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時間もねぇ!金もねぇ!近くに手頃な池もねぇ!なアングラーがバス釣りを上手くなる方法。(2ページ目)

同じポイントに1シーズン通い続けてみる

バス釣りを上達するために避けて通れないものにシーズナルパターンというものがあります。

シーズナルパターンとは季節ごとのバスの動きや、季節に応じた有効な攻め方のこと。

例えば、冬から春に向かっていくタイミングではバスは深場から浅瀬に移動します。

秋から冬への移り変わりでは、浅いところから水温の安定する深場に落ちていく。

このように、同じ場所であっても季節によってバスの居場所や行動は変化していきます。

このシーズナルパターンを把握するには、同じ場所に最低でも1シーズンが通い続ける経験が必要です。

どうしても色々なフィールドに行きたくなってしまうのですが、同じ場所に通い続けるというのは上達する上でとても重要。

高田
同じ場所に通い続けてシーズナルパターンを把握することは、結果的にコスパよくバス釣りが上手くなると思います。

普段使わないルアーや釣りにあえて挑戦してみる

バス釣りの上達するための秘訣として“引き出し”の多さが挙げられます。得意なルアーや釣り方の種類は多ければ多いほどよいのです。

どんなアングラーもはじめから得意な釣りがあったわけではありません。魚を釣る経験の中で得意な武器が生まれてきます。

自然と得意になる釣りもありますが、上達のためにはあえて普段使わない、食わず嫌いしているルアーを使うことをおすすめします

きっと今まで知らなかった引き出しが開けてくるはずです。

引き出しを広げるのにお金はかかりません。普段やらない釣りに取り組むだけですからね。

ちなみに、普段やらない釣りをやるのは案外精神力が必要です。上達のためだと思って頑張りましょう!

高田
また、普段は行かない釣り場にいく事も、引き出しを増やす方法の一つ。一つの釣り場でシーズナルパターンを把握したら、それが別の釣り場で通用するか、試してみましょう!

積極的に声がけして友達や師匠をつくる

釣りもスポーツと同じで教えてくれる師匠や、切磋琢磨できる友達がいると上達のスピードは遥かに上がります。

他のアングラーと交流することで得られる知識や経験はかけがえのないものです。

釣り場で出会ったアングラーとの出会いを大切にしたり、現代ではSNSで釣友と知り合ったりすることができます。

経験上、グンッと釣りが上達したなと思う瞬間には、必ず人との出会いがあります

高田
個人的な意見としては友人や師匠をつくることが最も上達の早道だと思います。何事にも通じますが、自分だけでやれることには限界があります。

プロの動画をみて学ぶ

YouTubeはもちろん無料ですし、プロのDVDなどももそこまでお金をかけずに釣りを学ぶことができます。

ただ漫然と観るだけで上手くなるわけではありません。解説を聞くのはもちろんのこと、動きの所作や説明されていないところまで観察してみると、より多くの発見があるでしょう。

高田
個人的にはどうやってポイントを選んでいるのか、ラインをどう張っているのか、リールの巻き方はどうしているのか、などに注目して観ることが多いです。

効率よくスキルアップ!

釣りはお金がかかる趣味です。

筆者はこれまで釣りにかけた費用などは想像したくもないくらいです。使うことのできる時間もほとんど釣りに捧げてきました。

そんな筆者ですから、時間やお金をかけたからこそ、見えてくる世界があることは否定できません

ただ、効率よく努力すれば、時間やお金を使わなくても“釣りの上達は可能だ”とも思います。

反対にいくら時間やお金を使っても非効率なことを繰り返していると上達はしないでしょう。

時間もお金も有限なもの。どうすれば効率よくスキルアップできるか、私ももっと試行錯誤していきたいですね。

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