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アオモノキャッチャー

シマノのアオモノキャッチャーをインプレ|超優秀なメタルジグは青物以外もGOOD!

シマノから発売されているメタルジグ・アオモノキャッチャー。(青物キャッチャー)その特徴や使用感、釣獲性能についてライトショアジギング大好き編集部員が徹底的に語ります!

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目次

シマノ アオモノキャッチャーをインプレ

アオモノキャッチャー

こんにちは、TSURI HACK編集部のOです。今回はシマノから発売されているメタルジグ、アオモノキャッチャーのインプレです。

ラインナップ

重量
(g)
サイズ
(mm)
標準装備フック本体価格(円)
2871オリジナルツインフック#1/0750
3578オリジナルツインフック#1/0780
4285オリジナルツインフック#1/0810
6091オリジナルツインフック#1/0850

 

ウェイトは4種類で、ライトショアジギングど真ん中といったラインナップ。

筆者のホームフィールドはMAXで水深10m程度なので28gをメインに使用。潮流が速い時、風が強い時に35gを使っています。

シマノ アオモノキャッチャーの特徴

アオモノキャッチャーと青物

シマノでは既に“コストスナイパー”というジグが発売されていましたが、アオモノキャッチャーはコルトスナイパーのボディをそのまま採用し、リファインされたジグです。

主な変更点としては、フロントのシングルフックがツインフックになり、狂鱗カラーを新たに採用。そして価格が大幅に見直された(値下げされた)といったところ。

ライトショアジギングの流行に伴い、シマノの定番ジグを初心者にも手に取って貰いやすくする調整を行ったといった感じかもしれません。

編集部O
青物をキャッチするからアオモノキャッチャー。すごくキャッチーな名前ですよね(笑) 現に私も、この名前に惹かれて購入した1人です。

ボディー形状

アオモノキャッチャーのボディー

横から見たボディー。表面・裏面とも、×印を頂点とした四角錐のような形状をしています。

フォールにおいては、ヒラヒラとしたランダムな平打ちフォール。

巻きではフリフリとテールを揺らすスイミングで、水の抵抗を感じやすい設計

ボディーがしっかりと水を掴むので、しゃくり時もノー感じにならず、ワンピッチジャークのリズムも取りやすいです。

編集部O
フォールでのアクションが優秀なのか、フォール中のアタリが多い印象です。

ワンピッチジャーク中にも食ってきた事がありますが、ジャーク途中の一瞬のフォールの間に食ってきたのかもしれません。

ウェイトバランス

アオモノキャッチャーのウェイトバランス
アオモノキャッチャーのウェイトバランス

ウェイトバランスはややリア重心気味

編集部O
同社のイワシロケットのような“ザ・リア重心”なジグには及びませんが、飛距離においても申し分ありません

フックがかなり優秀です

アオモノキャッチャーのフック
デフォルトで搭載されているツインフックは、ベンド部分が角セイゴのように折れ曲がっています。

ベンド部分まで針が刺さると、フックの遊びが抑制されるのでバレにくくなるというワケ

数釣りの中で、他のフックと比較検証した訳ではありませんが、掛かった魚がバレた記憶は非常に少ないです。

アオモノキャッチャーとイサキ

針先も鋭く、フォール中に勝手にフッキングし、気づいたら掛かっていたという事も。

一部では、アシストフックがジグに絡まりやすい! という声もあるようですが、筆者がメインで使っている28・35gはそういった印象はありませんでした。

編集部O
このフックを他のジグにも移植してしまう為、いつもアオモノキャッチャーのフックだけが足りないという事も。

現状、フックのみの販売はなく、発売される日を心待ちにしています。

狂鱗ホログラム

アオモノキャッチャーの狂鱗
最先端技術によって本物のイワシの鱗を再現した画期的なホログラム。

生きたイワシの鱗をスケッチしデータ化、実際の間隔に合わせて配置。リアルで立体感のあるホログラムを実現しています。

編集部O
実際のところ、この狂鱗がどれほど釣果に影響を与えているかはわかりませんが、「釣れそう」というコンフィデンスを持ってキャストを続けられます。

青物以外にもGOOD!

アオモノキャッチャーとギガアジ
どんなジグにも言える事ですが、青物以外も釣れます。東京湾の沖堤防では40cmを超えるギガアジや……

アオモノキャッチャーとタチウオ
指4本のタチウオも連れてきてくれました。画像はシーバスも狙っていたので、フロント・リアともシングルフックにカスタムしています。

塗装は弱め

アオモノキャッチャーの塗装
唯一のウィークポイントは塗装が弱い点。ベリッと一気に剥がれるという訳ではなく、ボトム着底や魚の歯で、釣行毎にじわじわと塗装が剥がれ落ちるイメージ。

編集部O
塗装については、筆者だけでなく、他の様々なインプレにておいても言及されています。塗装をもう少し強くして欲しいとの声は多いように感じますね。

みんなのアオモノキャッチャーのインプレ

Amazonレビューでの平均評価は★4.2。TSURI HACKタックルインプレッションでは★4.37と高評価。信頼性の高さが、各レビューにおいても伺えます。

以下では、TSURI HACKタックルインプレッションに寄せられたよせられたアオモノキャッチャーのインプレを一部を抜粋してみました。

フロントフック二本でしっかりフッキングすればまずばれません。

ネリゴやカンパチの取り込みの際もガッチリ食い込んでいて安心感があります。フックの形状や性質については詳しくありませんが、その名の通り一度魚をかけたら逃さないような作りになっているのでしょう。

激投系には及びませんが飛距離もフォムルのわりに飛びます。

あえてデメリットらしいところを上げるとすれば塗装の強度は普通かなといったとことです。しかし価格がリーズナブルなので買い替えが苦になりません。

ひらひらとフォールさせると効果てきめんです。キャスト→着水→着底までに食いついてくることも結構あります。

引きのいい青物を釣ってみたい方にはまずこのジグをすすめます。

アオモノキャッチャーを使ってみてまず思ったのはよく釣れる。よく飛ぶ。なんでも釣れる。そして僕の中ではボウズがない。どこに行って投げても魚が触ってくれる。

狂鱗カラーもありモチベーションも上がる‼︎投げるだけでワクワク。青物、鯛、イトヨリダイ、タチウオ、サワラ、カマス、エソ。

いろいろな魚がアタって来てドキドキ‼︎こんなに気に入ったジグはありません。

コルトスナイパー アオモノキャッチャーはシマノ独自の狂鱗ホログラムが素晴らしいです。

まずそのリアルな見た目で私は釣られました。もちろん魚もよく釣れます。

青物から始まり、ヒラメ、メッキ、エソ等色々釣りました。フォールやスローなジャークで食ってくる事が多かったので、あのボディ形状でのヒラヒラとしたフォールがいいんだと思います。

価格もリーズナブルなので初心者の方が買っても損はないと思います。

アオモノキャッチャーのインプレをさらに見る

ライトショアジギング初心者が最初に買って損のないジグ

初心者におすすめのジグと言えば、アオモノキャッチャー他にも実に様々なジグの名が挙がりますが、筆者のおすすめは断然アオモノキャッチャーです。

ジグ自体のバランスの良さ、手に取りやすい価格設定もおすすめポイントですが、掛かりやすく、バレにくいフックがデフォルトで搭載されているのは大きいです。

編集部O
ライトショアジギングを始めるのに、とりあえずジグを各サイズ揃えたい!

そんな方は、シマノのアオモノキャッチャーを候補に入れてみてください!





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