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【実釣インプレ】ラテオ・モバイル106M-4がショアジギングにめっちゃ良かったで(2ページ目)

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ルアー別の使用感

ラテオモバイルの画像

ここからは、みなさんがよく使うであろうルアーの使用感をお届けします!

ジグ30g

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しみけん評価:★★★★★

キャストフィール、飛距離、アクション、ともにまった問題なし!

ジグのフォルムやフィールドの特徴を問わず、30gクラスのジグならどこでも快適に扱えると思います。

ジグ40g

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しみけん評価:★★★★★

こちらも30gと同様に、使用感は抜群。

潮抜けの良いスリムなタイプからやや引き抵抗が重いタイプまで使ってみましたが、どちらも難なく扱えました!

やはり、ジグは30/40gの使用感が一番いいですね。

ジグ50g

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しみけん評価:★★★☆☆

「キャストは文句ないけど、シャクリは気持ちよくない」というのが正直な感想。

使えないわけではありませんが、ロッドがやや曲がりっぱなし気味になるため、引き抵抗が重く感じました。

もし50gのジグを使う必要があるなら、タングステン素材のジグをおすすめします。

ビッグバッカー107

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しみけん評価:★★★★★

自重27gのビッグバッカーはストレスなく扱えました。

引き抵抗がやや大きなルアーなので、グリップエンドを脇挟みして巻けるのは大きなメリットです。

疲労が少なく、竿先もブレないので沖から足元まできっちり巻くことができます。

セットアッパー125

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しみけん評価:★★★★★

セットアッパー125の飛距離も申し分なく、巻けばしっかりとプルプル感がロッドに伝わります。

もともとがシーバスロッドなので、プラグのトレブルフックに魚を乗せる能力はかなり高いと感じました。

その他にも……

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ショアジギングの合間に21gのフリーリグでロックフィッシュを狙ってみましたが、とても快適に釣りができました。

思っていたよりも感度が良く、オモリが磯を乗り越える感覚や、磯のトップから転がって落ちる様子も明確に伝わります。

ルアー釣りの他にも、10号のオモリを用いてブッコミ釣りもしてみたところ、小さなエサ取りのアタリも分かりましたし、使用感は上々でした。

長さ・硬さの塩梅がよく、飛ばしサビキ・ライトカゴ・泳がせ・投げ釣りなんかにもイイ感じだと思います。

遠征釣行や旅先では“何が釣れるのかわからない”ことも多いため、ルアー・エサを問わずに使い回しが効くと何かと便利ですよ。

注意点!

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このロッドに限ったことではありませんが、竿の継ぎ方には注意をしてください。

たまに「抜けにくいから」という理由で竿を緩く継ぐ方がいますが、それは絶対にNG!

継ぎが甘いと破損に直結するため、しっかりと差し込んでください。抜けにくい場合は、ロッドベルトのラバー側を滑り止めにすると簡単に抜けます。

モバイルロッドは継数が多いので、各節ごとをしっかりと継がないと破損のリスクを高めてしまいますよ。

▼ロッドベルトがない場合はこちらを参考にしてください

106M-4がイチオシです!

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ラテオモバイルには5機種がラインナップされていますが、ライトショアジギングを中心とした汎用性を求めるなら、この106M-4がイチオシです!

おそらく、これより硬くしてもキャッチできる魚のサイズはそう変わらないでしょうし、柔らかくするとジグの操作性が損なわれると思います。

価格・クオリティー・ショアジグの使用感・他の釣りへの汎用性を考慮すると、「1本持っていて損はない」と自信を持っておすすめできる1本です!

撮影:TSURI HACK編集部

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