サカマタシャッドとは
デプスのサカマタシャッドは、水の抵抗を最小限にする凹凸のないボディラインによりダートアクションを生み出すソフトジャークベイトです。鮎やハス等の比較的大きなベイトフィッシュが逃げ惑う姿を連想させるアクションでデカバスの本能を刺激します。
サカマタシャッドの特徴
サカマタシャッドの大きな特徴は凹凸のない細かいツルっとした柔らかなボディとソルトを入れる事でノーシンカーでも扱いやすい自重の重さです。また、二股に割れたテールがリアルな尾ビレを演出します。
独特のキール形状
サカマタシャッドの跳ね上がるダートアクションを生み出す為に必要不可欠なのがキール。跳ね上がる際に水流を受け流しつつ、ダートアクション時には舵の役割を果たします。
サカマタシャッドのラインナップ
サカマタシャッドは、3サイズが発売されています。それぞれの自重と合わせ、推奨フックサイズもチェックしてみましょう。
サカマタシャッド5インチ
サカマタシャッドの最小サイズとなる5インチ。推奨フックサイズは♯3/0となります。ソルト含有量が10%で自重9.8グラム。ベイトタックルでも十分扱えるサイズです。
デプス サカマタシャッド 5inch
サカマタシャッド6インチ
デスアダーでもスタンダードサイズとなる6インチ。推奨フックサイズは♯4/0となります。ソルト含有量が10%で自重16グラム。ナチュラルさサーチ力共にバランスのいいサイズです。
デプス サカマタシャッド 6inch
サカマタシャッド8インチ
サカマタシャッド最大サイズとなる8インチ。推奨フックサイズは♯6/0となります。ソルト含有量が5%で自重36.5グラム。広くサーチしたい時やベイトのサイズがデカい時に真価を発揮します。
デプス サカマタシャッド 8inch
サカマタシャッドの使い方コツ
サカマタシャッドは基本的にノーシンカーでのジャークアクションでバスの食性にアピールします。その他、琵琶湖などの広いフィールドによってはヘビーキャロライナリグで跳ね上げるアクションもおすすめです。
ダートアクション
サカマタシャッドの基本的な使い方となる跳ね上がるダートアクションです。2~5回程連続ジャーク&ステイ。イラストのように左右に綺麗にジャークせずとも不規則なダートアクションが効くと言われています。
フックセット術
ボディを少しそらせるようにフックをセッティングする事で、より激しいダートアクションが生み出せます。尻上がりになるようにセッティングする事がコツです。
ラインに注目!
ジャークアクションからのステイ時にバイトが集中するので、よそ見は禁止です。ひったくるバイトでは必要ありませんが、ラインの動きをしっかり見てアタリを逃さないようにしましょう。
おすすめのタックルセッティング
特に8インチのサカマタシャッドを使用する上で、キレの良いダートアクションを出すにはタックルセッティングが重要になります。おすすめのタックルセッティングをご紹介します。
ロッド
ロッドはアクションの際に取り回しが良い6~7フィートが使いやすいでしょう。また、MHクラスのロッドがキレのあるアクションを与えやすくおすすめです。
メジャークラフト ベンケイ BIC-662MH
リール
ジャークやトゥイッチを主体とするので、糸ふけを早く巻き取れるハイギアリールがおすすめです。
シマノ 15 メタニウム DC HG 左
ライン
サカマタシャッドを使用する際はフロロカーボンラインの14~16ポンドがキレが良くなるとされています。また、カバー回りも積極的に攻められるよう太いラインがおすすめです。
サンライン シューターFCスナイパー 300m巻 16ポンド
サカマタシャッドでデカバスを獲ろう!
サカマタシャッドには、フィールドや狙うサイズに合わせて各モデルがラインナップされています。警戒心の強いデカバスに思わず口を使わせる予測不能なダートアクションは一度は試す価値ありです!数釣りよりも大物狙い!というあなたにおすすめのワームです。
Sakamata Shad for big things!
大物狙いにはサカマタシャッド!