【船長の玄界灘レポートVol.13】イサキがシーズンイン!五目釣りの楽しい季節が到来

2021/06/02 更新

福岡市東区の箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長が、玄界灘の釣況と今後の展望を解説。

アイキャッチ画像提供:岩室拓弥

玄界灘の釣況をレポート


春のヒラマサシーズンが5月に終了し、そこから色々な釣り物がシーズインするのですが、季節の変わり目となるため何だかんだで中途半端な時期でもあります(笑)

それに加え、例年比で約3週間も早い梅雨入りとなった北部九州ですが、今回はそんな玄界灘の釣況をレポートしていきます!

イサキはこれから本格シーズン


産卵前の脂の乗った抱卵イサキが狙える梅雨シーズン。

5月中旬頃が釣れ始めましたが、現状はシーズン初期ということもあって日ムラは多め。

しかし、これから最盛期に向かってどんどん状況は良くなってくるので、梅雨時期だけのお楽しみであるイサキを狙いに来てください!

おすすめのルアー

SLJではロング系のジグがおすすめです。

タングステン製のジグは40~80g、鉛製は重くなるとシルエットが大きくなりすぎるので30~60gのものを選ぶと良いですよ。




今年は少し不調なアオリイカ


今季は少し不調気味なアオリイカ。

ライバル船の少なかったシーズン初期こそ数・型ともによく釣れてくれましたが、季節が進むにつれて徐々に下降。ここからの巻き返しに期待です。

おすすめルアー

常に足場の揺れるボートエギングでは、エギの姿勢の安定性が重要です。

通常はノーマルタイプで問題ありませんが、風が強いときなどは沈下速度の速いディープタイプが重宝することも。

また、カラーについてはなるべく多く準備していた方が、シビアな状況にも対応しやすくなります。

ITEM
ヤマシタ エギ王K ベーシック 3.5号
ITEM
デュエル EZ-Qキャスト喰わせ 3.5号



ケンサキイカは絶好調


アオリイカが悪い年はケンサキイカが良い、アオリイカが良い年はケンサキイカが悪い。

というジンクス通り、今年は不調のアオリイカに反してケンサキイカが絶好調!

デイイカメタルでも数・型ともに安定しており、ナイトイカメタルでは早くも好釣果が耳に入って来ています。

過去2年はやや苦しめられたこともありましたが、今年はかなり楽しめそうです!

おすすめルアー

鉛スッテは15~25号(60~100g)のものを準備しておきましょう。

ドロッパーとなるスッテは、基本的には2.5号前後がおすすめなのですが、大型狙いのときは4号サイズもよく使います。

同じ色ばかり使っているとイカに飽きられやすくなるので、なるべくカラーは豊富にそろえておきましょう。

ITEM
ヤマシタ 餌木ドロッパー 2.2号



マダイや根魚もぼちぼち


他にもSLJの好ターゲットであるマダイや根魚も安定して釣れてくれています。

イサキを狙っていると勝手に釣れてくれる魚でもあるので、お土産のバリエーションを豊富にしたいときや、イサキが渋いタイミングで狙ってみても面白いですよ。

これからが最盛期!


1年を通して最も簡単に色々な魚が狙えるのが6月。

梅雨なので大雨の影響を受けて状況が変わりやすい一面もありますが、お手軽に楽しく美味しいターゲットを狙えるので、ぜひ当船「エル・クルーズ」に遊びに来てくださいね!
画像提供:岩室拓弥

筆者の紹介

岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。

職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

遊漁船 エル・クルーズHP

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岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

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