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常夜灯なんて不要!闇アジングのポイント選び・釣り方の極意を解説(2ページ目)

闇アジングのコツ

アジングの画像

ここからは闇の釣り方のコツを紹介します!

基本的には普通のアジングと変わりませんが、常夜灯周りとは少し異なる部分があります。

ボトムに固執せずに広いレンジを攻める

アジングの画像

これは闇に限ってのことではありませんが、表層からボトムまで幅広いレンジをしっかりと攻めることが重要です。

「灯がない=アジが浮かない=狙いはボトム」と思われるかもしれませんが、表層に群れていることも多々あります。

闇のポイントは港内よりも回遊による群れの入れ替わりが激しいので、活性や捕食するレンジをしっかりと見極めることが大切です。

さっきまではボトムでアタリがあったのに急にアタリがなくなったら、思い切って表層も攻めてみましょう!

魚との距離でリグを変える

アジングの画像

常夜灯周りは光に寄って来ているアジを狙うので飛距離が必要な場面は少ないのですが、闇は別です。

闇でアジを狙う際は、主に“流れ”に着いているアジを狙います。

そのため、ジグ単で届くタイミングもあれば、潮目が遠くてキャロやフロートを遠投しないと届かない場合もあります。

なので、ジグ単タックルとキャロ/フロートタックルの2本を用意しておき、魚(潮)との距離によってリグを変えて対応することが重要です!

また、沈みが速い遠投用タックルで手前を狙うと根掛かりが増えるため、ジグ単で狙える距離まで近づいてきたら回収するのがおすすめ。

その分近距離は軽いジグヘッドで狙い、しっかりと距離でリグを使い分けましょう。

ウエイト選びは慎重に

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テトラ帯などでボトムを攻める場合、どうしても港内より根がかりが多くなります。

キャスト先(遠距離)のボトムでのリスクはあまり変わりませんが、テトラ帯は手前に近づいてくると極端にアップヒルになるのが厄介です。

なので、足元までジグ単で狙う場合は、距離に注意してテトラの角度をイメージしながら徐々にレンジを上げ、ジグヘッドがテトラに触れないようにする必要があります。

対照的に防波堤の先端付近の場合は、潮が速いときは軽量リグだとあっと言う間に流されてしまいます。

そのため、流れが速いときはしっかり水に噛む(潮流に負けない)重さが必要です。

あくまで目安ですが、テトラ帯はジグ単なら0.6〜1g、防波堤の先端なら1〜1.5gをメインに使います。

アジングの幅が広がる!

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今回は闇でアジを狙う方法を紹介しましたが、常夜灯や明暗部以外でもアジが狙えるならポイントの幅もグッと広がりますよね!

港内よりも外向きの闇ポイントで狙う方が大型が釣れやすいので、ぜひ暗闇でもアジを狙ってみてください。

今回もご愛読ありがとうございました!

画像提供:FISHING GANG YOSHIKI

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