疲れないアクション方法
左右にロッドを動かして、アクションしていませんか?
そのように竿を振ると、すぐに疲れてしまうんですよね。
疲れないためのアクションをするためには「重力を利用」した操作を身につけましょう。
重力を利用する
答えは簡単! ロッドを上げて、まっすぐ落とすだけ。
100g超えのルアーをキャストするタックルになれば、かなり重いはず。この重さをうまく使って操作をすれば良いだけです。
ロッドを上げる動作も重要
次にロッドを上に戻す動作。
ジャイアントペンシルは、非常に抵抗が大きいルアーです。
そのため、アクションを加えた際、ルアーの抵抗で押し返されるような感覚があるはず。
この力を利用すれば、自然とロッドが上がるはずですよ。
水面まで距離が無い時
水面までの距離が無く先述のアクションが出来ないシチュエーション。
このような環境下では、ロッドをルアーに向けて、真っ直ぐの位置でアクションがおすすめ。
またラインスラックは、少なめにするようにしましょう。ルアーにテンションが伝わりやすくなり、短い振り幅でもルアーが動いてくれるはずです。
弱斜めに落とすのもアリ
まっすぐ落としづらい環境であれば、ロッドを少しだけ斜めに落とすのも効果的です。
このようにするときは、ロッドを持つ手の逆側に向けてアクションをさせると、楽に動かせますよ。
あまり頑張らないことを意識しよう
キャスト、アクションどちらも、あまり頑張らないこともキモです(笑)。
全力で飛ばし、アクションをすることよりも、長く投げ続けられるほうが、良い結果が得られることが多いと思います。
また場を休ませることも重要です。筆者が1箇所で投げ続けるときは、30分〜1時間ほど場を休める時間を作るようにしています。
その間に体力を回復させるようにしましょう。
ビッグペンシルを投げ続けてみましょう!
メガドッグやコノハ、アマゾンペンシルなど。
数多くのシーバス向けビッグペンシルが登場してきています。
通常ルアーと比べると、数倍体力を使う釣りですが、ひとつひとつの動作に気を使うだけで、快適に釣り続けられるはず。
今回の記事を参考に「疲れないビッグペンシルの釣り」を試してみてくださいね。