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Deeper バス釣り

ストラクチャーを撃ってもバスは釣れませんよ!“Deeper”を持って関東ハイプッシャーレイクに行ってみた

オカッパリから使える魚群探知機『Deeper』。前回はソルトでその有効性を体感したアイテムですが…より、相性の良さそうだと感じたバス釣りシーンで使ってみました!ロケ地は関東屈指のハイプレッシャーフィールド霞ヶ浦!Deeperを使うことで釣果につなげることができるのか!?

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目次

撮影・文:TSURI HACK編集部

プロやロコがなんであんなにいっぱい釣れるのか……

しみけん
いやー、バスってなかなか釣れませんよね?

ノグチ
たしかに、ひと昔前と比べると釣れないね。

しみけん
よく釣れても人並み程度。しかも、だいたい毎回同じ場所で同じルアーですわ。

あー、バスプロみたいにたくさん釣ってみたいわ

ノグチ
ところで、どんな釣り方してるのよ?

しみけん
基本的には“目に見える”ストラクチャーを撃ってますわ。

ノグチ
ひょっとすると、そこに問題があるのかもよ

しみけん
えっ!?ストラクチャー撃ちはバス釣りの鉄則でしょ?そう習ったで!

ノグチ
たしかに鉄則だよね。でも、それゆえに落とし穴があるのかも

しみけん
な、なんやて!?

突然ですが質問です。あなたならどこを狙いますか??

霞ヶ浦与田浦

そう聞かれた時、「ブッシュ、杭、水門、角」と答える方、言い方を変えると“目に見えているストラクチャーをスタンプラリーする方”が大半でしょう。

それはなぜかというと、昔から「バスはストラクチャーについている」とみんなが考えているからです。

でも、そんな立て続けにルアーが降ってくる危険地帯でバスがエサを食うでしょうか?

釣り人が少ない場所ならまだしも、人気エリアではなかなか食いませんよね。

とはいえ「バスが変化を好む」のは間違いではありません。

出典:PIXTA

水中映像などを見てもわかる通り、バスはストラクチャーを好みます。

回遊性の強いバスも、ウィードやストラクチャー、ハードボトムなどの変化を起点に回遊していると言われています。

いわば、「バスがストラクチャーを好む」ということは疑いようのない事実。

では、どこに問題があるのでしょうか。それは“目に見える(visible)”という点です。

強力な助っ人「Deeper」を用意!

Deeper バス釣り

今回、我々の“視覚に頼らない釣り”を助けてくれるのがDeeper。

この丸っこいアイテムがとんでもなく優秀なんです!

おかっぱりから使える魚群探知機

Deeper 投げる バスタックル

見慣れない方も多いと思いますが、Deeperはキャストして使える魚群探知機です。

つまり、陸から魚探を使えるってことなんです!

見えなかった水中が丸わかり!

Deeper 水中

提供:Deeper

魚(ベイトフィッシュ)の位置や水深はもちろん、水底構造や水温もわかる優れもの。

今回使用するDeeperCHIRP+は1cmのベイトやルアーまで認識できるとか……。

Deeperの使い方紹介

▼ 使い方①:スマホにDeeperアプリをダウンロード

Deeperソナーがスキャンした情報は、スマートフォンで確認ができます。
まずは、Deeperを使用する前にアプリをダウンロードしてユーザー登録しておきましょう。

Fish Deeper(App Store)
Fish Deeper(Google Play)

▼ 使い方②:Deeperを結んでキャスト!

アプリと連動したら、狙ったポイントにDeeperをキャスト!

※Deeperを結束してアプリを起動・接続後に一度足元で水に付けてみると起動しました。

着水したらDeeperアプリとの連動を確認。あとは、ゆっくり巻いてくるだけです。

スマホアプリでは、こんな感じで水中の様子がわかります!

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