デプスから進化系のI字形ワカサギルアーが登場!
デプスから表層を逃げ惑うベイトフィッシュをイミテートしたI字形ルアーが登場します。
ワカサギパターンに強いI字引きに加え、あと一歩で食いきらないバスに効果的なキレのあるダートアクションもこなす「ワカサギベイト」をご紹介します!
ワカサギベイトはパニックアクションが魅力のI字形リップレスミノー
ワカサギベイトはI字形らしいストレート引きはもちろん、ベイトフィッシュのパニックアクションもこなす器用さが魅力。
また、I字形の弱点とも言える飛距離を克服し、バラしを軽減するフックセッティングや安定感を増すティンセルも採用し、死角のないワカサギ系ルアーに仕上がっています。
アクションと高い遠投性能を両立するスクエアシェイプボディ
ワカサギベイトのシェイプは細身ですが、大きな容積を確保できるスクエアボディが採用されています。
これによりキレのあるダートアクションを生み出しやすく、空気抵抗の少ないボディにより大きなウエイトが内臓できるため飛距離アップにも貢献しています。
水の抵抗を受けにくい低抵抗ボディでキレのあるアクションを演出
ワカサギベイトは水の抵抗を軽減する低抵抗ボディ仕様。ダートやスケーティング幅を広げる効果が期待できます。
キレの良さも相まって、アクション時にバスに見切られにくい特徴を備えています。
I字引きの安定感を高めるティンセルテール
ワカサギベイトはテールに紫外線で反射するティンセルテールを採用。
煌めきによるアピールはもちろん、ボディの不自然な動きを抑制し、I字引きした時の安定感を高めバスに見切られにくくする効果があります。
バラしを軽減するスイベルフック仕様
ワカサギベイトのベリーフックはボディ内蔵型のスイベルアイが採用され、ファイト中の身切れやフックアウトを最小限に抑えてくれる仕様です。
ビッグバス相手に小さなフックでやり取りすると多発するこれらのトラブルにも対応した仕様は、小さなルアーながらデプスらしい拘りが詰まっていますね。
ワカサギベイトの使い方
ワカサギベイトはI字引きが基本的な使い方ですが、追ってきたバスに食わせるキッカケを与えるダートアクションもお手の物。
バスの顔色をみながら、多彩なアクションで口を使わせてみましょう!
I字引き
I字引きはハンドルを1秒1回転程度のスピードでリーリングするのが基本、
フローティングモデルではシェイキングを組み合わせることで、バスの興味を表層まで向ける事もできます。
また、シンキングモデルは水面下を引くことができるので、表層にバスが出にくいシーンにも有効になります。
デッドスティッキング
低活性なバスに有効なデッドスティッキング。特にワカサギの産卵が重なる時期に有効で、弱ったワカサギが水面に浮いてるような状況で爆発するテクニックです。
表層はもちろん、シンキングモデルを活用しボトムでのデッドスティッキングでもアプローチできます。
ダート
フローティング、シンキング共にロッドティップを弾くようにアクションさせればダートアクションが可能です。
I字引きとの組み合わせが有効なのはもちろん、フローティングモデルではボイル打ちなどで水面付近を逃げ惑うパニックアクションを演出できます。
シンキングモデルでは、前傾フォールの恩恵で予測不能な逃走アクションでアピールします。
ワカサギベイトのラインナップ
ワカサギベイトはフローティングとシンキングの2種類がラインナップ。
そのまんまワカサギなナチュラルカラーと視認性も抜群なハイアピールの全8カラーが用意されています。
品番 | 全長(mm) | 自重(g) | カラー | フック | タイプ | 本体価格(円) |
フローティングモデル | 65mm | 3.5g | 全8色 | トレブルフック #10 | フローティング | 1,500 |
シンキングモデル | 65mm | 4.3g | 全8色 | トレブルフック #10 | シンキング | 1,500 |
デプス ワカサギベイト フローティング
デプス ワカサギベイト シンキング
ワカサギベイトでベイトフィッシュに狂ったデカバスを徹底攻略!
ワカサギベイトはI字引きで弱った小魚を演出しつつ、キレのあるダートアクションで追われているベイトフィッシュもリアルに演出できます。
使いやすさやバラしにくさなど、既存のI字系ルアーの弱点をカバーしたデプスらしいワカサギルアーは、今注目のワカサギパターンにバッチリハマるルアーになりそうですね!