フッコについて
フッコとは出世魚であるスズキの4歳前後の呼び名。全長は40~60センチ。フッコは関東での呼び方で関西ではハネと呼ばれています。スズキになる手前なので強い引きで釣り人を楽しませてくれます。今回は釣れると嬉しいフッコの釣り方・レシピを紹介していきます!
フッコの釣り方
敢えてフッコを狙う、という釣り方は難しいのでスズキを狙えるタックル選びをしよう!60センチを超えるとスズキになるので、釣れたら計測するという楽しみ方もあります。
■シーバス釣りとは?ポイントの選び方・釣り方は記事をご覧ください!
サーフや河口でシーバスを狙ってみよう!
ダイワ シーバスハンターX 100ML
自重:170g
継数:2本
仕舞寸法:157cm
ルアー重量:7-40g
ナイロンライン適合:8-16lb
PEライン適合:0.6-1.5号
■シーバスロッド選びはフィールドによって変える?ロッドの詳しい選び方は記事をご覧ください!
シーバスリールは3000番~4000番がおすすめ!
ダイワ レブロス 3500
自重:370g
最大ドラグ力:6.0kg
巻取り長さ:83cm
ナイロン糸巻量(lb-m):4-200/5-150
PE糸巻量(号-m):2-300/3-200
ソルトルアーでは外せないレンジバイブ!
■シーバスルアーの釣果アップ方法は記事をご確認ください!
フッコをエサで狙う
フッコはルアー釣りのほか、ちょい投げ釣りや泳がせ釣りで狙うことが出来ます。ルアー釣りとは違った、面白さが魅力的なエサ釣りでフッコを狙ってみよう!
■堤防や河口でのちょい投げ釣りはフッコや色々な魚が釣れて楽しいです。詳しい仕掛けや釣り方は記事で確認!
■スズキも狙える泳がせ釣り!タックルや仕掛けは記事で確認!
フッコの人気料理
フッコは西洋料理のアレンジレシピや和食材としても使えるおいしい白身魚!淡白なので水質の影響を受けやく、淡水域や工業地帯のフッコは臭いが付きやすく料理に適しません。海で釣れたものを選ぶと臭みがなくおいしく頂けます。
フッコ(スズキ)のソテー
西洋料理でも使われるフッコ(スズキ)はソテーにするとバッチリ味がきまります。仕上げにオリーブオイルをかけるとさらに美味しく仕上がります。
楽天レシピ:シンプルに スズキのソルトペッパーソテー レシピ・作り方
フッコ(スズキ)のムニエル
和食材として使われるスズキは様々な調味料との相性もバッチリ!余分な水分をしっかり取って焼くだけの簡単工程です。フッコ(スズキ)が釣れた際にはぜひお試しください。
釣具のポイント:いわきりの「釣ってイ~ティング☆」シーバスdeムニエル!
フッコ(スズキ)のカルパッチョ
フレンチ食材でもあるフッコ(スズキ)は西洋アレンジ料理に向いた白身魚。お刺身にして食べてもいいのですが、カルパッチョにしても美味しく頂けます。
楽天レシピ:超簡単♪ スズキのカルパッチョ レシピ・作り方
フッコを釣っておいしく頂こう!
体長40~60センチのフッコは釣って楽しく、食べて美味しい魚です。高級レストランや和食材として使われる白身魚は絶品なので、狙ってでも釣りたい魚です。ルアー釣りや泳がせ釣りで狙えば、釣れる可能性がさらに広がるので週末はフッコに会いにフィールドへ出かけよう!
When Fukko catches it will make you smile!
フッコが釣れると笑顔に!