたいアイテムです。
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