ファミリー&釣りデビューにおすすめ!食べて美味しい♪ビキナーでも釣りやすい魚・勝手にベスト5

初心者が釣りやすい魚・BSET5をご紹介。ルアー釣りから餌を使ったお手軽なサビキ釣りまで。それぞれの魚の狙い方についても解説します。

目次

ビキナーでも釣りやすい魚ベスト5

アジング

撮影:arico

新型コロナウィルスの影響で、昨今、人気が急上昇しているレジャーの「釣り」。感染リスクが低く、自然を満喫できるという点でその魅力が見直されています。

そのため、男性はもちろん女性のアングラーも増えてきているようです。

奥田
今回はビキナーでも釣りやすい魚ベスト5を紹介します。

第5位:カレイ

カレイの画像

撮影:TSURI HACK編集部

カレイは釣りのターゲットとして、とても人気の魚です。釣り場は砂浜や堤防で、シーズンは秋から春にかけてが好調。できるだけ遠投するのが釣るためのポイントです。

投げるための技術と道具が必要で、道具は最低でも3m以上の投げ竿を用意しておきましょう。釣具店でカレイ用の仕掛けが売っているのでおすすめです。

奥田
それほど引きの強い魚ではないので、比較的初心者や女性でも釣りあげやすい魚といえるでしょう。食味は良いことで知られ、カレイの煮つけは絶品です。

第4位:カサゴ

カサゴ

撮影:釣り好き!まっちゃん

カサゴは根魚と言われる魚の仲間。堤防やテトラ周りに生息しているので、遠投することなく、足場近くを探るだけで狙うことができます。

ブラクリというシンカー(オモリ)と針が一体になっている仕掛けがよく使われ、餌を見つけると積極的にバイトしてくるので、特別な技術も必要ありません。

奥田
とても美味しい魚で、焼いても、煮ても、汁物にしても美味。毒はありませんが、背びれやエラ付近に鋭いとげがあるので、触れる際は注意しましょう。

第3位:スズキ

スズキ

撮影:ケンタッキー奥田

スズキは銀色の魚体が特徴的な魚です。ルアーフィッシングの対象魚として大変人気で、釣り人からは通称『シーバス』と呼ばれています。

ミノーやバイブレーション、ワームなど様々なルアーで狙えるだけでなく、エビやゴカイといったエサ釣りでも楽しむことのできる魚です。

奥田
食べても美味しく、刺身やムニエル、唐揚げ、あら汁など料理法も様々です。

第2位:アジ

アジングの画像

撮影:TSURI HACK編集部

釣りターゲットとして人気の青物。岸から釣れるサイズは平均10~20センチ。一年中いつでも狙うことができますが、おすすめなのは5月〜秋頃まで。

初心者はサビキ仕掛けを使用するのがベター。カゴの中にコマセを詰めて、足元に落として狙ってみましょう。竿も専用のものは不要で、2mほどの万能竿で十分に釣りが楽しめます。

アジの群れに当たれば、入れ食いなんてもことも経験できます。もしアジかかったら強引なやり取りは禁物。口が裂けやすい魚なので、慎重に取り込みましょう。

美味しい魚で料理方を選びません。刺身や塩焼き、唐揚げやフライで食べるのがおすすめです。

奥田
アジはとても傷みやすいので、釣った後は内臓を取り除き、氷の入ったクーラーボックスで保管すると安心です。

第1位:ハゼ

ハゼ

撮影:アナハゼティ

つぶらな瞳とぽっちゃりしたベビーフェイスが特徴の可愛い魚です。シーズンは5月から11月頃。港や汽水河川で良く釣れます。比較的都心部から近い場所で楽しめるのもおすすめする理由です。

市販されているハゼ用の仕掛けを使い、エサはミミズや青イソメで狙います。遠投する必要もなく、延べ竿で楽しめる手軽さも魅力です。

初夏に釣れるハゼは小さいので、それに合わせて針も小さくすると良いでしょう。執着心のとても強い魚で、エサを見ると我先にと食いつきます。一度食いつくとなかなか離さないので、なかには針をつけない釣り方もあるようです。

奥田
コンコンという小気味の良い引きが特徴的。食味も良い魚で、唐揚げや天ぷらはまさに絶品です。ハゼを焼いて干したものは、お雑煮のだしに使われる高級品として有名です。

まとめ

今回は、ビキナーでも釣りやすい魚ベスト5を取り上げました。あなたはどの魚をターゲットにしますか?どれも釣って楽しく、食べても美味しい魚ばかりです。

奥田
今週末、釣り道具を手に近くの海に出かけてみてはいかがでしょうか?

 

文:ケンタッキー奥田

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