もちろんデメリットもある
仕事をサボっているのがバレバレ(笑)
田舎町に住んでいると、近所付き合い等で顔割れしているため、平日の昼間から釣りをしていると、いとも簡単にバレてしまいます(笑)
仕事のスタイルはそれぞれなので、サボっていようがとくに気にする必要もないのですが、そうしたことが嫌で地元では滅多に釣りをしないなんて人も居たりするほど。
人の目を気にしてしまう人はデメリットに感じるかもしれませんね。
エサ屋(釣具屋)までが遠い
ゴカイなどの釣りエサは、田舎の近場の釣具屋さんでは扱っていなかったりするので、活餌を使った釣りは簡単にはできません。
もちろん田舎町でも、活餌を扱っている釣具屋さんはあります。ただ、僕の今の生活環境で手に入れようと思ったら、車で片道一時間かかりますのでなかなか大変です。
最近、エサ釣りにハマっているので、エサの確保に困っているというのが現状です(泣)
釣れているポイントがバレると人でごった返す
普段誰もいないような場所でも、「釣れている」なんて情報が入るだけで一気に人でごった返します。
魚は釣れないよりは釣れた方が絶対に楽しい。釣れているポイントに人が向かうのは仕方がありませんが、時々度を越して人が集まり、マナーやモラルが失われることがあります。
素晴らしい釣り場が、失われるようなことだけは避けたいものです。
まだしばらくは田舎暮らしを続けます
これを読んでくださっている方々は「田舎暮らしってどうなんだろう?」「釣りがしたいから田舎暮ししてみようかな」なんて、考えていることだと思います。
経験者としては、釣り好きなら絶対に田舎暮らしをオススメしたいと思います。やっぱり素晴らしい環境が待っていますからね。
近くの磯やサーフで青物やヒラスズキ、漁港に行けばアジ、渓流に行けばアマゴが釣れ、ダム湖に行けばバス釣りもできる。
他にもウナギや手長エビなど、これでもかというほどの魚たちが釣れる環境に、改めて感謝している毎日です。
しかし、生まれてこのかた流浪な人生を全うしているので、いつまでこうした田舎暮らしを続けるのかは分かりません。
まだしばらくは続けたいなぁと思いながらも、最近は「マングローブジャックとか、熱帯の魚を毎日釣る生活も楽しいだろうなぁ」、そんな妄想に耽っていたりもします(笑)
ライタープロフィール
小林大介
愛知県出身徳島県在住。映像クリエイター、フォトグラファーとして地方の限界集落で活動中。山の猟師でもあり、デジタルとアナログの両極端な生活を楽しんでいます。
海、川、ルアー、エサ釣りと限らず、楽しく美味しい釣りはなんでもトライするのが信条です。
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