オフショアゲームにおけるメタルジグのカラーチョイスについて

2022/02/24 更新

オフショアゲームにおけるメタルジグのカラーチョイスについて徹底解説!ジグのカラーで釣果は変わるのか?魚種毎に有効なカラーは?食い渋った時に効くカラーは?などなど、悩ましくも楽しいジグのカラー選びについてまとめました。

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GRIZZLY

オフショアゲームアングラー。元釣竿メーカー勤務。主なメインフィールドは関東エリア。その他にも九州、中部エリアの遠征釣行も行っています。オフショアの中でも得意な釣りはバーチカルジギング。

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記事内画像撮影:GRIZZLY

今日は何色のルアーを投入しようかな?

ジギングをする誰もが頭を悩ませるであろうメタルジグのカラーチョイス

今回はジグのカラーチョイスの重要性についてや、魚種別でのカラーチョイスの考え方について解説していきます。

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※あくまで筆者のオフショアの実績を元に執筆していますので、ご参考程度にお考えください。

そもそも、カラーで釣果って変わるの?


そもそも、ジグのカラーで釣果が変わるの? と疑問を持たれている方も多いことかと思います。

某施設の海洋研究では、魚の入った丸い水槽の中にシマシマ模様の柄を入れると、今までおとなしく泳いでいた魚が活発的に動き出すといった結果が出たこともあるそう。

タチウオジギングの画像
撮影:TSURI HACK編集部
そのシマシマ模様が、ジグのサイズにまで落とし込まれた場合はどうなるのか?

そこまでは分かり兼ねますが、過去の実体験として、私とまったく同じジグ、同じ入力方法をしている友人にカラーの違いだけで大差をつけられたこともあります。

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立ち位置や、入力の微妙な力加減など、本当はもっと別の所に違いがあったのかもしれません。

ただジギングにおいて、メタルジグのカラーは非常に重要な要素だと思っています。

魚種別のカラーチョイス

カラーチョイスは、狙うターゲットが捕食しているベイトフィッシュによっても大きく変わります。
ジギングで人気のターゲットである青物・真鯛&根魚・タチウオに分けて解説していきます。

青物


ジギングで一番人気のターゲットとも言える青物。メインベイトはイワシ・キビナゴ・トビウオ・サンマなど。

それらをベイトにしている青物は、おもにナチュラル系と呼ばれる、シルバー・グロー・ブルーシルバー・ピンクシルバー・ブルーピンクといったカラーがおすすめ。

ただ、シーズンによってはイカを捕食している時があるので、そんな時はグロー系・レッドゴールドといったカラーが効果的。

グロー系はストレートにイカの色をイメージし、赤金は青物に追われたイカが変色したときの色をイメージしています。

真鯛・根魚


真鯛や根魚はレッドゴールド・グリーンゴールド・グロー系がおすすめ。

ボトムやその付近にポジションをとり、甲殻類を捕食している魚はとくにゴールド系に対しての反応がいいですね。

イカを捕食しているパターンの時もレッドゴールド・グリーンゴールド・グロー系というのは効果的。

ただエリアによって、イワシ系を捕食しているパターンを忘れてはいけません。そんな時はシルバー・グロー・ブルーシルバー・ピンクシルバー・ブルーピンクなどもに反応が良いですね。

タチウオ

鏡牙AIRの画像
撮影:TSURI HACK編集部
近海で人気の高いタチウオジギング。筆者は東京湾をメインフィールドとしているのですが、フルピンク・パープル・グロー系・ゴールド系・ブルーピンクは間違いなく用意し置いたほうが良いカラーと考えています。

メインカラーとして使用するのはフルピンク。一日を通して釣れ続ける事もあるので、フルピンクは必需品です。


次にパープル・ゴールド・グロー系。これらも非常に多くの実績を出しています。

また、ブルーピンクにしかヒットしない日もあったりするので、ブルーピンクもひそかにラインナップに忍び込ませています。

基本はベイトに合わせる。けれど……


筆者は青物・真鯛・根魚においては、ベイトの種類からジグのカラーをチョイスをしています。

ただ、東京湾のタチウオに限っては例外も。なぜ前述したようなカラーが釣れるのか、ハッキリとしたことは分かっていません。

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東京湾のタチウオジギングは、アピール力が高く、シルエットがはっきり出るカラーに実績が集中。県民性ならぬ、県魚性があるのかもしれません(笑)

魚の食いが落ちた時のカラ―チョイス

魚の食いが落ちた時のジグカラ―チョイスに悩みを抱えるアングラーも多いと思います。

私はそんな時、ゼブラカラーを使用することが多いです。

先の某施設の海洋研究ではありませんが、ゼブラカラーには魚にスイッチを入れる何かがある気がしてなりません。

実際に、魚が釣れない時間帯にゼブラカラーを投入したら、一人だけ釣れたという経験を何回かしたことがあります。

悩ましくも楽しいカラ―チョイス!


オフショアゲームには、カラー以外にも考えることが沢山あり、カラーチョイスは釣りをより悩ましくしてしまう側面も。

そんな時は、船長から実績カラーや対象魚のメインベイトを聞いておくのも、カラーチョイスをシンプルにする方法です。

また、はじめの内はそこまで深く考えず、“釣れない時の気分転換としてカラーを変える”。それくらいの心持ちでも良いかもしれません。

ただ、自分で考えて選んだカラーが当たった時の気分は格別です。ぜひ一つの引き出しとして、参考にして頂ければ嬉しいです。

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